「日本の軍艦2隻、ベトナムに寄港」(ベトナムの声・Sputnik日本・チャイナネット):阿修羅♪

「日本の軍艦2隻、ベトナムに寄港」(ベトナムの声・Sputnik日本・チャイナネット):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/534.html















ベトナムの声放送局)

http://vovworld.vn/ja-JP/%E6%97%A5%E8%B6%8A%E9%96%A2%E4%BF%82/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E8%AD%B7%E8%A1%9B%E8%89%A6%E3%82%AB%E3%83%A0%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E6%B9%BE%E3%81%AB%E5%AF%84%E6%B8%AF/427171.vov







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日本語日越関係






日本の護衛艦、カムライン湾に寄港





2016年4月12日 - 17:27:11







(写真:vnexpress.net)





12日、日本の海上自衛隊 護衛艦「ありあけ」(DD-109) と「せとぎり」に乗った第15護衛隊司令 1等海佐 森下 治彦(もりした はるひこ)氏率いる500人の乗組員一行が中部カインホア省カムライン湾に寄港しました。



15日までの日程で、ベトナムに滞在します。滞在期間中、ベトナムの第4海軍区司令部とカインホア省人民委員会の指導者を表敬訪問する他、ベトナム海軍と交流を行なう予定です。













(Suptnik日本)

http://jp.sputniknews.com/asia/20160412/1945285.html





ベトナムでの演習参加のため日本の軍艦2隻初めて寄港







© Flickr/ tommy japan





アジア





2016年04月12日 14:31(アップデート 2016年04月12日 15:32)






12日、日本の海上自衛隊護衛艦2隻が、ベトナム南部、南シナ海に臨むカムラン港に、演習参加のため初めて寄港した。共同通信が伝えた。





寄港の目的は、南シナ海での軍事プレゼンスを強化する中国を牽制する事にある。カムラン港は、全体、あるいは部分的に周辺5カ国(中国、ベトナム、マレーシア、フィリピン、ブルネイ)がそれぞれ領有権を主張しているパラセル諸島スプラトリー諸島に比較的近い。



派遣された海上自衛隊護衛艦「ありあけ」と「せとぎり」は、カムラン湾に寄港した後、ベトナム海軍と合同演習を行う。



南シナ海は、世界の貨物船のほぼ三分の一が通過する場所で、さらに領有権をめぐり係争中の島々の大陸棚には、石油など豊富な地下資源が眠っている。そうした事から、日本も大きな関心を示している。







関連:

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南シナ海における中国軍の計画はいかなるものか





タグ 日本, 南シナ海, ベトナム, 中国













(Suptnik日本)

http://jp.sputniknews.com/asia/20160412/1947693.html





日本の護衛艦 ベトナムカムラン湾に初めて寄港




© Flickr/ ePi.Longo





アジア





2016年04月12日 21:06






日本の中谷防衛相は、日本の護衛艦「ありあけ」と「せとぎり」がベトナムカムラン湾に初めて寄港したことについて、「(カムラン湾は)地政学的な重要性から、補給支援の拠点として各国艦艇に大きな利益をもたらす」と述べ、今後も海自艦の寄港を継続させる意向を表明した。共同通信が報じた。





なお先にマスコミは、カムラン湾への寄港後、「ありあけ」と「せとぎり」はベトナム海軍と合同演習を行うと伝えた。



日本は今回のアプローチを、戦略的に重要な島や水域に対する領有権を理由にベトナムとフィリピンが中国と争っている南シナ海における自国の軍事プレゼンスの重要なデモンストレーションとしてみなしている。





タグ 日本, ベトナム













(チャイナネット)

http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2016-04/13/content_38236193.htm





日本が南中国海の対潜能力を強化、中国の原潜をけん制





タグ: 南中国海 海上自衛隊 与那国島 釣魚島





発信時間: 2016-04-13 15:18:26 | チャイナネット |






日本メディアは12日、海上自衛隊護衛艦「ありあけ」「あさぎり」が同日、南中国海に面するベトナムの軍事要衝カムラン湾に寄港したと報じた。ヘリ空母「いせ」はインドネシアで、多国間共同訓練「コモド」に参加する。専門家によると、南中国海で潜航中と見られるおやしお型潜水艦を加えると、日本の艦艇4隻が南中国海で活発な動きを見せることになる。日本の艦艇は南中国海で活動を拡大化・常態化させる傾向を見せている。中国はこれを積極的に迎え撃ち、各方面から対応しなければならない。



中国の軍事専門家の李傑氏は、「日本は南中国海方面で、各方面から兵力と兵器を投入し、使用している。日本は先ほどスービック湾に2隻の艦艇と1隻の潜水艦を寄港させ、海上・水中の二次元空間における兵器の総合使用を模索した。それから今回の准空母いせの演習参加により、空中・海上・水中の兵器立体使用を実現する。これは日本が将来的に空中・海上・水中および多面的な武器使用を実現する基礎を固め、米国の南中国海における行動に協力するための条件を整える。これは危険なシグナルであり、南中国海情勢をさらに複雑にする」と指摘した。



日本の南中国海における行動は、例年と比べ急激に増加している。この流れが続けば、日本は南中国海における存在の常態化を実現する可能性が高い。李氏は、「日本は将来的にスービック湾とカムラン湾に寄港し、補給することができる。さらには米国とシンガポールチャンギ海軍基地を共用し、これに与那国島を加えることで、効果的な包囲網を形成する可能性がある。与那国島は釣魚島(日本名・尖閣諸島)と台湾だけに向けられたものではない。与那国島の軍事力の強化は、日本の南西方面のシーレーンを防衛し、自国の艦艇の南下を護衛する上で、極めて重要な力を発揮する」と分析した。



李氏は、日本の艦艇が頻繁に南中国海に出入りすることによる具体的な影響について、「今回カムラン湾に寄港した2隻の水上艦に、先ほどスービック湾に寄港したおやしお型が加われば、強力な対潜艦隊となる。いせも高い対潜能力を持つ。こうして日本の南中国海における海と空からの対潜能力が大幅に強化され、中国の弾道ミサイル原潜の大きな脅威となる。これらの艦艇は将来的に米国の艦艇と軍機に協力し、中国の島礁の防衛に大きな脅威をもたらす可能性がある。米国は海上の航行の自由を唱えてばかりいるが、中国の多くの戦略物資は南中国海という航路を使わなければ輸送できない。そのため海上シーレーンが深刻な脅威に晒されている国は中国だ」と述べた。







「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月13日













(チャイナネット)

http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2016-04/15/content_38250209.htm





うごめく日本の軍艦、南中国海の招かれざる客





タグ: 南中国海 海上自衛隊 ありあけ せとぎり カムラン湾





発信時間: 2016-04-15 09:50:56 | チャイナネット |






海上自衛隊の2隻の護衛艦が12日、ベトナムカムラン湾に到着し、4日間のベトナム訪問を開始した。共同通信は11日、今回の訪問は演習目的で、「中国の影響を抑制する狙いがある」と報じた。



護衛艦「ありあけ」と「せとぎり」は先ほどフィリピンのスービック湾に寄港したばかりだ。日本の1隻の潜水艦も同行した。



日本の軍艦がこのほど南中国海で大々的に活動を展開している件について、新華社の記者は専門家のインタビューを行った。





・海外における軍事的存在感の支柱を構築――韓旭東氏(国防大学教授)





日本の海上自衛隊の軍艦は最近、南中国海における活動を大幅に拡大しているが、これには少なくとも3つの目的がある。まずは安保法を実行に移し、自衛隊の海外における軍事的存在感を高める。次に安保法の施行後直ちに軍事演習に参加すれば、国際社会の懸念を引き起こしかねないが、観閲や訪問などの形式によって国際社会に探りを入れ、反応を弱めることができる。それから各種活動により経験を蓄積し、海上自衛隊の今後の行動の地ならしをする。



現状は明らかだ。日本は南中国海の周辺諸国との直接的な軍事関係を強化し、南中国海で安保法を実行に移し、海外における軍事的存在感を支えようとしている。





・海外進出、すべてのチャンスを逃さず――日吉秀松氏(日本大学准教授)





日本は3月29日に安保法を施行した。これは戦後日本の重要な転換点であり、自衛隊の規制を緩和した。自衛隊は長期的に各種法律の制限を受けてきた。自衛隊の海外進出の動きは、90年代から始まった。海外に進出する以上、日本当局はすべてのチャンスを逃さない。軍艦の派遣、演習への直接参加は、自衛隊の海外進出の条件を整えるためだ。



これはまた、日本が意図的に南中国海における影響力を強めていることを証明している。日本は先ほど開かれた主要7カ国(G7)外相会合で南中国海問題を取り上げたが、それにはこのような目的があった。





・日本は中国の急成長に不快感――儲殷氏(国際関係学院准教授)





安倍政権は発足以来、中国の急成長に「不快感」を示し、自国のアジアにおける地位の「弱体化」を受け入れていない。自衛隊の軍艦の相次ぐ海外進出は、南中国海での中国包囲を動機としている。



この裏側には、米日の政策の連携がある。米国は日本を利用し、南中国海に回帰させ、中国と競争させようとしている。米国は南中国海情勢の緊張を維持し、時おり緊張を煽り、東南アジアの米国への歩み寄りと依存により、中国をけん制しようとしている。



そのため南中国海問題で中国をけん制するのは、米日の共同の選択であり、双方の利益に合致する。日本の軍艦が今後、南中国海で頻繁に波乱を巻き起こしたところで、意外なことではない。







「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月15日