東シナ海の領土紛争:東京で初の反中デモ(RFI):阿修羅♪

東シナ海の領土紛争:東京で初の反中デモ(RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/12/china3/msg/253.html





(Conflit territorial en mer de Chine: première manifestation anti-chinoise à Tokyo: RFI)

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20120922-conflit-territorial-mer-chine-premiere-manifestation-antichinoise-tokyo-japon





日本−記事発表:2012年9月22日土曜日−最終更新:2012年9月23日日曜日



東シナ海の領土紛争:東京で初の反中デモ



記者 RFI





picture


2012年9月22日、東京で初めて開催された反中デモの最中に、デモ参加者が中国に敵意あるスローガンを叫ぶ。

REUTERS/Toru Hanai






中国で反日デモが1週間続いた後、2012年9月22日土曜日、東京で、数百人の日本人が−今回初めて−中国に反対するデモのために集まった。日本が支配し中国が領有権を主張する小さな島々をめぐり、この数週間、日中両国は力の誇示に没頭している。







インタラクティブ・チャート:
南シナ海東シナ海に浮かぶ、不和の岩礁

picture









報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル



中国大使館から遠くない六本木の街中で、「粗暴なファシスト国家・中国」を非難する、約800人の人々…。3,800万人が住む巨大都市・東京で、800人ということは、人こそ住まないが石油・ガス類の豊富な島々について、日本人は大海の一滴ほどの関心も抱いていない、ということだ。島々は今日、13隻の中国の武装船舶に包囲され、さらにそれを日本の海上保安庁の巡視船が監視しており、いつ接触があってもおかしくない状況だ。



数百万の中国人が百余りの都市で、日本への憎悪の念をわめき立てたのに比べても、800人とは僅かなものだ。



このように日本人が無関心なのは−島国根性によるものだろうが−恐らく、安心しているのだろう。しかし、長谷川閑史・武田薬品社長は、日本人は政治的状況にと同様、経済的状況についても全く危機感を抱いていないと、声を上げる。



この日中2国間の緊張を、米国と国連は憂慮している。両国の外交関係の正常化40周年記念日を1週間後に控えた、緊張状態だ。









(投稿者より)



RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかもしれません。ご容赦下さい。



このような見方もあるという意味で、投稿いたしましたが、「無関心」("indifférence")ではないのです。事を荒立てたくないのです。



今回のデモは、極端な信条を持つ人たちによる極端な行動と、私の目には映りました。この問題を解決する手段として、デモは相応しくないと思います。中国人がデモをしたからと言って、日本人がデモを返す必要はないのです。「棚上げ」という原則に立ち返り、穏やかな解決を目指すべきです。



今回のデモを捉えたAFPの動画です。ナレーションはありません。




Japon : première manifestation antichinoise à... 投稿者 afp





記事には長谷川閑史・経済同友会代表幹事のコメントが述べられていました。同氏は9月19日の記者会見でも、今回の問題について所感を述べています。