http://www.asyura2.com/12/hasan75/msg/366.html
(Un an après le séisme, l'économie japonaise rebondit: RFI)
http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20120308-an-apres-le-seisme-le-japon-redresse-lentement
日本−記事発表：2012年3月8日木曜日−最終更新：2012年3月8日木曜日
震災から1年、日本経済は回復する
記者 RFI
日本のGDPは、2011年当初の発表をわずかに下回った。
Reuters/Yuriko Nakao
3月11日日曜日に1周年を記すことになる、地震・大津波・福島原発事故から、日本経済は目覚ましい立ち直りを見せた。この大災害により、数カ月間、日本のすみずみまで経済活動は落ち込んだ。国際情勢も困難だが、それでも、2011年全体の日本のGDPは、実質0.7％の減少にとどまる見通しだ。
報告 RFI東京駐在記者、フレデリック・シャルル
日本のGDP（国内総生産）には、大地震・大津波の後の数週間、巨大なエアポケットが認められた。東北地方の道路と工場が損壊したために、物流・電子部品・自動車などの業界は麻痺が続き、日本製の高度な精密部品を組み込んだ製品を扱うアップルなど、世界中で企業活動が混乱した。
さらに、日本経済は、多数の生産拠点をタイ洪水によって水浸しにされ、円高、欧州債務危機、国内の陰気な消費者心理、福島原発が放出した放射性物質に対する国民の強い不安などの影響も強く受けた。
この数カ月、日本は設備投資のおかげで、経済成長への内需の貢献がわずかに見られはじめた。しかし、内需はまだ非常に弱い。この夏、日本は電力不足の危機にある。日本は毎月約200億ユーロもの石油・ガスを、火力発電所の燃料として輸入しなければならず、そのため、日本の貿易収支は1980年以来はじめての赤字となった。
（投稿者より）
RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。
「経済回復」、数字の上からはそうなのかも知れませんが、実感はあまり持てません。復興が進まない中、厳しい状況が続くように思えます。
