日本大使、イランとの協力拡大を要請(IRIBラジオ日本語):阿修羅♪

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http://www.asyura2.com/12/kokusai7/msg/355.html



http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/35908-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%A4%A7%E4%BD%BF%E3%80%81%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%81%A8%E3%81%AE%E5%8D%94%E5%8A%9B%E6%8B%A1%E5%A4%A7%E3%82%92%E8%A6%81%E8%AB%8B









2013/03/17(日曜) 22:35





日本大使、イランとの協力拡大を要請





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イラン駐在の羽田日本大使が、イラン国会・国家安全保障・外交政策委員会のブルージェルディー委員長と会談を行い、両国の友好関係の拡大を強調しました。



ブルージェルディー委員長は17日日曜、羽田大使と会談を行い、「日本に対するイラン国民の肯定的なイメージは、両国の関係拡大に向けた貴重な財産である」としました。



ブルージェルディー委員長はまた、「両国の国民の古くからの友好関係が、世界の大国によって国際関係に押し付けられる政治的な決定により、崩されることを許すべきではない」と語りました。



さらに、アフガニスタンイラクの情勢に触れ、「麻薬、テロ対策に関する協力の強化や経済合同プロジェクトの実施を非常に重要なものだ」としました。



ブルージェルディー委員長は、発言の一部でまた、シリア問題に触れ、シリアのテログループに対する大国の支援を戦略的な誤りだとした上で、「テログループの強化や彼らへの兵器の供与は、地域全体に情勢不安を引き起こすことになる」と述べました。



羽田大使もこの会談において、「日本はイランとの友好関係を拡大する決意である」と強調し、地域の安全や平和の強化におけるイランの役割を重要視しました。



さらに、「シリア問題は、協議などの平和的な手段によってのみ解決可能である」と語りました。