BBCはQIでの日本の原子爆弾についてのジョークについて謝罪する(BBC):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/10/hihyo11/msg/488.html









(BBC apologises for Japanese atomic bomb jokes on QI: BBC NEWS ENTERTAINMENT & ARTS)

http://www.bbc.co.uk/news/entertainment-arts-12260577





2011年1月22日 最終更新23:22GMT





BBCはQIでの日本の原子爆弾についてのジョークについて謝罪する







このQIの放送はBBC1で12月に流された





BBCは、コメディTVクイズショー・QIの放送上でのジョークに対する日本大使館のクレームを受け、謝罪を行った。



パネリストたちは、第二次世界大戦中、広島の原子爆弾を生き抜き、さらに3日後の長崎の原子爆弾をも生き抜いた山口彊(やまぐちつとむ)氏にスポットを当てた。



プレゼンターのステファン・フライは、同氏を「世界で最も不運な男」と評した。



BBCは、これによって生じたあらゆる不快の念に対して謝罪するとともに、在ロンドン日本大使館から受領した書簡に対して速やかに返答したいと語った。



BBCの広報担当者は、「QIは、番組で取り上げるいかなる人物やテーマについても、不快な念を起こすことを意図した制作は、決して行っていない。しかし、今回は、日本の視聴者にとって敏感なテーマだったことを考慮したとき、番組の内容が不適切でないと感じられた理由は理解できる」と付け加えた。



この謝罪声明は、QIの制作会社であるトークバック・テムズとの共同声明として発表された。



報道によると、日本の視聴者は、BBC2で先月放送された、コメディアンのアラン・デービーズとロブ・ブライドンがパネリストとしてレギュラー出演している、この番組の終了後、大使館職員に連絡を取った。



20万人以上の日本人が、1945年8月に広島と長崎の原子爆弾によって死亡したと考えられている。



93歳で昨年亡くなった山口氏は、2度の原子爆弾を生き延びた唯一の人であったと、日本政府は考えている。











(投稿者より)



先日、『世界一不幸な男 BBCで言いたい放題』のタイトルで阿修羅に投稿された事件について、BBCが謝罪をしました。その謝罪記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦ください。



これが、問題となったテレビの画像です。BBCがユーチューブに投稿したものです。





 





日本のマスコミは、基本的に謝罪というものは行わないと、個人的には認識しています。新聞などを読んでも、謝罪記事は見たことがありません。だからかもしれませんが、このような記事はかえって新鮮に読めます。



ウィキペディアに掲載された、山口氏のプロフィールのリンクを下記に付しておきます。





山口彊ウィキペディア



http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E5%BD%8A