「安倍首相のジブチ訪問」(ジブチ情報社(ADI)の記事)

「安倍首相のジブチ訪問」(ジブチ情報社(ADI)の記事)





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2013年8月25日−日本首相が水曜日、ジブチに来る予定だ



安倍晋三・日本首相は火曜日、ジブチに来る予定であり、同氏は2国間関係の強化を目標に、ジブチでの公式な作業の任務を始めるだろう。



公的な性格がなかったとしても、安倍氏の訪問は前例のないものだ。何しろ、日本の首相がジブチの地を踏むのは今回が初めてだから。



また、安倍晋三氏がアフリカの国に旅行するのも今回が初めてだ。つまり、我が国は、安倍首相を自国の地に迎える栄誉を得た、初のアフリカ国家となる。



ジブチ訪問の間に、安倍晋三氏はイスマイル・オマル・ゲレ共和国大統領の歓迎を受けるだろう。安倍氏は大統領と、我々2国間の戦略的パートナーシップを強化する道とその方法を検討するだろう。



日本首相はこの同じ機会に、アデン湾内とインド洋水域で海賊と戦う国際的な態勢の一環として設置された、日本の諸施設を訪問する予定だ。



日本の自衛隊は2009年から反海賊作戦に参加しており、2011年6月には、2隻のフリゲート艦と約400人の乗員から構成される海上派遣部隊(DSPE)と、2機の哨戒機と約190人の人員から構成される航空派遣部隊(DAPE)が、ジブチに開設された自衛隊の諸施設に展開している。









2013年8月26日−ジブチと日本の協力を回顧する



安倍晋三・日本首相は、明日ジブチに来る予定だ。安倍氏は2国間の協力に新たな展望を追求することを目標に、当地で公式な作業の任務を始めるだろう。



今回の訪問は、安倍氏が日本の首相に就任してから、アフリカの国で実施する最初の訪問となるが、その一環として、ADIは、ジブチと日本の友好関係の強化に触媒の役割を果たした、主な出来事について解明してみたい。



ジブチ共和国と日本の2国間関係は30年以上維持されている。1977年6月から1985年12月までは、この関係は外交面における儀礼的な性格を持っていた。



その後、両国が維持する協力関係の強化に、いくつかの要因が寄与した。



記すのに相応しい最初の例としては、1986年、政治的な騒乱のために南イエメンを出国した138人もの日本人居留者を、ジブチの諸当局が友好的にもてなした。



この賞賛に値する主導的な行為は、当時の日本政府の諸当局に強い印象を与え、両国間の関係が熱を帯びる触媒としての役割を果たした。



90年代の間、このプロセスは加速した。日本はこの10年の間、教育・水・インフラの分野を始め、数々の開発事業に資金面で大いに貢献した。



特に、バルバラのフクザワ中学校建設は、これからもジブチと日本の協力の大きな象徴であり続けるだろう。たとえ、1990〜95年に実施された他の日本の協力活動に、同様の重要性があったと今後認められてもだ。



こうした諸活動の実施により、ジブチ港の改修事業や、国内農村部の諸区域における採掘による水資源の開発が確実にできるようになった。



日本の都市・神戸で7千人の人々が死亡した地震があった翌日、ジブチ共和国はアフリカの国で唯一、日本の被災者に資金面の支援を行った。1995年のことだった。このジブチの国民と政府による連帯の行為は、神戸の住民に直接届いただけでなく、その後、日本の指導者たちにも届いた。



そのさらに10年後、ジブチ共和国と日本は密接な交渉の体制が出来上がった。これは、ジブチと日本の協力についての調査を担当する外交代表団が、アジスアベバで始まったことを通じて為された。



ここが大きな転機となり、以後、両国間の2国間関係に良好な見通しが見えてくる。より深い関係を作り上げるために、両国は果敢な取り組みを始めた。



事実、2008年4月には、海賊に対する戦いの一環としてジブチに駐留する、日本の自衛隊部隊の地位に関する協定の覚書が署名された。



この協定文書の署名に続いて、ジブチ市に日本大使館が設置された。この出来事は、2国間の協力関係が深まり、実際に新たな段階に踏み込んだことの表れだ。



このため、2008年は転換点の年となった。国の開発のための寄付という形での日本の貢献が、2000米ドルの予算規模を超えることになるからだ。これは2007年に記録された日本の援助額の10倍だ。



この同じ期間に、日本は2200米ドルの援助に応じた。これにより、食糧の安全保障の強化、ジブチ・ラジオ−テレビジョンの施設の近代化、タジュラ地方のかつての部族長の名をとったフェリー「モハメド・ボルハン・カシム」の受領を通じた、国内の海上交通の改善などが可能となった。



2009年、ジブチは日本政府からの推計約3500万米ドルの様々な他の寄付から便益を受けた。



この大国の友人による財政支援は、国の開発事業の具体化のために上昇を続け、それ以降の年もこれが続いた。



2010年、日本は、初等教育第1・第2水準の指導者養成センターを将来設立するために、3億6000万ジブチフランに相当する7億7000万円の寄付を与えた。またさらに、渇水と干ばつに対する国の反撃を強化するために、10億ジブチフランを寄付した。



2012年12月末頃、日本の諸当局はジブチ道路局(OVD)のために、29億0200万ジブチフランに相当する総額13億4600円の寄付を与えた。



さらに最近では、日本政府は2013年3月、約16億7270万ジブチフランに当たる7億3600万円を ジブチ消防隊に寄付する協定を結んだ。









2013年8月27日−大統領がジブチに出張中の日本首相の訪問を受けた



イスマイル・オマル・ゲレ共和国大統領は、今日午前中の遅い時間、安倍晋三日本首相の訪問を受けた。西岡淳・ジブチ駐在日本大使が同席した。



ゲレ大統領と会見する少し前、アフリカ大陸の中でジブチを最初の旅行先の国として選んだ安倍晋三氏は、インド洋水域における海賊との戦いという、国際的な提携の一環としてジブチに展開している、日本の軍事施設に行った。



大統領と日本首相の話し合いは、アブドゥルカデル・カミル・モハメッド首相、アフメッド・アリ・シレイ国際協力担当相、モハメッド・アフメッド・アワレ農相、アフメッド・アライタ日本駐在ジブチ大使、イスマエル・フセイン・タニ大統領府長官、ハッサン・サイード・カイレ国家公安委員長が同席する中で繰り広げられた。



共和国大統領との会談に続いて、安倍晋三・日本首相は大統領官邸のゲストブックに署名し、その後、大統領官邸玄関前の階段までイスマイル・オマル・ゲレ大統領に見送られた。



安倍晋三氏がジブチに来たことは、類を見ない訪問の機会だったことに留意したい。なぜなら、日本首相が我が国まで出張したのは今回が初めてだったからだ。



反海賊作戦参加の一環として2009年からジブチの地で活動する日本の自衛隊は、2隻のフリゲート艦と約400人の乗員から成る海上派遣部隊(DSPE)と2機の哨戒機と約190人の人員から成る航空派遣部隊(DAPE)が展開していることを、最後に記しておきたい。









2013年8月27日−日本首相のジブチでの作業の任務



安倍晋三・日本首相は、今日の昼間の遅い時間に、何時間かの出張のためにジブチに到着した。



飛行機から下りた安倍氏は、アリ・シレイ国際協力担当相の出迎えを受けた後、すぐにジブチ駐留自衛隊基地に行った。



かくして、日出ずる国の首相が到着したことから、日本自衛隊の基地は興奮に沸き上がった。



実際は、10人程度のジャーナリスト、さらに、ジブチと日本の当局者がジブチ国際空港に隣接する日本の軍事基地にいた。



現場に到着すると、首相は灼熱の太陽の下、案内役を伴い早足で現場を見回り始めた。安倍晋三氏はP3Cオライオン海上偵察機に乗り込み、2機のP3Cオライオン機が就いている任務について乗員たちから説明を聞いた。



日本で唯一の海外基地を抱えているジブチを、安倍晋三氏はアフリカ大陸初の訪問先にしたいうことを、一言記しておきたい。動乱に苦しむ地域の平和を追求・維持する上で、ジブチは主導的な役割に身を捧げていることから、この選択は意味のないことでは全然ないのだ。



日本の自衛隊(JSDF)は、ソマリア沖などで猛威を振るう海賊に対する戦いの国際的な態勢の一部を構成していることに留意したい。



600〜700人の人員、2隻のフリゲート艦、2機のP3Cオライオン海上偵察機という強さを持つ、日本のジブチ駐留部隊は、アデン湾とインド洋の水域における海賊に対する作戦を2009年から開始している。



日本はまた、国際海事機関を通じた、ドラレの地に置かれる地域沿岸警備トレーニングセンター建設事業の最大の出資者だ。



日本の自衛隊を収容する基地は、2011年6月、ジブチ市の国際空港に隣接する12ヘクタールの用地に建設された。この基地の運用に伴い、2国の当局の間で2010年3月に署名された協定に従って、年間総額3000万米ドルの財政収入がもたらされている。



ジブチに展開する日本部隊施設の訪問の後、日本首相とその代表団は東京の地へと戻った。東京はいま、2011年3月11日に日本を悲しみに沈めた津波による、19,000人の犠牲者を悼んで黙想を続けている。











2013年9月5日−ジブチ:日本首相の訪問



日本首相によるアフリカ訪問の第一歩はジブチだった。これにより、ジブチと日本の協力が大陸の他国と比べて、際立って強まることになる。この点について例を挙げれば、ジブチは日本が海外に軍事基地を置く世界唯一の国だということを確認すれば十分だろう。



この基地は、ソマリア沖とアデン湾における海賊との戦いのプログラムの一環として、5年前に開設された。同様に、この2国間の経済協力もまた、この5年間で新たな次元に入ったことが見られた。例えば開発援助は10倍となり、現在約2000万ドルとなっているようだ。



さらに、教育・環境・エネルギーの分野での他の組織的な事業でも、日本は資金を提供している。両国はまた、単なる経済協力のさらに先へ進もうと決めている。



こうした意味で、この公式な枠組みのおかげで、両国の間では政治的な協調が継続して行われるようになり、定期的な訪問も実施されるようになった。これにより、様々な機関も国民と同様に、相手をより良く理解する機会が与えられた。



さらに、ジブチのことが日本でよく見かけられるようになったと、日本駐在ジブチ大使は説明した。他にも、ジブチの諸当局は、ジブチをはじめとするアフリカ大陸にもっと興味を持ってもらうよう、日本に働きかけた。



また、日本の投資家たちもその同じ機会に、この地域に進出して東南部アフリカ市場共同体(COMESA)から便益を得るよう促された。日本側の意欲はあるのだが、それでもこの地域はほんの少し辛抱する必要があるとアナリストたちは考えている。日本政府が福島の問題と景気回復の問題を解決する時までだ。









(投稿者から)



8月の安倍氏中東・アフリカ外遊の資料を探していましたら、ジブチの現地メディアの記事を見つけましたので、少し遅れましたがご紹介します。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。



ジブチは、東は内戦と海賊のソマリア、北西から南にかけては分離独立のゴタゴタが続くエチオピアエリトリア、北東に広がる紅海の向こうはアルカイダが跋扈するイエメンですから、国の周りは紛争だらけです。紛争と言っても、放水合戦で済むような悠長なものでなく、そこでは命のやりとりが恒常的に行われています。



そのジブチも、イッサ族アファル族の2つの有力な民族が対立し、内戦を経て今の姿になっています。首都ジブチ市の空港に隣接して、海賊に対峙するためと地域の安定のために、米軍やフランス軍などが駐留しています。自衛隊の施設もそこにあるということです。



小さな国で、資源もなく、中継貿易が主要な産業ですが、地域が安定すれば、貿易が盛んになり、工業化も期待できるわけです。例えば日本をモデルにし(別の国でもいいですが)、長期的な視野に立って教育の振興から国造りをすることも可能でしょうが、何分、周囲は紛争だらけです。自国だけが安定していても、難民が逃げ込んでくるばかりでは、国は消耗するだけでしょう。



それでも、地域に安定の核を作っておくことは、将来、地域全体を安定させる上で重要なことかも知れません。それが東アフリカではジブチ、ということでしょうか。「資源が無くても平和で豊かな国」のショーウインドーのようなものがそこにできれば、また違うのかも知れません。以上、知ったかぶりも混じっていますが、浅い認識をさらけ出して、思いつきを書き連ねてみました。



外務省サイトに日本の対ジブチ関係の説明と、今回の安倍首相訪問の説明があります。安倍氏は現地到着後、まず自衛隊基地を訪問し、その後、大統領と会談し、当日中に現地を離れるというのが大まかな日程でした。上の記事の書き方からは、安倍氏の動きが良く分からないかも知れません。他にも、事実関係がよく分からない点があるように読めましたので、何かの調べ物でこの投稿を利用なさる方は、外務省サイトの記事なども併せてお読みになっていただければと思いました。



テキストの文章は、私には少し大げさに読めましたので、少し大げさな日本語文になったと思います。尤も、これは期待の大きさの表れなのかも知れません。テキストは下に付してあります。



安倍氏の訪問から日があまりにも経過しています。投稿が遅れたのは、9月から10月にかけて、福島の対応や日米関係など日本にとって決定的に重要な問題が重なり、そちらを優先させたためです。それでも、アフリカ関連の情報は極端に少ないですから、このような記事でもウェブ空間の中に置いておけば、どこかで誰かが読んでくれるのかな、とも思っています。日本が今後アフリカとの関係を深めていくことも考えたとき、アフリカの見方を知っておくのも悪くないと思いました。









25/08/2013 - Le Premier ministre du Japon attendu mercredi à Djibouti



Le Premier ministre du Japon, M. Shinzo Abe, est attendu mardi à Djibouti où il entamera une mission officielle de travail visant au renforcement des relations bilatérales.



Outre son caractère officiel, la visite de M. Abe est sans précédent puisque c’est la première fois qu’un Premier ministre japonais foulera le sol djiboutien.



C’est aussi la première fois que M. Shinzo Abe effectue le déplacement dans un pays d’Afrique. Notre pays a donc l’honneur d’être la premier Etat africain à accueillir sur son sol le Premier ministre nippon.



Dans le cadre de sa visite de travail à Djibouti, M. Shinzo Abe sera reçu par le président de la République, M. Ismail Omar Guelleh, avec lequel il examinera les voies et moyens de consolider le partenariat stratégique entre nos deux pays.



Le Premier ministre nippon va visiter par la même occasion les installations japonaises mises en place dans le cadre du dispositif international de lutte contre la piraterie maritime dans le golfe d’Aden et dans les eaux de l’océan indien.



Participant aux opérations anti-pirateries depuis 2009, les forces japonaises déploient un détachement naval (DSPE) de deux frégates et environ 400 officiers à bord et un détachement aérien (DAPE) de deux avions patrouilleurs et environ 190 officiers dans leurs installations ouvertes à Djibouti au mois de juin 2011.









26/08/2013 - Rétrospective de la coopération djibouto-nippone



Le Premier ministre du Japon, M. Shinzo Abe, est attendu demain à Djibouti où il entamera une mission officielle de travail visant à explorer de nouvelles perspectives de coopération entre les deux pays.



Dans le cadre de cette visite, la première du genre qu’effectue M. Abe dans un pays africain depuis son accession à la tête du Japon, l’ADI fait le point sur les principaux événements qui ont servi de catalyseur au raffermissement des liens d’amitiés djibouto-nippones.



La République de Djibouti et le Japon entretiennent des relations bilatérales depuis plus de trois décennies. De juin 1977 à décembre 1985, ces relations avaient un caractère formel sur le plan diplomatique.



Plusieurs facteurs ont depuis contribué au raffermissement des liens de coopération qu’entretiennent les deux pays.



Il convient de citer en premier lieu à titre d’exemple l’accueil amical que les autorités de Djibouti avaient réservé en 1986 à quelques 138 ressortissants japonais en provenance du sud yéménite pour cause de troubles politiques.



Cette louable initiative qui, à l’époque, avait fait forte impression auprès des autorités de Tokyo, a servi de catalyseur au réchauffement des relations entre les deux pays.

Le processus s’est accéléré durant les années 90. Tout au long de cette décennie, le Japon a grandement contribué au financement de nombreux projets de développement, notamment dans les secteurs de l’éducation, de l’eau et des infrastructures.



La construction du collège Fukuzawa, à Balbala, demeure surtout le symbole fort de la coopération djibouto-nippone, même si les autres actions de la coopération japonaise s’avéreront d’importance égale entre 1990 et 1995.



La mise en œuvre de ces actions a permis d’assurer le projet d’aménagement du port de Djibouti et l’exploitation de plusieurs forages d'eau dans les zones rurales du pays.



Au lendemain du séisme qui a tué sept mille personnes dans la ville japonaise de Kobé, la République de Djibouti a été le seul pays africain qui soutenu financièrement les sinistrés japonais. C’était en 1995. Et ce geste de solidarité du peuple et du gouvernement djiboutiens est allé droit au cœur des habitants de Kobé mais aussi des dirigeants japonais d’alors.



Dix années plus tard, la République de Djibouti et le Japon ont établi des contacts de proximité et ce, à travers l’ouverture à Addis-Abeba d’une représentation diplomatique chargée du suivi de la coopération djibouto-japonaise.



Il s’agissait là d’un tournant majeur qui augurait de bonnes perspectives dans les relations bilatérales entre les deux pays résolument engagés à tisser des liens plus approfondis.



En effet, le mois d’avril 2008 marque la signature du mémorandum d’entente relatif au statut des forces d’autodéfense nippones stationnées à Djibouti dans le cadre de la lutte contre la piraterie maritime.



La conclusion de ce protocole d’accord est suivie de la mise en place d’une ambassade japonaise à Djibouti ville. L’événement traduisait en effet le franchissement d’un nouveau palier dans le resserrement des liens de coopération entre les deux pays.



C’est pourquoi l’année 2008 a été une année charnière car les contributions japonaises sous forme de don en faveur du développement national dépasseront la bagatelle de 20 millions de dollars américains, soit 10 fois plus que les aides nippones enregistrées en 2007.



Au cours de cette même période, le Japon a consenti une aide de 22 millions de dollars américains qui ont notamment permis de renforcer la sécurité alimentaire, de moderniser les studios de la Radio-Télévision de Djibouti et d’améliorer le transport maritime du pays à travers l’acquisition du ferry-boat Mohamed Bourhan Kassim, du nom d’un ancien chef coutumier de la région de Tadjourah.



En 2009, Djibouti a bénéficié de plusieurs autres dons estimés à quelque 35 millions de dollars américains de la part du gouvernement japonais.



Le soutien financier de ce grand pays ami n’a cessé d’augmenter en vue de la concrétisation des projets de développement national et ce pendant les années suivantes.



En 2010, le Japon a octroyé un don de 770 millions de yens, soit l’équivalent d’un milliard 360 millions de nos francs destinés au financement du futur centre de formation pour les enseignants des niveaux 1 et 2 de l’enseignement de base, et un autre don d’un milliard de nos francs en faveur du renforcement de la riposte nationale contre la soif et la sécheresse.



Vers la fin du mois de décembre 2012, les autorités japonaises ont octroyé un don d’un montant d’un milliard 346 millions de yens, soit l’équivalent de deux milliards 902 millions de nos francs djiboutiens, au bénéfice de l’office de la voirie de Djibouti (OVD).



Plus récemment, le gouvernement japonais a accordé en mars 2013 un don de 736 millions de yens, soit environ un milliard six cent soixante douze millions sept cent mille FD, au corps de sapeurs pompiers djiboutiens.









27/08/2013 - Le chef de l’Etat reçoit le Premier ministre du Japon en visite de travail à Djibouti



Le président de la République, M. Ismaïl Omar Guelleh, a reçu aujourd’hui en fin de matinée le Premier ministre japonais, M. Shinzo Abe, en présence de l’ambassadeur du japon accrédité à Djibouti, M. Atsushi Nishioka.



Peu avant son entrevue avec le président Guelleh, M. Shinzo Abe, qui a choisi Djibouti pour son premier déplacement dans un pays du continent africain, s'est rendu dans les installations des forces nippones déployées à Djibouti dans le cadre de la coalition internationale de lutte contre la piraterie maritime dans les eaux de l'océan indien.



Les discussions entre le chef de l'Etat et le Premier ministre du Japon se sont déroulées en présence de plusieurs hautes personnalités dont le Premier ministre, M. Abdoulkader Kamil Mohamed, le ministre délégué à la Coopération Internationale, M. Ahmed Ali Silay, celui de l’Agriculture, M. Mohamed Ahmed Awaleh, l’ambassadeur de Djibouti accrédité au Japon, M. Ahmed Araita, le secrétaire général de la présidence, M. Ismaël Houssein Tani, ainsi que le directeur de la sécurité nationale, M. Hassan Saïd Khaireh.



A l'issue de son entretien avec le président de la République, le Premier ministre japonais, M. Shinzo Abe, a signé le livre d’or de la présidence avant d’être raccompagné jusqu’au perron du palais présidentiel par le chef de l'Etat, M. Ismail Omar Guelleh.



Rappelons que l'arrivée à Djibouti de M. Shinzo Abe est une occasion unique en son genre parce que c'est la première fois qu'un Premier ministre nippon effectue une visite de travail dans notre pays.



Notons enfin que les forces japonaises, présentes sur le sol djiboutien depuis 2009 dans le cadre de leur participation aux opérations anti piraterie, déploient un détachement naval (DSPE) de deux frégates et environ 400 officiers à bord et un détachement aérien (DAPE) de deux avions patrouilleurs et environ 190 officiers.









27/08/2013 - Mission de travail du Premier ministre japonais à Djibouti



Le Premier ministre japonais, M. Shinzo Abe, est arrivé aujourd’hui en fin de journée à Djibouti pour une visite de travail de quelques heures.



Accueilli à sa descente d’avion par le ministre délégué à la coopération internationale, M. Ali Silay, M. Shinzo Abe s’est rendu dans la foulée à la base des forces d’autodéfense japonaises stationnées à Djibouti.



Ainsi, la base des forces d’autodéfense nippones a connu une effervescence du fait de l’arrivée du Premier ministre du pays du soleil levant.



En effet, des dizaines de journalistes, mais aussi des officiels djiboutiens et nippons se sont retrouvés à la base militaire japonaise jouxtant l’aéroport international de Djibouti.



Une fois arrivée sur les lieux, le Premier ministre japonais a entamé une visite guidée des lieux au pas de charge sous un soleil de plomb. Shinzo Abe est monté dans un avion P3C Orion de surveillance maritime, écoutant les explications du personnel naviguant sur les tâches effectuées par les deux avions P3C Orion.



Notons au passage que Shinzo Abe a réservé sa première visite sur le continent africain à Djibouti qui abrite la seule base nippone à l'étranger. Ce choix n’est pas anodin puisqu’il consacre le rôle prépondérant de notre pays dans la recherche et le maintien de la paix dans une région tourmentée.



Rappelons que les forces d’autodéfense du Japon(FADJ) font partie du dispositif international de lutte contre la piraterie maritime sévissant surtout au large des côtes somaliennes.



Fortes de 600 à 700 hommes, avec deux frégates et deux avions P3C Orion de surveillance maritime, les troupes japonaises stationnées à Djibouti sont engagées depuis 2009 dans des opérations anti pirateries dans les eaux du Golfe d'Aden et de l’océan indien.



Le Japon est également le plus grand contributeur, via l’organisation maritime internationale, du projet de construction du centre de formation régionale des gardes côtes sur un terrain à Doraleh.



D’une superficie de 12 hectares, La base abritant les forces nippones a été édifiée en juin 2011 sur un site voisin de l’aéroport international de Djibouti ville. Sa mise en service est assortie des rentrées fiscales d’un montant annuel de 30 millions de dollars américains conformément à l'accord signé en mars 2010 entre les autorités des deux pays.



A l’issue de la visite dans les installations des troupes nippones déployées à Djibouti, le Premier ministre japonais et sa délégation se sont rendus à la place de Tokyo où ils ont observé un moment de recueillement à la mémoire des 19.000 victimes du Tsunami qui a endeuillé le Japon, le 11 Mars 2011.









05/09/2013 - Djibouti : Visite du premier ministre japonais



Les premiers pas de la tourné africaine du premier ministre japonais ont été en Djibouti. Cela confirme la particularité de la coopération Djibouto-nipponne par rapport au reste du continent. Pour illustrer ces propos, il suffirait de constater que Djibouti est le seul pays au monde abritant une base militaire japonaise à l’étranger.



Cette dernière avait été créée il y a 5 ans, dans le cadre d’un programme de lutte contre la piraterie aux larges de la Somalie et du golfe d’Aden. Aussi, les 5 dernières années ont vu la coopération économique entre les deux pays prendre également une nouvelle dimension, l’aide au développement par exemple a été multiplié par 10 et se situerait actuellement à environ 20 millions de dollars.



En plus le Japon finance d’autres projets structurants dans les secteurs de l’éducation, l’environnement et l’énergie. Les deux pays ont également décidé d’aller au delà d’une simple coopération économique.



C’est dans ce sens qu’un cadre officiel permettant des concertations politiques continues entre les deux nations a été mis en place et des visites régulières sont organisées. Cela donne l’opportunité aussi bien aux institutions qu’à la population de mieux connaitre les partenaires.



D’ailleurs, l’ambassadeur de Djibouti à Tokyo a expliqué que son pays avait gagné en visibilité au Japon. En outre, les autorités Djiboutiennes ont encouragé le Japon à s’intéresser encore plus au continent africain et particulièrement à Djibouti.



Les investisseurs japonais ont été également encouragés par la même occasion à venir s’installer dans la région et bénéficier du marché Comesa, Marché Commun de l’Afrique Orientale et Australe. Au delà de la motivation nippone, les analystes pensent que la région devra patienter un peu, le temps que Tokyo arrive à régler les problèmes de Fukushima et relancer son économie.