沖縄で、アメリカ海兵隊員2名が住居侵入により逮捕/沖縄におけるアメリカ軍兵士の犯罪の継続(音声)(イランラジオ日本語):阿修羅♪

沖縄で、アメリカ海兵隊員2名が住居侵入により逮捕/沖縄におけるアメリカ軍兵士の犯罪の継続(音声)(イランラジオ日本語):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/254.html









http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/52525-%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%A7%E3%80%81%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%B5%B7%E5%85%B5%E9%9A%8A%E5%93%A1%EF%BC%92%E5%90%8D%E3%81%8C%E4%BD%8F%E5%B1%85%E4%BE%B5%E5%85%A5%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8A%E9%80%AE%E6%8D%95





2015/02/28(土曜) 21:42





沖縄で、アメリカ海兵隊員2名が住居侵入により逮捕









日本の警察が、沖縄でアメリカ海兵隊員2名が、住居侵入容疑で逮捕されたことを明らかにしました。





共同通信が28日土曜、報じたところによりますと、沖縄県金武(きん)町でアメリカ海兵隊の伍長リチャード・ハート容疑者と、上等兵ジャスティンカイノア・ケアラナヘレ容疑者が、アパートのベランダに侵入したとして逮捕されています。



この2人のアメリカ兵は取調べに対し、「仲間を探しているうちに、間違って入ってしまった」と供述しているということです。



この報告によりますと、アメリカ軍の日本駐留によりアメリカ軍兵士の様々な犯罪が発生していることで、常に日本国民の抗議を引き起こしています。



アメリカは、第2次世界大戦の終戦後1973年まで日本を占領していましたが、その後も現在まで、およそ4万7000人のアメリカ軍兵士が日本での駐留を続けています。













http://japanese.irib.ir/news/%E6%9C%AC%E6%97%A5%E3%81%AE%E3%83%88%E3%83%94%E3%83%83%E3%82%AF/item/52571-%E6%B2%96%E7%B8%84%E3%81%AB%E3%81%8A%E3%81%91%E3%82%8B%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E8%BB%8D%E5%85%B5%E5%A3%AB%E3%81%AE%E7%8A%AF%E7%BD%AA%E3%81%AE%E7%B6%99%E7%B6%9A





2015/03/01(日曜) 23:18





沖縄におけるアメリカ軍兵士の犯罪の継続(音声)









ホセイニー解説員





日本の警察は28日土曜、沖縄で住居への不法侵入により2名のアメリカ海兵隊員を逮捕しました。この2名、リチャード・ハート容疑者とジャスティンカイノア・ケアラナヘレ容疑者は、沖縄県金武町のアパートのベランダに侵入し、逮捕されました。この2名は調べに対して、「同行者を探していたところ、偶然このアパートに入っていた」と主張しています。沖縄におけるアメリカ軍関係者の犯罪について、IRIBホセイニー解説員の報告です。





沖縄に駐留するアメリカ軍兵士が沖縄の個人宅に侵入する事件は、これが初めてではありません。AP通信など、多くの情報筋の発表によりますと、アメリカ軍関係者は沖縄で2005年から2013年の間、1000件以上の性的暴行事件に関与しています。



日本におけるアメリカ軍兵士のモラルの低さは、1995年に発生したアメリカ軍兵士3人による日本人の少女の暴行事件により、沖縄の人々を震撼させ、沖縄でアメリカ軍に対する大規模な抗議を引き起こし、アメリカ軍の沖縄撤退が叫ばれました。しかし、沖縄住民の叫びにもかかわらず、アメリカ政府は自国の兵士のモラルの低い行動に目をつぶり、沖縄での駐留を続けると主張しました。



先週にも、ジャパンタイムズのインターネットサイトは、沖縄の数千人の人々がアメリカ軍基地の前に集まり、アメリカ軍の沖縄撤退を求めたことを明らかにしました。この報告によりますと、アメリカ軍の基地移設に反対した人の数は、3000人以上だったということです。



確かに日本政府はアメリカの圧力下で、名護市の沿岸付近で、アメリカ軍基地移設予定地を確保するため、演習を行っていますが、名護市の稲嶺市長は沖縄の人々に対して呼びかけを行い、彼らに沖縄の間の団結を守りながら、さまざまな方法で日本政府に自分たちの抗議の声を伝えるよう求めました。



沖縄の人々は繰り返し、何度もアメリカ海兵隊の沖縄基地への駐留に反対しています。彼らはアメリカ軍の駐留による治安の欠如や、飛行機の離着陸による限度を越えた騒音、アメリカ兵のモラルに反する行動が抗議の理由だと表明し、アメリカ軍の沖縄からの完全撤退を求めています。彼らはまた、沖縄の人々に対する権利の侵害により、強い不満を表明しており、また、アメリカの首脳陣や日本の安倍総理大臣を、彼らの要請に留意しないことから、批判しています。



アメリカは第2次世界大戦の終わりから1972年まで沖縄を占領しましたが、日本に駐留する4万7千人のアメリカ軍兵士の大部分が、いまなお沖縄の米軍基地に駐留しています。



沖縄県民の多くは、アメリカ軍基地の存在が沖縄の経済の発展を妨害していると考えています。彼らはまた、「アメリカ軍基地の受け入れと、アメリカ軍基地で働く沖縄県民の雇用のために、日本政府が沖縄に対する補助金を提供していたことから、沖縄の経済の大部分はアメリカ軍基地に依存している」と述べています。さらに、日本のアメリカ軍の施設の75%が沖縄にあるとされていることから、彼らは不満を感じており、繰り返し日本の政府に対し、この問題を解決するよう要請しているのです。







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