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天皇陛下のご感想(新年に当たり)(令和2年1月1日)(宮内庁)/安倍内閣総理大臣 令和2年 年頭所感(首相官邸)

天皇陛下のご感想(新年に当たり)(令和2年1月1日)(宮内庁)/安倍内閣総理大臣 令和2年 年頭所感(首相官邸











宮内庁

http://www.kunaicho.go.jp/page/gokanso/show/3





天皇陛下のご感想(新年に当たり)





令和2年





上皇陛下の御退位を受け,昨年5月に即位して以来,国民の幸せを願いながら日々の務めを果たし,今日こんにちまで過ごしてきました。即位関係の諸行事を無事に終えることができ,安堵するとともに,国内外の多くの方々とお会いし,折々に温かい祝福を頂く機会も多かったこの1年は,私にとっても皇后にとっても誠に感慨深いものでした。



その一方で,昨年も台風や大雨により,多くの尊い命が失われたことに心が痛みます。寒さも厳しい折,住まいを失い,いまだ御苦労の多い生活をされている多くの方々の身を案じております。本年は、災害がない1年となることを祈ります。



新しい年が,日本と世界の人々にとって幸せな年となることを心より願いつつ,務めを果たしていきたいと考えています。























首相官邸

http://www.kantei.go.jp/jp/98_abe/statement/2020/0101nentou.html





令和2年1月1日





安倍総理年頭所感











新年あけましておめでとうございます。



いよいよ、東京オリンピックパラリンピックの年が幕を開けました。



1964年、10歳の時に見た東京五輪は、今も、私の瞼に焼き付いています。身体の大きな外国選手たちに全く引けをとらない日本人選手の大活躍は、子どもたちに、未来への希望を与えてくれました。



 「人間、夢があるからこそ成長できる。

      いつの時代も『夢見る力』が大切なんです。」



東京五輪、重量挙げ金メダリスト、三宅義信選手の言葉です。



半世紀を経て日本に再びやってくるオリンピック・パラリンピックも、子どもたちが未来に向かって、夢を見ることができる。わくわくするような、すばらしい大会にしたいと考えています。



昨年、ほぼ200年ぶりの皇位継承が行われ、令和の新しい時代がスタートしました。オリンピック・パラリンピックを経て、5年後には、大阪・関西万博。



未来への躍動感があふれている今こそ、新しい時代に向けた国づくりを力強く進める時です。



3歳から5歳まで、全ての子どもたちの幼児教育が無償化されました。この春からは、真に必要な子どもたちの高等教育の無償化が始まります。未来を担う子どもたちの未来に、大胆に投資していきます。



人生100年時代の到来は、大きなチャンスです。働き方改革を進め、女性も男性も、若者もお年寄りも、障害や難病のある方も、誰もが活躍できる一億総活躍社会をつくりあげていく。



全ての世代が安心できる社会保障制度へと改革を進め、最大の課題である少子高齢化に真正面から挑戦していきます。



我が国の美しい海、領土、領空は、しっかりと守り抜いていく。従来の発想に捉われることなく、安全保障政策の不断の見直しを進めます。激動する国際情勢の荒波に立ち向かい、地球儀を俯瞰しながら、新しい日本外交の地平を切り拓いてまいります。



未来をしっかりと見据えながら、この国のかたちに関わる大きな改革を進めていく。その先にあるのが、憲法改正です。令和2年の年頭に当たり、新しい時代の国づくりへの決意を新たにしています。



安倍内閣に対する国民の皆様の一層の御理解と御協力をお願いいたします。本年が、皆様一人ひとりにとって、実り多き、すばらしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。





令和二年一月一日

内閣総理大臣 安倍 晋三