「9日に板門店で開かれた閣僚級会談について」(ネナラ・コリアネット):阿修羅♪

「9日に板門店で開かれた閣僚級会談について」(ネナラ・コリアネット):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/17/asia23/msg/489.html









(ネナラ平壌外国文出版社)

http://www.naenara.com.kp/ja/news/?0+100809





[2018-01-10]





北南高位級会談が行われる











全同胞と内外の大きな期待と関心の下に1月9日、板門店南側地域「平和の家」で北南高位級会談が行われた。



会談には、李善権・朝鮮民主主義人民共和国祖国平和統一委員会委員長を団長とするわが方代表団と、趙明均・統一部長官を首席代表とする南側代表団が参加した。



会談で、北南当局は南朝鮮で催される第23回冬季オリンピック競技大会の成果的開催と北南関係を改善するうえで提起される原則的な諸問題を真剣に協議し、次のような共同報道文を採択した。



北南高位級会談の共同報道文は次の通りである。



北南高位級会談が1月9日、板門店で行われた。



会談で双方は、北側代表団の第23回冬季オリンピックおよびパラリンピック競技大会の参加問題、全同胞の念願と期待に合わせて北南関係を改善するための問題を真剣に協議し、次のような合意を見た。



1. 北と南は、南側地域で開催される第23回冬季オリンピックおよびパラリンピック競技大会が成功裏に行われ、民族の地位を高める契機となるよう大いに協力することにした。



これに関連して、北側は冬季オリンピック競技大会に高位級代表団とともに民族オリンピック委員会代表団、選手団、応援団、芸術団、テコンドー示範団、記者団を派遣し、南側は必要な便宜をはかることにした。



双方は、北側の事前現場踏査のための選抜隊の派遣と北側の冬季オリンピック競技大会の参加に関する実務会談を開催し、その日程は次の文書交換方式をもって協議することにした。



2. 北と南は、軍事的緊張状態を緩和し、朝鮮半島の平和的環境をつくり出し民族の和解と団結をはかるために共同で努力することにした。



北と南は、現在の軍事的緊張状態を解消しなければならないということに見解を一致させ、これを解決するために軍事当局会談を開催することにした。



北と南は、各分野の接触と往来、協力と交流を活性化して民族の和解と団結をはかることにした。



3. 北と南は北南宣言を尊重し、北南関係で提起されるすべての問題をわが民族同士の原則に立って対話と協商を通じて解決することにした。



このために双方は、北南関係を改善するための北南高位級会談とともに各分野にわたる会談も開催することにした。













(コリアネット韓国海外文化広報院)

http://japanese.korea.net/NewsFocus/Policies/view?articleId=152839





「南北閣僚級会談」共同報道文発表





2018.01.11







南北閣僚級会談終了後、採択された共同報道文を交換し、挨拶を交わしている趙明均統一部長官(左)と北韓祖国平和統一委員会の李善権委員長=9日、板門店、聨合ニュース





[キム・ヨンドク、イ・ギョンミ]





韓国と北韓が、「2018平昌冬季オリンピックパラリンピック(平昌冬季オリンピック)」に北韓の選手団・高位級代表団・応援団などを派遣することで合意した。



統一部の趙明均(チョ・ミョンギュン)長官と祖国平和統一委員会の李善権(リ・ソングォン)委員長は9日、板門店の「平和の家」で『南北閣僚級会談」を開き、共同報道文を発表した。



共同報道文によると、北韓は平昌冬季オリンピックに高位級代表団、選手団、応援団、芸術団、観戦団、テコンドー団、記者団など大規模な人員を派遣する。



また、軍事的緊張の緩和、韓半島における平和的な環境づくり及び民族的和解と団結のための共同努力、(従来の)南北宣言の尊重など南北関係の発展に向けた合意の内容が盛り込まれている。



統一部の白泰鉉(ペク・テヒョン)報道官は10日、「(北韓の平昌冬季オリンピック)代表団派遣と参加に関する実務会談を開催することにした」とし、「文書交換方式で競技し、必要な部分は実務会談を続けていく」と明らかにした。











(投稿者より)



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