「秘密はない」 プーチン大統領、正恩氏との会談を評価(Sputnik日本):阿修羅♪

「秘密はない」 プーチン大統領、正恩氏との会談を評価(Sputnik日本):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/315.html









https://jp.sputniknews.com/opinion/201904266180519/





「秘密はない」 プーチン大統領、正恩氏との会談を評価







© Sputnik / Alexey Nikolsky





オピニオン





2019年04月26日 21:13






アンドレイ イルヤシェンコ





トピック 金正恩氏の初のロシア訪問





25日、ロシア極東ウラジオストクで露朝首脳会談が開かれた。今のところ、プーチン大統領が会談後に行った記者会見から内容を推し量るしかない。会談で文書の締結はなかった。





スプートニク日本





プーチン氏と北朝鮮金正恩朝鮮労働党委員長は初会談。プーチン氏は記者会見冒頭、正恩氏について「かなり興味深い、中身のある対話相手」とやや控えめに描写した。会談を1度も開かなかったときの露朝関係における穴は塞がった。だが、2人の間に「ケミストリー」が生まれたか、馬があったかは明らかではない。現在は様子見のようだが、会談が2時間に及び、予定時間を2倍上回ったことから、会談は非常に具体的な内容に及んだとうかがえる。



次の重要事項は、記者会見のドラマツルギーから判断すると、非核化問題だ。



プーチン氏は、ロシアが完全非核化を支持しているとはっきり述べた。そのうえで、この問題解決のため、北朝鮮には国際的な安全保証が必要で、ロシア政府は保証する用意があると続けた。







© AP Photo / Evan Vucci

金正恩氏のロシア訪問期日が発表 首脳会談の行方に大きな関心






プーチン氏はまた、米国を害するため露朝関係を利用するつもりはないと改めて述べた。米朝関係の仲裁役を果たしたいとして、プーチン氏は「この問題と今日の会談を米指導部と協議していく。ここに一切隠し事はなく、ロシアの立場は常にオープンで、陰謀は一切ない」と指摘した。一方で、露朝会談で次の米朝会談や、そもそも会談が行われるかを話し合ったかとの質問には直接的な回答を控えた。 



さらに重要なことは、プーチン氏が見るところ、北朝鮮を交えた六者会合も北朝鮮の安全保証メカニズム策定のため「非常に需要がある」。つまりプーチン氏は朝鮮半島問題で、日本など北東アジアの全諸国との連携を目指している。



続けてプーチン氏は、北朝鮮をめぐる情勢正常化に向けた最重要ファクターとして、経済協力に移った。







© Sputnik / Sergey Guneev

安定要因としての朝鮮半島縦断ガスパイプライン






朝鮮半島縦断石油ガスパイプラインや電線路、鉄道運用などに言及。「私の見解では、これらや類似プロジェクトが実現されれば、重要な問題の解決に不可欠な信頼向上に向けた不可欠な条件を構築するだろう」との見方を示した。



会談の結果について、北朝鮮側からの声明は一切ない。



おそらく今回の会談は、比較的受動的な観察期間を終えて、プーチン氏が北朝鮮問題解決への活発な関与を決めたことを示している。これは、地域諸国とロシアの関係において重要な要因になる。



プーチン氏が正恩氏と会談するなか、側近のニコライ・パトルシェフ連邦安全保障会議書記が韓国のソウルで安全保障問題に関する協議に出席したことは注目に値する。



プーチン氏は会談後、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」に関するフォーラムに出席するため、北京に出発した。露朝首脳会談について、26日にフォーラムの場で予定する習近平国家主席との2国間会談で話し合うことは明白だ。



近いうちに、トランプ米大統領にも会談内容について共有されるだろう。



このテーマに関する安倍首相との連携については明らかではない。





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トピック 金正恩氏の初のロシア訪問





タグ 金正恩, ウラジーミル・プーチン, ロシア, 北朝鮮








「日本:首相が強制不妊手術の被害者たちに謝罪する」(RFI・首相官邸):阿修羅♪

「日本:首相が強制不妊手術の被害者たちに謝罪する」(RFI首相官邸):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/18/social10/msg/195.html









(Japon: Shinzo Abe s'excuse auprès des victimes de stérilisation forcée: RFI)

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20190424-japon-shinzo-abe-s-excuse-aupres-victimes-sterilisation-forcee





人権日本保健・医療安倍晋三





日本:安倍晋三氏が強制不妊手術の被害者たちに謝罪する





記者 RFI





発表 2019年4月24日・更新 2019年4月24日18:04








安倍晋三・日本首相が強制不妊手術の被害者たちに謝罪した。彼女たちは損害賠償も受けられるようになる。

AFP PHOTO/Ludovic Marin







1949年から1996年までの間、幾千の障害者たちが子供を作らないよう10代の時から不妊手術を強制されていたことついて、安倍晋三・日本首相は謝罪の意を表明した。この人たちは国から補償金を受け取ることになった。





報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル





日本における強制不妊手術の被害者たちは誰もが同じ体験を語る。彼女たちは当時16歳で、自分が病院に運ばれた理由を知らず、ベッドの上で目覚めたときには腹部を貫くように垂直な傷跡が付いていた。



1949年に施行されたこの法律は、十分な能力を持たない人が子供を産まないようにするために、先天的な精神障害を患う人々に不妊手術を施すことを医師に対して認めていた。ドイツやスウェーデンなど他の国々にも同様の法律が存在した。



日本では、精神障害の診断を受けていないのに、不妊手術を受ける2年前から特別な施設に収容された少女たちがいた。後になってから結婚して養子を取った女性たちもいた。





►これも読む:米国:遂に補償金を受け取ることになった強制不妊手術の被害者たち





この法律は1996年まで施行されていた。その後の20年間、日本の国は彼女たちに対して不妊手術は当時合法であり彼女たちはいかなる補償を得る権利もないと答えていた。



しかし今日、政府が謝罪を行い、被害者たちは国会が全会一致で可決した法律に基づいて賠償金を受け取ることになった。









-参考-



「苦しみと悲しみに耐えてきた人生を返して」 優生保護法犠牲者の告白(Sputnik日本 2018.9.13)











(首相官邸)

http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/discourse/20190424danwa.html





平成31年4月24日





優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律の成立を受けての内閣総理大臣の談話





平成31年4月24日





本日、旧優生保護法に基づく優生手術等を受けた者に対する一時金の支給等に関する法律が成立いたしました。



昭和23年制定の旧優生保護法に基づき、あるいは旧優生保護法の存在を背景として、多くの方々が、特定の疾病や障害を有すること等を理由に、平成8年に旧優生保護法に定められていた優生手術に関する規定が削除されるまでの間において生殖を不能にする手術等を受けることを強いられ、心身に多大な苦痛を受けてこられました。このことに対して、政府としても、旧優生保護法を執行していた立場から、真摯に反省し、心から深くお詫び申し上げます。



本日成立した法律では、厚生労働省が一時金の支給の事務を担うこととされています。今回の法律が制定されるに至った経緯や趣旨を十分に踏まえ、政府として法律の趣旨や内容について、広く国民への周知等に努めるとともに、着実に一時金の支給が行われるよう全力を尽くしてまいります。



また、このような事態を二度と繰り返さないよう、全ての国民が疾病や障害の有無によって分け隔てられることなく相互に人格と個性を尊重し合いながら共生する社会の実現に向けて、政府として最大限の努力を尽くしてまいります。









(投稿者より)



優生保護法の施行は1948年ですが、細かいことは良いでしょう。



"elles se sont réveillées dans un lit avec une cicatrice verticale barrant le ventre"「彼女たちは…ベッドの上で目覚めたときには腹部を貫くように垂直な傷跡が付いていた。」その方々の背負うことになった十字架の重さが分かります。



今回、国会が救済のための法律を通し、政府を代表して首相がその方々に謝罪しました。これにより日本の恥が1つだけ消えました。御尽力なさった皆様に感謝いたします。




イラン大統領、「イランの原油輸出の完全な封じ込めは不可能」 (Pars Today):阿修羅♪

イラン大統領、「イランの原油輸出の完全な封じ込めは不可能」 (Pars Today):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/19/kokusai26/msg/290.html







http://parstoday.com/ja/news/iran-i52822





イラン大統領、「イランの原油輸出の完全な封じ込めは不可能」





2019年04月24日21時19分







イランのローハーニー大統領





イランのローハーニー大統領が、「わが国の原油輸出を完全に封じ込めることは不可能だ」と語りました。



ローハーニー大統領は24日水曜、閣僚会議において、「イランは様々な方法で石油を輸出する」と強調しました。



また、一部の地域諸国がアメリカの対イラン石油禁輸制裁適用除外の打ち切りに同調していることに触れ、「サウジアラビアUAEアラブ首長国連邦は、イランの賢明な決定のもとに自国が存続できていることを自覚すべきだ。それは、イランの行動がなかったら、イラクの元独裁者サッダームがサウジアラビア・リヤドとUAEアブダビを占領していたからだ」としました。



さらに、イランとその近隣諸国が良好な関係にあることに触れ、「反イランの目的達成に向けアメリカと足並みをそろえる一部の近隣諸国は、同国のトランプ政権の時代は終わってもイランは残るということを承知しておくがよい」と語りました。



ローハーニー大統領はまた、「アメリカはこれまでの40年間、日々イランに対し新たな陰謀を仕掛けてきた。しかし、これは常に失敗に終わっている」と述べました。



さらに、「アメリカはこれまで、国際舞台や地域、政治やプロパガンダの舞台において反イラン行動を企ててきた。だが、いずれも失敗に終わった」とし、「イラン国民はアメリカの違法な行動に抵抗する」と強調しました。







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タグ イラン ローハーニー大統領 石油 石油輸出









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