論評:米国は責任ある選択をすべきだ(朝鮮中央通信):阿修羅♪

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朝鮮中央通信−ネナラ平壌外国文出版社)

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[2017-08-06]





論評:米国は責任ある選択をすべきだ





われわれの大陸間弾道ロケット「火星(ファソン)14」型の第2次試射の成功にびっくり仰天した米国が無分別に振る舞っている。



政界と軍部内で戦争をしてでも北を崩壊させる、破壊的な軍事行動を取る、急速かつ致命的で圧倒的な武力使用の準備ができているという暴言が吐かれている。



B1B核戦略爆撃機朝鮮半島の上空に飛行させていわゆる「対北武力示威」なるものを行い、在日米軍基地とグアムにある最新型ステルス戦闘機F35B、ステルス爆撃機B2などをいつでも投入する態勢に置いている。



かいらいとのミサイル発射訓練とわれわれの弾道ロケットを想定したミサイル迎撃試験を次々と行って、われわれに対する軍事的圧迫を最大に高めると言いふらしている。



これは、われわれの連続的な核攻撃能力誇示に度肝を抜かれた連中のヒステリックな発作症である。



米国が「最大の圧迫と関与」で「北の核廃棄」妄想を実現してみようと狂奔しながら制裁と圧迫の度合いを強めるほど、わが共和国は米帝とその追随勢力が気を取り戻す間もなく核戦力の多様化、高度化を推し進めてきた。



「火星12」型、「北極星2」型をはじめ新型の戦略武器の実戦能力を次々と誇示し、国家核戦力完成のための最終関門である大陸間弾道ロケット「火星14」型試射の成功によって、米本土がわれわれの射程圏内にあるということをはっきりと示した。



わずか20余日目に「火星14」型の第2次試射を断行してわが国家を相手に生意気な戦争のほらを吹きながら極端な制裁威嚇に執着する悪の帝国の頭上をまたもや強打した。



われわれにあえて手出しする日には、米国の存在自体が終えんであるという厳正な警告である。



われわれには、理性を失って奔走する米国の軍事的圧迫うんぬんがわが核戦力の飛躍的な発展と威力に驚愕(きょうがく)した侵略国家、ごろつき国家のたわごと、悲鳴としか聞こえない。



われわれの急速な核戦力高度化を阻んでみようと必死になってあがきながら虚勢を張り、軍事的空威張りを振るう米国の政策立案者らの思考水準があまりにも幼稚である。



米国は今からでも大勢を正しく判断し、責任ある選択をすべきである。



米国がわれわれの警告にもかかわらず、核の棍棒を振り回しながら間抜けな火遊びをするなら、正義の核攻撃手段でどっさり気概を示すであろう。





朝鮮中央通信