日本:安倍晋三氏の防衛政策に反対するデモ (RFI):阿修羅♪

日本:安倍晋三氏の防衛政策に反対するデモ (RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/15/senkyo189/msg/683.html











(Japon: manifestations contre la politique de défense de Shinzo Abe: RFI)

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20150728-manifestations-japon-contre-politique-defense-prerogatives-armee-shinzo-abe/





安倍晋三日本





発表 2015年7月28日・更新 2015年7月28日22:41






日本:安倍晋三氏の防衛政策に反対するデモ





記者 RFI







米国政府の圧力の下で軍の権限を拡げようとする安倍晋三首相の意思に反対して、数千もの人々が東京でデモを行った。
AFP PHOTO / TOSHIFUMI KITAMURA






7月28日火曜日の夜、日本軍の権限を拡げたいと望む安倍晋三首相の新たな防衛政策に反対して、数千の人々が東京で抗議デモを行った。





報告 RFI東京特約記者、ステファン・ラガルド





15,000人もの人々が地方・労組の代表者たちの呼びかけに応じて、安倍晋三氏の防衛政策にノーと言うために、「戦争にノー」と書かれた幟やヒトラーのような口髭をつけた首相の写真を持ち、日本の首都の中心にある日比谷公園に集まった。



法案は参議院本会議に委ねられたが、6月以来これが怒りを呼んでいる。日本が平和憲法の解釈変更により、日本軍は事実上、特に米国側に立って集団的な軍事行動に参加できることになり、つまり、自国の防衛という役割上の厳しい制限から離れられるようになる。



この政府の意思は一般国民の強い不満を引き起こしている。彼らには、「孤立主義に根ざし、また、第2次世界大戦敗戦の結果生まれた、軍国主義に反対する強力な感情」が今でも焼き付いているのだと、この地域の専門家ヴァレリー・ニケ氏が先日強調していた。



市民の大多数はこの平和憲法の解釈変更に反対しているが、安倍晋三氏は米国政府の期待に応えたいと思っている。米国は日本政府に、海に拡大したいとの中国の思いには軍事行動で立ち向かうとの言質を求めている。そのために、首相と彼の政党は国会の会期を95日延長した。