ペキンは東京との閣僚級の交流を停止する(RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/09/china02/msg/511.html









(Pékin suspend les contacts de haut niveau avec Tokyo: RFI)

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20100919-pekin-suspend-contacts-haut-niveau-tokyo





中国/日本

記事発表:2010年9月19日日曜日

最終更新:2010年9月19日日曜日






ペキンは東京との閣僚級の交流を停止する





RFI











東京が9月7日に立入検査した、中国トロール船船長の拘留期限の延長を、日本の裁判所が決定したことを受け、中国は日本との閣僚級の交流を停止した。9月19日日曜日、公式メディアが発表した。





RFIペキン駐在記者ジョリス・ジルベルマンの報告





最初に面子を失った劇で、中国が悪役を引き受けることは二度とない。東京が中国人船長の拘留の10日間延長を決定したので、中国はこの問題を外交の場に移した。



閣僚交流の停止が国交断絶を意味するわけでないが、それでも、ほぼ5年の間日中の間でこのような不仲は認められなかった。さかのぼれば、日本の残虐行為を否認する日本の教科書があり、2005年の中国での反日デモがあった。



それ以来、東京の指導者は戦争犯罪人が祀られている靖国神社への参拝をやめ、2008年には中国主席の胡錦濤氏が来日した。また日中両国は、東シナ海のガス資源の開発とともに歴史論争について交渉することを受け入れた。



しかし、中国トロール船と2隻の日本船が衝突したので、それ以降、中国はガスをめぐる交渉への参加を拒否し、自国が望んでいる開発の準備を始めたようだ。東京には相談しなかった。報復される恐れがあってもだ。そのため、このアジアの両大国は緊張が悪化したわけではまだまだないように見えるが、経済的に依存し合うからといってそれが和らぐ可能性はほとんどない。















中国政府が日本との閣僚級の交流の停止を決定したことを伝える、フランスの国際ラジオ放送RFIのサイトに掲載された記事です。誤訳があるかもしれません。ご容赦下さい。



海外メディアは、概して日本の政治の動きには無関心ですが、この問題は詳しく追っているようです。



この件については、阿修羅掲示板に別の投稿があります。





(中国、閣僚級以上の往来停止=「強烈な対抗措置」と警告―日本の船長拘置延長に反発:阿修羅♪)

http://www.asyura2.com/10/senkyo95/msg/476.html







※2017.7.22 訳文を見直しました。