http://www.asyura2.com/09/jisin16/msg/527.html
http://www.ambafrance-jp.org/spip.php?article4577
地震: 大使館からフランス人の皆様へのメッセージ
3月15日火曜日10:00(東京時間)
今朝、福島第一原発2号機で、爆発事故が起こりました。 発電所周辺で示される放射線レベルを発表している、日本の原子力安全・保安院によると、格納容器に損傷はなかったようです。
現在、南向きの風が緩やかな速度で吹いています。確かなことは言えませんが、風がいまの状態で続くならば、弱い濃度の放射性発散物は、いまから10時間程度で東京に到着する可能性があります。
大使館から、改めて指示をさせていただきます。
− 慌てないようにしてください。
−家から出ないようにしてください。用心のために、できる限り目張りをするようにしてください。このことによって、東京を通過する可能性がある、弱い濃度の放射性物質から効果的に身を守ることができます。
役に立つリンク:
−環境放射能と放射線情報
−日本・気象庁
コミュニケーション・情報サービス (3月15日)
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3月15日火曜日11:30(東京の時間)
今朝、福島第一原発2号機で、爆発事故が起こりました。 発電所すぐ近くで示される放射線レベルを発表している、日本の原子力安全・保安院によると、格納容器に穴があく事態は発生しなかったようです。
−気象情報によれば、風向きが変わったとのことです。東京が、放射性の風に脅かされることはありません。
−また、発電所から半径30kmを超える区域では、観測された放射能は、住民が特別な防御措置をとらなければならないレベルにありません。
− 現状では、日本当局の指示に従うことが適切です。発電所から半径30kmの外側では、つまり、特に東京では、今日は身を守るための特別なことは必要ない状況です。もしものために、水と食糧を準備し、住まいの目張りができるよう準備をしておくことを、皆様にお勧めいたします。
コミュニケーション・情報サービス (3月15日)
(投稿者より)
在日フランス大使館から、フランス人居住者に出された情報です。誤訳があるかも知れません。ご容赦ください。
上が、更新前の午前10時の発表、下が更新後の午前11時半の発表です。
フランス語がおできになれば、上のリンクから、直接情報を見ることができます。枝野氏の情報よりも、的確かも知れません。フランス語がおできにならなくても、本文をコピペして、Yahooなどの機械翻訳にかければ、言いたいことは分かります。
情報は、適宜更新されているようです。