論評:最後の勝利は朝鮮のもの(朝鮮中央通信):阿修羅♪

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朝鮮中央通信−ネナラ平壌外国文出版社)

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[2017-09-10]





論評:最後の勝利は朝鮮のもの





朝鮮が大陸間弾道ロケット装着用水爆の実験でまで完全に成功したが、ホワイトハウスはその至大な意味と厳かな警告をいまだまともに判別できずにいるようだ。



日増しに制裁と圧迫に執着しながら、「今は北朝鮮との対話ではなく圧迫の時期」と釘を刺した。



トランプ行政府と国会の一角では「北朝鮮ならず者国家」「米国は北朝鮮と取り引きするいかなる国とも全ての貿易を中断する方案を考慮中」だという詭弁(きべん)と共に「強い軍事的対応」と「強力な制裁」をうんぬんする声が頻繁に出ている。



これとともに、米国は核戦略爆撃機B1Bと最新鋭ステルス戦闘機F35Bを同時に朝鮮半島の上空に展開し、長時間にわたって実弾射撃演習と攻撃能力確保のための演習を強行したし、原子力空母と原潜など戦略資産を朝鮮半島に順繰りに送り込んでわれわれに対する軍事的圧迫の度合いをさらに高めようとしている。



これは、朝鮮の多発的で連発的な国防力強化措置に完全に度肝を抜かれた者の断末魔のあがきである。



今回の水爆実験の成功は、最上の境地に至ったわが共和国の戦略的地位と強大無比の国力の一大示威である。



にもかかわらず、米国の政策立案者らはいまだに自分らが数十年間にわたるわれわれとの全面対決戦でいつも敗北だけを繰り返してきた要因が何かについてはっきり悟れずにいる。



偉大な領袖、偉大な党の周りに一心同体となって固く団結し、自力更生の旗印を高く掲げて進むわれわれにはいかなる制裁や軍事的威嚇騒動も通じない。



敵の制裁・圧迫策動が悪らつになるほど、われわれのチュチェの核戦力建設においては驚異的な成果が多発的に、連発的に収められている。



特に、核実験と弾道ロケット発射を日常茶飯事のごとく行ってきた自分らは何も問題視されず、われわれの核抑止力強化措置だけが不法だというのは誰も納得させられない白昼強盗さながらの論理である。



米国の生意気な戦争ほらや極端な制裁脅威はむしろ、われわれをいっそう覚醒(かくせい)、奮発させ、朝鮮の核兵器保有の名分だけを増している。



米国が分別を失ってのさばるのは、われわれの最後の勝利の日が近づいているという明白な実証となる。



トランプ行政府の政客らが「対朝鮮圧迫の時期」がどのように終わるかをいまだ見計らえず慌しく振舞うなら、それは実に悲劇である。



現在、米国にはチュチェの核強国、世界的な軍事強国としての朝鮮の戦略的地位を認めて対朝鮮敵視政策を撤回するか、でなければわれわれと最後まで対決して悲惨な終えんを迎えるかという二つの道のほか、他の選択はあり得ない。



米国は、名実相伴う核強国としてのわが国家の実体を片時も忘れてはならない。



最後の勝利は、朝鮮のものである。





朝鮮中央通信