大統領は諸激戦州で再選挙を強制するために軍隊を使えると、トランプ氏の元補佐官が述べる(Sputnik International)

大統領は諸激戦州で再選挙を強制するために軍隊を使えると、トランプ氏の元補佐官が述べる(Sputnik International)









(Former Trump Adviser Says POTUS Could Use Troops to Force Election Redos in Swing States: Sputnik International)

https://sputniknews.com/us-elections-2020-news/202012181081501823-former-trump-adviser-says-potus-could-use-troops-to-force-election-redos-in-swing-states/





大統領は諸激戦州で再選挙を強制するために軍隊を使えると、トランプ氏の元補佐官が述べる







© REUTERS / Carlos Barria





2020年米国政選挙





2020年12月18日 11:45 GMT






記者 ティム・コルソー





フリン元国家安全保障担当補佐官はドナルド・トランプ大統領から恩赦を受けて以降、共和党の一部と大統領が先月を通して表明していた不正選挙への非難を繰り返し、2020年に実施された大統領選挙の方法を繰り返し非難している。





元合衆国大統領国家安全保障担当補佐官であるマイケル・フリン将軍は、ニュースマックスとのインタビューで、ドナルド・トランプ氏が自身の力を利用して、国の軍隊を利用して複数の激戦州で大統領選挙のやり直しを強制するために戒厳令を発動できることを示唆した。 彼は、このような「不満足な」選挙の後に米国が前進するためには、このような動きが必要かも知れないと主張した。





「私たちが国家として今後前進できる方法は世界に存在しない[…]、[トランプ氏]が望むなら、彼は激戦州の中で軍事力を使うことが出来、彼は州内に軍事力を配備して基本的にはそれらの各州で選挙をやり直すことが出来る」と、フリン氏は述べた。




トランプ氏の元補佐官は、過去に地震や火災から大きな社会不安まで、さまざまな場面で戒厳令が64回布かれたことに言及し、戒厳令の使用は「前例のない」ことでないと述べた。しかし、再選挙を強制するために戒厳令や軍隊が使用されたことは、これらの機会には1度もなかった。更に、米国史に前例のない大統領選挙のやり直しのためにこのような手続きが可能かどうかを、法学者たちは現在も議論している。







Andrew Harnik

2020年12月12日土曜日、ドナルド・トランプ大統領が陸軍士官候補生たちに囲まれ、陸軍士官学校のミチエ・スタジアムで開催された第121回陸海軍フットボールゲームの前半を観戦している。






フリン氏は戒厳令の使用に加え、ミシガン州共和党ドミニオン投票システムズ社の機器に発見した不具合について言及し、トランプ氏が自身の権限を使って諸激戦州から全ての投票機を押収するよう強く提案した。将軍は、トランプ氏に不利になるよう選挙を操作するためにこれらの機器が使われたと仄めかし、また証拠はないものの、中国・ロシア・イラン・ベネズエラなどの外国勢力が、実際には米国で製造されたシステム全体の成果を生み出すことに関与した可能性があるとまで主張した。







© AP Photo / Patrick Semansky

米連邦判事はトランプ氏による恩赦を受け、マイケル・フリン氏に対する訴訟を正式に取り下げる






11月25日にドナルド・トランプ氏から恩赦を受けて以降、2020年の米国大統領選挙における不正投票についてフリン氏が主張したのは今回が初めてでない。トランプ大統領の就任に先立つ2016年に駐米ロシア大使と接触したことについて、FBIに虚偽の供述を行った疑惑をめぐる彼の長年の訴訟は大統領恩赦により終わった。フリン氏は当初告発に対して有罪を認めたが、2020年1月に姿勢を変えた。それ以来、フリン氏は「政府の不誠実」と「悪意」の対象にされたと主張し、FBIが彼を騙して虚偽の供述をするよう仕向けたと主張し、「意識的または意図的に」捜査官を誤解させたことについて無罪を主張した。





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Targeted by the deep state: Flynn tells all (Newsmax TV - Youtube)













(投稿者より)



証拠は揃い不正は明らかです。公正な選挙は民主国家の土台であり、外国勢力の影響を受けた不正選挙を許すことは民主国家の自殺を意味します。



それでも、連邦最高裁は、テキサス州の提訴を受理したために暴動が発生した場合に責任を追及されることを恐れて、これを却下したようです。



何が正義かを判断するのが司法の仕事ですが、司法がそこから逃げるなら一人一人が判断して立ち上がるしかありません。そのような民意を背景に軍が動く可能性は十分にあります。フリン退役中将の発言はその号砲と見ました。



ところで、FOX-TVのある有名なキャスターが、



"An intel source told me President Trump did, in fact, win the election. He says that it is up to the Supreme Court to hear suits from other cases across the country to stop the clock. This follows the high court's refusal to hear the lawsuit from Texas Attorney General Ken Paxton."

「ある情報ソースが私に言った。実際のところ、トランプ大統領は選挙に本当に勝ったのだ。時計を止めるために、全国から上がった訴訟を審理することが最高裁の手に委ねられている。これは、最高裁テキサス州ケン・パクストン司法長官の提訴を却下したことを受けた発言だ。」











と口走ったことがネットで話題になっています。「ある情報ソース」とは、ラトクリフ情報長官その人だ、と言われています。引き続き推移を見守りたいです。