日本初のジェット定期旅客機が試験飛行に成功(RFI):阿修羅♪

日本初のジェット定期旅客機が試験飛行に成功(RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/15/hasan102/msg/543.html













(Vol d'essai réussi pour le premier avion de ligne à réaction japonais: RFI)

http://www.rfi.fr/economie/20151111-vol-essai-reussi-premier-avion-ligne-reaction-japonais-mitsubishi-regional-jet





日本航空工学運輸産業





日本初のジェット定期旅客機が試験飛行に成功





記者 RFI





発表 2015年11月11日・更新 2015年11月11日18:03






名古屋空港の離陸前に円陣を組む三菱リージョナルジェット(MRJ)の乗組員たち、2015年11月11日。
REUTERS/Kyodo






11月11日水曜日、日本は初の国産ジェット定期旅客機・三菱リージョナルジェット(MRJ)の試験飛行を成功させた。数百人の人々から喝采を浴びた、名古屋空港からの85分間の飛行だった。





「紙の飛行機だったものが現実になった」と、森本浩通(もりもと・ひろみち)・三菱航空機社長は喜ぶ。三菱重工業の子会社である同社は機体の建造に7年以上、機体を飛ばすための手直しに4年、さらに、日本が民生用飛行機を再び建造するまで半世紀、それぞれ掛かったことになる。これまでの最後は1962年に初飛行をしたYS-11ターボプロップ機だった。



長さ約36mのMRJは高いエネルギー効率、最適の客室設備、3000kmの航続距離といった数々の切り札を持つ。このジェット機は乗客70人と90人を収容できる2つのモデルが用意され、大きい方のモデルのカタログ価格は4400万ユーロ程だ。



全日空など日本内外のエアライン6社から既に400機の受注を得た。目標は高く、販売機数は2500機、そして、部品のサプライヤーから機体全体を組み立てる航空機メーカーになること。少なくとも国内5ヵ所の工場が動員されるだろう。開発コストの総額は約2800億ユーロで、資金は官民双方から調達された。









−参考−



MRJが初飛行 YS-11以来53年ぶり、”11″並びの日(Aviation Wire)



MRJ、初飛行成功 離陸の瞬間「飛びたいと言っているようだった」(Aviation Wire)







Japan: Mitsubishi successfully flies Japan's first ever passenger jet (Ruptly TV - Youtube)









The First Sortie of 1st MRJ Flight Test Aircraft (MitsubishiAircraft - Youtube)