祖国平和統一委員会委員長、共和国の立場を発表(ネナラ):阿修羅♪

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http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/476.html







http://www.naenara.com.kp/ja/news/?0+100787





[2018-01-04]





祖国平和統一委員会委員長、共和国の立場を発表





朝鮮労働党と国家、軍隊の最高指導者金正恩キムジョンウン同志の委任により祖国平和統一委員会の委員長は1月3日、平昌ピョンチャンオリンピック競技大会の代表団派遣に関するわれわれの提案にたいする南朝鮮青瓦台チョンワデの公式立場と文在寅ムンジェイン大統領の国務会議発言にたいする共和国の立場を次のように発表した。



朝鮮民主主義人民共和国国務委員会委員長である金正恩同志は、2018年の新年の辞で示した平昌オリンピック競技大会の参加と北南関係改善の問題に関する自分の立場に接した南朝鮮青瓦台が公式的に支持、歓迎するということを発表し、1月2日には初の国務会議で、文在寅大統領が直接、積極的な支持意思を表し当該部門に実務的な対策を講じることを指示したという報告を受け、それに対して肯定的に高く評価するとともに歓迎の意を表明した。



そして、新年の辞で提案した平昌オリンピック競技大会の朝鮮側代表団の派遣とそのための北南当局間の会談が現状況における北南関係の改善において意味があり立派な第一歩となるので、朝鮮労働党中央委員会統一戦線部と共和国政府の祖国平和統一委員会、国家体育指導委員会をはじめ当該単位で南朝鮮当局と真しな立場と誠実な姿勢をもって実務的な対策を早急に講じるようにという具体的な指示を与えた。



併せて、平昌オリンピック競技大会の代表団の派遣問題を含めて会談の開催に関する問題をそのつど、南側と連係するよう1月3日の15時から北南間の板門店パンムンジョム連絡通路を開通するようにという指示も与えた。



とくに、日程にのぼった北南関係改善の問題が今後、全民族の期待と念願に合うように解決されるかということは全的に、北南当局がこの問題をどのように責任をもって取り扱うかということにかかっていると、強調した。



われわれは、最高指導部の意を体して真しな立場と誠実な姿勢で南朝鮮側との緊密な連係をとり、わが代表団の派遣に関する実務的な問題を論議していくであろう。われわれは今一度、平昌オリンピック競技大会が成功裏に開催されるよう心から願う。