日本:食品に含まれる放射能基準を見直し(RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/12/genpatu21/msg/385.html













(Japon : révision des normes de radioactivité dans les aliments: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20120224-japon-normes-radioactivit%C3%A9-aliments-revues-hausse





日本/原子力−記事発表:2012年2月24日金曜日−最終更新:2012年2月24日金曜日





日本:食品に含まれる放射能基準を見直し





記者 RFI





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日本の兵庫県佐用町で、稲の収穫期を迎えた水田。
Buddhika Weerasinghe/Getty Images






日本で、福島原発の大事故を受け、専門家の委員会はこの度、食品に含まれる放射能の基準を見直した。事故後まもなく引き上げられた上限値が、2012年2月24日金曜日に引き下げられた。





報告 RFI東京駐在記者、フレデリック・シャルル





日本政府は、肉類・魚類・果実・野菜に対する放射性セシウム含有量の上限を、1キログラム当たり500ベクレルから100ベクレルへと設定し直すことに決めている。



福島の事故直後、政府は食品に対する放射能の法定上限値を4倍に引き上げた。この上限値は継続できない。放射性元素を含む食品を長期にわたり摂取を続けると、その積み重ねで、人体に危険な影響を及ぼす可能性があるからだ。



放射性セシウムに強く汚染された米が福島県で発見されてから、日本の厚生労働省は消費者を安心させるために、この衛生的措置の厳格化を強く求められている。



新たに厳しくなった今回の基準は、農家の怒りを招いている。自分たちの生産物がもう売れなくなることを、彼らは怖れている。日本農業を支えるために、政府は福島原発に近い地域で栽培されたいくつかの食品を、保存食に加工し、開発援助の名目で貧しい国々に送ることを検討している。











(投稿者より)



RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。