「『新しいシルクロード』、ロンドンへ 」(人民網日本語版・RFI):阿修羅♪

「『新しいシルクロード』、ロンドンへ 」(人民網日本語版・RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/16/china10/msg/657.html











人民網日本語版)

http://j.people.com.cn/n3/2017/0101/c94476-9161811.html





浙江省-ロンドン結ぶ貨物列車・「中欧班列」が開通





人民網日本語版 2017年01月01日14:28







出発前のCR Express。





2016年12月31日午後12時、中国初となる、英国ロンドンと結ぶ貨物列車・中欧班列(CHINA RAILWAY Express)が浙江省の義鳥市を出発した。同列車は88のコンテナを輸送し、計約700トン、3500万元(約6億円)相当の服や靴下などが積まれている。人民日報が報じた。



同列車は義鳥鉄道税関監督・管理所を出発した後に中国とカザフスタンの国境の駅・阿拉山口の税関を出て出国。カザフスタン、ロシア、ベラルーシポーランド、ドイツ、ベルギー、フランスなどを通過し、英仏海峡トンネルを経て、最終的に18—20日かけて英国ロンドンのバーキング駅に到着する。走行距離は1万2451キロ。(編集KN)





人民網日本語版」2017年1月1日











(La «nouvelle route de la soie» relie désormais la Chine au Royaume-Uni: RFI)

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20170104-chine-nouvelle-route-soie-train-europe-commerce





中国貿易・為替





「新しいシルクロード」はいまや中国とイギリスを結ぶ





記者 RFI





発表 2017年1月4日・更新 2017年1月4日15:25








中国・義烏から欧州に向かう列車は2014年11月に運行が始まった。
AFP PHOTO STR / AFP






「新しいシルクロード」は習近平・中国の壮大な事業だ。中国主席が2013年に始めたこの事業は北京と欧州を結ぶものだ。自国の商品を輸出するための道路網と13,000kmを超える鉄道網。この土曜日1本の列車が義烏を発った。行先はロンドン。このユーラシア大陸最西端の都市が15番目に中国と繋がった。





絹織物業者やキャラバンの代わりに、"Made in China"のスーツケース・ハンドバッグ・日用品を満載した1本の赤い列車。この列車は18日かけて12,000kmを踏破する。列車はカザフスタン・ロシア・ベラルーシポーランド・ドイツ・ベルギー・フランスを通過してロンドンに行く。



移動中コンテナは何度も積み替えられる。中国・旧ソ連圏諸国・西欧の間でレールの幅が変わるからだ。しかし、技術的困難にも係わらずこの構想は鉄道輸送が非常に有利であることを証明している。船よりも4倍速く、飛行機よりも80%安いのだ。





ネットワークを帝国らしい歩みで





この列車は既に中国の16都市とほぼ同数のマドリッドからロッテルダムまでの北欧・南欧の諸都市を結んでいる。「新しいシルクロード」の異名を取る実際に巨大なネットワークが新たにロンドンに向けて路線を延長する。



道路・港湾・パイプラインのネットワークはユーラシア大陸を結ぶだけでなく、東南アジアの半島や、いずれは、そう、アフリカをも繋ぐだろう。帝国らしい歩みを進める中国の新しい野心、それは中国製品を世界に供給できるようにするためのインフラ網だ。





(再び)聴く→新しいシルクロード:中国は自らの帝国を強化する [Les nouvelles routes de la soie: la Chine consolide son empire][フランス語]








何を言っているかは分かりませんが、ターミナルの大きさはよく分かる中国のニュース









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