安倍晋三氏は2019年には外国人労働者に向けて更に日本を開放したいと考えている(RFI):阿修羅♪

安倍晋三氏は2019年には外国人労働者に向けて更に日本を開放したいと考えている(RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/323.html







(Shinzo Abe veut ouvrir davantage le Japon aux travailleurs étrangers dès 2019: RFI)

http://www.rfi.fr/ameriques/20181102-japon-shinzo-abe-veut-ouvrir-pays-etrangers-politique-immigration





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安倍晋三氏は2019年には外国人労働者に向けて更に日本を開放したいと考えている





記者 RFI





発表 2018年11月2日・更新 2018年11月2日18:54








東京の国会で演説中の安倍晋三・日本首相、2018年10月24日。

REUTERS/Toru Hanai






11月2日金曜日、日本政府は人手不足の一部を穴埋めするために外国人労働者の更なる受け入れを許可する法案を承認した。この政策について、安倍晋三首相は国会の審議を加速して2019年には実施したいと考えているが、あまりにも曖昧だとして数々の批判が噴出している。全く新しいこの計画により、非熟練労働者が飲食・建築・介護など人手不足に苦しむ業種に就業できるようになる。





報告 RFI東京特約記者フレデリック・シャルル





移民なしでは生き残れないことを日本は認め始めた。日本の老人ホームでは40,000を超える職が既に欠員となっている。そのため、政府は人手不足が最も深刻な業種に移民を入れたいと考えている。



日本は2種類の新しいビザを考えている。1つは、非熟練外国人に対して最大5年を期限とした国内での就労を認めるもの。もう1つは、ある程度の日本語を話せる非常に能力の高い移民に対して、家族と共に来日して永住ビザの取得を許可するものだ。



安倍晋三首相は右派の国家主義者を安心させるために、この措置は人手不足への一時的な対応であり、移民政策と勘違いしてはいけないと繰り返し述べている。



野党はこのような外国人労働者からの搾取を怖れている。フィリピン・ベトナム・中国から来た3年を期限とする技能実習生の一部にこのような事例が既に存在する。彼らの残業代(投稿者による和訳はずっと支払われていない。さらに、彼らは日本での職を斡旋した出身国の業者にお金を返さねばならない。一部のコメンテーターは、外国人に国を開放することにより犯罪が増えることを危惧している。



安倍晋三首相は演説中に移民という言葉を1度も使わなかった。その言葉はタブーだ。しかし、首相は企業と親密であり、彼らの欲求に応えている。