朝鮮、不変の軌道―自主(朝鮮中央通信):阿修羅♪

朝鮮、不変の軌道―自主(朝鮮中央通信):阿修羅♪

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朝鮮中央通信−ネナラ平壌外国文出版社)

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[2017-09-09]





朝鮮、不変の軌道―自主





朝鮮民主主義人民共和国がその創建(1948・9・9)を世界に宣布して以来、およそ69周年になろうとしている。その日にちなんで朝鮮人民は、この地に自主によって尊厳あり自主によって威容を誇るチュチェの強国を打ち立てた金日成キムイルソン同志と金正日キムジョンイル同志の不滅の業績を振り返っている。



金日成同志は朝鮮民主主義人民共和国を創建し勝利の道一筋に導くことによって、世界の政治史に残る自主独立国家の模範をつくった。



アジア、アフリカ、ラテンアメリカの広大な地域が帝国主義列強の植民地争奪戦の場となっていた19世紀末〜20世紀初、朝鮮もやはり日本帝国主義の軍事占領によって受難の歴史を甘受しなければならなかった。



まさにこうした時、革命の道に身を投じた金日成同志は史上初めて自主的な革命思想と路線を打ち出し、抗日武装闘争を勝利へと導いて外部勢力に奪われた国を取り戻した。



この時以来、朝鮮民族は自分の運命の主人として自主的に生き発展できる新時代を迎えるようになった。



朝鮮解放(1945・8・15)を目前にして、一部の国々の人々が解放された朝鮮が他国の援助なしに国家を樹立できるかと首を傾げた時にも、金日成同志は内外の憂慮と反統一勢力と事大主義者のあらゆる妨害策動を粉砕して朝鮮民族があれほど念願した自主独立国家―朝鮮民主主義人民共和国を創建した。



創建当初から共和国の前途にはあらゆる敵対勢力の悪辣な挑戦と歴史の試練が横たわっていた。大国主義者は懐柔と圧力の限りをつくし、帝国主義者は絶え間ない戦争挑発策動に狂奔して共和国の前進を妨げた。



金日成同志は3年間の祖国解放戦争を勝利へと導いて国の自主権と民族の尊厳を守りぬき、革命指導の全期間にわたり自主の原則を一貫して堅持した。



共和国がその活動の全期間にわたり守り抜いてきた自立的民族経済建設路線と経済建設と国防建設を並進させるという路線にもすぐれた先見の明をもって歴史のあらゆる試練のなかでも共和国が自主権と尊厳を誇示し、自主、自立、自衛のチュチェの社会主義国家としての威容をとどろかせた金日成同志の透徹した自主精神が秘められている。



金正日同志は帝国主義者の反共和国孤立・圧殺策動が最高潮に達していた1990年代に自主の旗を変わることなく掲げ、先軍の威力によってチュチェの社会主義を守り通し、民族万代の繁栄のための強固な土台を築いた。



度重なる厳しい試練と難関のなかでも国の政治的・軍事的威力がしっかり固められ社会主義強国建設の進撃路が開かれ共和国の国際的地位と影響力が非常に高まったのは金正日同志の賢明な指導がもたらした立派な結実である。



そうして、社会主義の終焉で幕を下ろされそうだった前世紀は社会主義勝利の世紀として輝くようになった。世界数十億人類に自主の偉大な真理を教えた金正日同志の業績はとわに輝くであろう。



実に、金日成同志と金正日同志の自主路線と正しい指導があったがゆえに、共和国は帝国主義連合勢力の反共和国圧殺策動をことごとく粉砕して社会主義赤旗、革命の獲得物をあくまで守り自主の道をゆるぎなく歩むことができた。



今日共和国は、今一人の天が賜った偉人を迎えて地域と世界の平和と安全、国際的正義を守っていく強力な国、自主の強国に浮上している。



自主、先軍、社会主義を朝鮮革命の百年大計の戦略としている敬愛する最高指導者金正恩キムジョンウン同志の正しい指導の下に共和国はこの5年間、自力自強の旗を高く掲げて最悪の逆境の中でも最上・最大の成果を相次いで収め、社会主義の勝利的前進を力強く早めている。そうして、今日共和国の総合的国力と戦略的地位は新たな境地に引き上げられた。



共和国の永遠な繁栄とともに、朝鮮人民は今後とも変わることなく自主の軌道に沿って勝利の歴史のみを記していくであろう。