平和擁護委スポークスマン、極限ラインを越えている米好戦狂らの軍事的妄動を糾弾(朝鮮中央通信−ネナラ):阿修羅♪
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(朝鮮中央通信−ネナラ(平壌外国文出版社))
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[2017-10-20]
平和擁護委スポークスマン、極限ラインを越えている米好戦狂らの軍事的妄動を糾弾
朝鮮平和擁護全国民族委員会(平和擁護委)のスポークスマンが、時代錯誤の対朝鮮圧殺野望に狂った米好戦狂らの無分別な軍事的妄動が極限ラインを越えていることに関連して19日、談話を発表した。
談話によると、10日、米軍部の上層は国防総省庁舎でトランプに対朝鮮軍事的方案を報告しながら、先制攻撃を行うが可能な限り全面戦争が起こらないようにし、自分らの損失は最少にし、不意の打撃で最短期間に速戦即決できる軍事的選択案を集中的に論議した。
その中でサイバー戦を配合した「斬首作戦」が最も適中した方案に設定され、これに従って偵察衛星と無人偵察機のような先端偵察監視手段による北の最高首脳部の正確な位置把握、核戦略爆撃機をはじめ遠距離打撃手段による精密打撃、準備された特殊作戦部隊浸透による北の中核施設と核・ミサイル基地に対する破壊、悪性ウイルスのストゥックスネットなどを導入したサイバー戦の活用問題を長時間にわたって謀議したという。
談話は、これは米国が最も危険極まりない戦争シナリオに従って事実上、われわれに対する宣戦布告のない戦争を開始したということを示しているとし、次のように強調した。
朝鮮半島はそれこそ、核戦争の爆発を止めがたい最悪の状況に瀕した。
火を好む戦争狂らを無慈悲に火で馴らすのは、チュチェ朝鮮の変わらない断固たる対応方式である。
わが最高首脳部にあえて挑戦する者は地球上のどこにいようと、千丈(せんじょう)の深い地中を探ってでも最後の一人まで徹底的に掃討するというのが、わが軍隊と人民の胸で恐ろしく爆発している敵撃滅の気概である。
すでに闡明した通り、トランプが気を確かに持てず、「斬首」だの、サイバー戦による指揮システム麻痺だのという幻想にとらわれてあくまでも戦争をしかけてくるなら、われわれは想像もつかない超強硬対応で米国に「最小限の損失」ではなく、最も悲惨な壊滅と米本土の焦土化という史上最悪の大災難を与えるであろう。
朝鮮半島の現事態が険悪な境地へ広がる場合、その全責任は米国が負わなければならない。
朝鮮中央通信