福島地方の米に出荷禁止措置(RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/518.html











(Embargo japonais sur le riz de la région de Fukushima: RFI)

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20111117-embargo-japonais-le-riz-region-fukushima





日本/原子力−記事発表:2011年11月17日木曜日−最終更新:2011年11月17日木曜日





福島地方の米に出荷禁止措置





記者:RFI











福島原発事故があってから初めて、日本は、2011年11月17日木曜日、東北地方にあるこの県で生産された米の販売を禁止する。放射性セシウムに強く汚染された米のサンプルが初めて発見されたのは、9月だった。その時は、政府は検査を強化しただけだった。その間に、福島の米に含まれるセシウムの数値は上昇し、当局が定めた上限を超えた。





報告:RFI東京駐在記者フレデリック・シャルル





日本政府はこれまで、全能の農業ロビーの圧力を受け、福島地方で栽培された農産物は無害であるとして、消費者を安心させようと努力してきた。今日、政府は、発電所の北西57kmに位置する、大波という小さな村で穫れた米から、1キログラム当たり630ベクレルのセシウムが検出されたことを、認めざるを得なくなっている。



津波によって大きな被害を受けた東北地方は、日本列島で穫れる米の全生産量の半分近くを引き受けている。日本では、食料品の放射能検査は政府が行わずに、都道府県や市町村に検査の実施を任せている。強く汚染された農産物の販売禁止についての判断が遅れるのは、政府主体の体制がないからだと、日本の消費者団体は考えている。原子力の危機が始まってから、日本の消費者は、福島地方で産出された米・ホウレンソウ・お茶・牛肉・牛乳を食べないようにしている。









(投稿者から)



RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。