日本国家は資金不足のために間もなく止まるか?(RFI):阿修羅♪

日本国家は資金不足のために間もなく止まるか?(RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/918.html





(L’Etat japonais bientôt à l’arrêt, faute d’argent? : RFI)

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20121029-etat-japonais-bientot-arret-faute-argent-japon-noda-dette





日本−記事発表:2012年10月29日月曜日−最終更新:2012年10月29日月曜日



日本国家は資金不足のために間もなく止まるか?



記者 RFI





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野田佳彦首相、隣は前原誠司経済担当相

REUTERS/Issei Kato






日本は財政上の行き詰まりにあり、それが経済を脅かしている。野田佳彦首相は今日、資金調達不足のために、11月末までに国家が機能を止めるかも知れないと警告した。2012年4月から2013年3月までの予算の40%以上に充てられる、4800億ドル相当の新規国債を政府が発行することを承認する法律について、野党が採択を妨げるなら、そのような事態が起こるかも知れない。





報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル



野田佳彦政権が新規国債の発行について、野党を説得させることができなければ、2012年11月末までに、日本は支払いが再び止まる危険を背負う。既に、第二次世界大戦終結以来はじめて、大学と地方自治体のための予算執行が延期された。



政府が次の解散総選挙の日程を発表しなかったので、野党は新規国債発行の承認を拒否している。4年前から、日本は1年間の予算の半分以上を新規国債の発行により調達している。日本の政府債務は国民総生産の235%となっており、全ての先進国の中で最も高い。



今のところ、日本は全く、あるいはほとんど、外の世界を必要としていないが、3年後までには、国内の貯蓄で政府債務を調達することがもはや十分にできなくなる。政府はこの財政の行き詰まりから脱却しなければならない。輸出中心の日本経済は、いつでも景気後退に陥る危険を抱えているのだ。









(投稿者より)



RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。



この件については、BBCフランス24(AFPの外電)ドイチェ・ヴェレイランラジオと、各サイトに記事があり、海の向こうでは結構話題になっていたようです。



この件は、日本では財政の問題よりも、むしろ、政局の問題として扱われているように思えますので、今回は「政治」板に投稿しました。