日本 福島第一原発の除染廃棄物について初の試算 最終処分に4000億円以上(Sputnik日本)

日本 福島第一原発の除染廃棄物について初の試算 最終処分に4000億円以上(Sputnik日本)









https://jp.sputniknews.com/japan/202102268183920/





日本 福島第一原発の除染廃棄物について初の試算 最終処分に4000億円以上







© REUTERS / Tomohiro Ohsumi/Pool





日本





2021年02月26日 14:43(アップデート 2021年02月26日 14:45)





トピック フクシマ=事故処理と大変動後の生活






日本の福島第一原発放射能物質を取り除く作業で出た廃棄物について、最終処分には4000億円以上がかかるという初の試算が25日、明らかになった。NHKが報じている。





この最終処分の費用を算出したのは、「環境放射線除染学会」の研究者ら。







© AP Photo / Jae C. Hong

日本 13日の地震でタンクの位置がずれる 福島第一原発






この試算は除染廃棄物の9割以上が公共工事などで再生利用されるという条件のもとで行われた。そのため研究者らは、再生利用が想定通りにすすまなければ、費用はさらに増すと指摘している。



最終処分が必要なのは、除染廃棄物の全体の8%。この4000億円を超える費用には、処分場の建設や輸送などの費用が含まれるという。



2011年3月11日の東北地方太平洋地震による津波の影響により、東京電力福島第一原子力発電所炉心溶融が発生し、放射性物質が放出された。その後除染作業が行われ、福島第一原発の全原子炉の廃炉が決定した。





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トピック フクシマ=事故処理と大変動後の生活





タグ 福島









「ラダック:中印、相互に撤退に合意、国境交渉へ。昨年6月の対立で中国側にも死者。」(Sputnik International・チャイナネット)

「ラダック:中印、相互に撤退に合意、国境交渉へ。昨年6月の対立で中国側にも死者。」(Sputnik International・チャイナネット)









(India, China Agree to Sort Out Residual Issues After Thousands of Troops Withdraw From Pangong Lake: Sputnik Internatioanl)

https://sputniknews.com/military/202102211082127156-india-china-agree-to-sort-out-residual-issues-after-thousands-of-troops-withdraw-from-pangong-lake/





印中、数千人の部隊がパンゴン湖から撤退した後に残った問題の処理に同意する







© REUTERS / Indian Army





軍事・情報





2021年2月21日 10:17 GMT





記者 リシケシュ・クマール






インドと中国は、2月10日、前方展開部隊を含む軍事資産を引き戻すことで合意に達した昨年、。双方は国境インフラをめぐる大規模な膠着状態が発生したことを受け、実効支配線に沿った複数の摩擦点に50,000人を超える追加部隊を駐留させた。



インドと中国の軍司令官による16時間に及ぶマラソン会議は、日曜日の朝、ラダック地域における残りの問題に対処するためのロードマップに取り組むことに双方が合意し、前向きな覚書を交わして終了した。





日曜日、ニューデリーの政府筋はスプートニクに対し、「私たちは、ゴグラとホット・スプリングスにおける兵力引き離しと、デプサン・バルジ地区における哨戒の権利に関連する残りの問題に取り組むための詳細について協議を継続することに合意した」と述べた。




軍司令官レベルの会議における10回目の会合は土曜日の午前10時に始まり、日曜日の午前2時30分まで続いた。





© AP Photo

中国がラダックで掩体壕やテントを撤去したことに伴い、人民解放軍の車列がパンゴン湖から撤退中―動画






2月10日の兵力引き離し合意に続くこの10日間に、中国はパンゴン湖地域から10,000人を超える部隊と300台を超える戦車を撤退させた。アジート・ドヴァル印国家安全保障顧問と王毅・中国外相は、大まかに定められた実効支配線をめぐる認識の相違を解決するために、来月初めに会談する予定だ。



ニューデリーの防衛当局者は、「パンゴン湖地区における兵力引き離しは合意の通りに全て完了し、これは双方が共同で検証を済ませた」と述べた。



2月13日、ラジナート・シン印国防相もまた、ホット・スプリングス、ゴグラ、デプサンを含む取り組むべき未解決の問題があることを明らかにした。



今週初め、北部軍司令官のヨゲシュ・クマール・ジョシ中将は、ゴグラとホット・スプリングスは昨年春に最初の対決が発生した地区にあると述べた。





「現地部隊とは連絡を取っていないが、これらの地域における各自の常設駐屯地に戻りたいと私たちは考えている。これにはそれほど時間は掛からない。これらの地区における兵力引き離しは、昼間のうちに非常に円滑に解決されるだろう」と、ジョシ氏は述べた。




しかし、デプサンは非常に古い問題であり、「これは現在のゴタゴタと関係がない。私たちがユキヒョウ作戦を開始したのはこの問題があったからだ」と、同司令官は指摘した。



インド陸軍は、ラダック地域における中国の「侵略」と見なされる行為に対抗する計画を「ユキヒョウ作戦」と呼び、同軍はこの計画に基づいてカライス山脈の戦略上重要な高台を占領した。







© Photo : Indian Army Aficionado/twitter

係争中のヒマラヤ国境区域における印中の戦車対決の画像が拡散される






一方、中国国防省は金曜日、2020年6月15・16日にガルワン渓谷で発生した衝突で中国人の死傷者が発生したことを確認した。同省は4人の人民解放軍兵士が衝突により死亡したと述べた。



「昨年6月のガルワン渓谷の小競り合いはインド軍の責任であることを指摘しなければならない。彼らは実効支配線を不法に侵入し、事件の端緒を開き、中国軍に対して猛烈な襲撃と攻撃を与え、その結果として双方に死傷者を出したからだ」と、国防省報道官の任国強(Ren Guoqiang)大佐は金曜日の発表で述べた。



対立はパンゴンツォ近くの国境インフラをめぐって2020年4月に始まり、6月15・16日には激しい衝突にエスカレートして20人のインド人兵士が死亡した。双方は外交交渉の他に9回の軍司令官レベルの協議を行い、その後2月10日に合意に達した。





関連





タグ 国境の衝突, 国境地域, 国境, 人民解放軍, インド軍, Kashmir, ラダック地域, 中国, インド











(チャイナネット)

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2021-02/20/content_77231481.htm





japanese.china.org.cn |20. 02. 2021





中印国境衝突の現場映像を中央テレビが初公開





タグ: 中印 ガルワン 解放軍 映像











中国中央テレビ局(CCTV)の軍事チャンネルは19日、中印ガルワン渓谷衝突の現場映像を公開した。



2020年6月、インド軍は中国側との間で達した共通認識に公然と違反し、不法に国境を越えて挑発行為を行った。国境事件処理の慣例と双方が結んでいた協定に基づき、祁発宝団長は話し合いによる問題解決を図るという誠意を示し、将兵だけ数人を伴い交渉に向かったが、相手から武力による攻撃を受けた。











祁団長は将兵たちを伴い交渉を呼びかけつつ、有利な地形を占拠して、数倍の規模を擁するインド軍と命がけの戦いを展開した。増援部隊がすぐさま駆け付け、将兵たちは命の危険も顧みず勇敢に戦い、一挙に領土侵犯者を撃退し、駆逐した。インド軍は多くの越境者と死傷者をその場に残すことになり、深刻な代償を払った。



交渉と激しい戦闘において、祁団長は自ら先頭に立って兵士を率い、重傷を負った。また、指揮官の陳紅軍営長および陳祥榕、肖思遠、王焯冉の兵士3人が救援の過程で命を落とした。











中央軍事委員会は祁発宝団長に「国家防衛国境警備英雄団長」の栄誉称号を授与し、犠牲となった陳紅軍営長に「国家防衛国境警備英雄」の栄誉称号を授け、陳祥榕、肖思遠、王焯冉の各兵士には功一級の勲功を授けた。



国防部(省)の任国強報道官は同日、記者の質問に答え、「インド軍は不法に国境を越え、先に挑発を行い、中国側からの交渉要員を武力で攻撃した。あらかじめ計画して今回の衝突をしかけ、双方に死傷者を出した。その責任は完全にインド側にある。衝突の発生後、中国側は両国両軍関係の大局を守り、情勢の緩和を促すため、非常に抑制された態度を保ったが、インド側は今回の死傷事件を繰り返し宣揚して騒ぎ立て、事実と真相を歪曲し、国際世論をミスリードし、中国の辺境防備部隊の将兵を侮辱した」と述べた。



任報道官は、「中国側の中印国境問題解決に関する立場は明確で、一貫した、誠実なものであり、対話と話し合いによって係争を解決するよう終始努力し、中印両国両軍関係の大局を守るよう終始努力し、終始情勢の緩和を早急に促し、中印国境地域の平和と安寧を回復するよう終始努力している」とした。(編集AK)





人民網日本語版」2021年2月20日











(チャイナネット)

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2021-02/20/content_77231365.htm





中印国境の解放軍の英雄の事績、この時期の公表に5つの意義





タグ:中印 辺境 国境 利益 平和 解放軍 英雄





発信時間:2021-02-20 15:11:30 | チャイナネット |






中国軍側は昨日、中印両軍のガルワン渓谷における衝突で中国軍が勇ましく戦い、5人の英雄の死傷者が出たことを公表し、中国軍の4人が犠牲になった実際の状況が同時に知れ渡れた。この時期の情報開示・発表には次の重要な意義がある。『環球日報』が伝えた。





(一)祁発宝団長らすべての英雄を表彰し、犠牲になった4人の烈士の英霊を慰める。当時、前方で緊張が強まり、双方の死傷者の状況を比較しない方が国境地帯の情勢安定に有利であった。今や本件に一段落がつき、英雄たちの事績を公にし、中国人が共に彼らを敬慕し偲び、この時代の平和の真の重みを理解することが必要になった。近年、中国の軍人が対外衝突で犠牲になっていなかったため、若き軍人が勇ましく身を捧げたことが国全体に衝撃をもたらした。



(二)中印軍はすでに距離を置いているが、インド側はこのままで引き下がろうとしていない。米国など一部の勢力も依然として中国の利益を侵犯しようと妄想をたくましくしている。インド側は国境地帯における中国に対する軍事的挑発の「勝利」を言いふらし続けており、国内で気炎を上げる民族主義に迎合し、これを奨励している。中国が中国側の実際の死傷者数を公表したことで、インド側の嘘を徹底的に暴き、ガルワン渓谷で深刻な損失を被ったインド側が勝手にいい気になり、国民を愚弄し続けられないようにした。



(三)今回の表彰と記念は、中国人民解放軍に国の領土主権を守り、侵犯に来るすべての敵を殲滅する揺るぎなき意志と十分な能力があることを再び宣言した。解放軍は規則を遵守するが、職務にも忠実だ。どのように駆け引きしようとも、戦えば必勝だ。中国の領土主権及び国益を自分のものにしようとしたり、ある手段により人民解放軍を圧倒もしくは束縛できると妄想してはならない。インドは1962年に大失敗したが、今回はまた自分たちが強くなったと思い、またもや盲進し解放軍から手痛い教訓を受けた。彼らが今回の痛みをいつまでも忘れないことを願う。



(四)インドとの国境を巡る闘いにおいて、中国は理性・力・節度を持っている。解放軍は緊急時に勝つことができるが、必要であれば力を抑える。我々はインド側からの挑発に断固反撃するが、国境の摩擦を全面的な衝突に拡大せず、両国の国境紛争の積極的な管理の余地を残す。平和は永遠に中国軍と中国人の願いだ。中国側は今回の公表で、インドに対する文言を非常に自制的にした。これは我々のこの長期的な哲学と一脈相通じる。



(五)中印の国境問題は複雑で、絶えず両国の領土紛争以外の多くのものが混ざる。これには大国の競争の扇動が含まれる。中国がこの時期に一部の詳細な情報を発表したことは、複雑な事務を処理するこの国の戦略的な知恵とリズム感を示した。我々の大国としての威厳、隣国としての善意がその中に含まれている。中国の台頭は世界に影響を及ぼし、さまざまな反響が交錯し重なっている。中国は自己中心的で強引な勢力ではない。我々は終始、何をする際にも根拠を持つ。そのため穏健で、十分な余力を残している。





中国は良き友人と協力者であり、理を説き粘り強く紛争を処理する者でもある。我々の両手はまず握手し抱擁するためのものであるが、我々の友好の手は侵犯を受けた際に力強い拳に変わることをしっかり覚えていて欲しい。我々には14億の勤勉で勇敢な人民がいる。我々には祖国の平和のため勇敢に犠牲になる軍人・戦士がいる。友好と協力、平和の構築は永遠に中国と外国に共通する最高の選択肢だ。





「中国網日本語版(チャイナネット)」2021年2月20日








日本 13日の地震でタンクの位置がずれる 福島第一原発(Sputnik日本)

日本 13日の地震でタンクの位置がずれる 福島第一原発(Sputnik日本)









https://jp.sputniknews.com/japan/202102258182449/





日本 13日の地震でタンクの位置がずれる 福島第一原発







© AP Photo / Jae C. Hong





日本





2021年02月25日 20:01






日本の東京電力は25日、福島第一原発内の汚水処理水を保管するタンクの位置が、13日の地震でずれたとする調査結果を公表した。東京新聞が報じている。





数あるタンクのうち、位置がずれたのは53基。タンクのずれは最大で19センチであることが分かった。現時点では水漏れは確認されていない。







© Sputnik / Андрей Шапран

福島県沖の魚から基準値を超える放射性物質検出






東電は、同原発内にある1074基のタンクの点検を14日から開始し、24日に全ての調査を終えて結果をまとめた。



この影響で一部のタンクの使用を中止したことが分かった。また、高濃度の放射性物質を含む汚染水を処理する設備(ALPS)の運転も一時的に停止した。



日本では13日深夜、福島県沖でM7.3の地震が発生し、最大震度6強を観測した。福島第一原発があるエリアでは、この地震による揺れは震度6弱だった。





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タグ 日本, 福島







―参考―

福島沖地震で東電と菅首相が福島原発の異変を隠蔽! 地震計は故障、汚染水タンクがずれ、格納容器が水位低下しても「すべて正常」 (LITERA)[21.2.24]