日本のCovid-19:少なくとも750,000回分のワクチンがゴミ箱に捨てられた (RFI)

日本のCovid-19:少なくとも750,000回分のワクチンがゴミ箱に捨てられた (RFI)









(Covid-19 au Japon: au moins 750 000 doses de vaccins jetées à la poubelle: RFI)

https://www.rfi.fr/fr/asie-pacifique/20220624-covid-19-au-japon-au-moins-750-000-doses-de-vaccins-jet%C3%A9es-%C3%A0-la-poubelle





日本のCovid-19:少なくとも750,000回分のワクチンがゴミ箱に捨てられた





発表 2022年6月24日 20:09







3度目の接種のために、日本政府は主にモデルナ社からワクチンの供給を受けた(説明画像)。AP - Eugene Hoshiko





RFI






感染症が始まって以来、ワクチン接種作戦において常に遅さと混乱が際立っていた日本が、新たな問題を抱えている。現在、東京などで数十万回分、一部の推計によれば100万回分ものワクチンが、接種者が見つからないまま使用期限日に達したために、ゴミ箱に捨てられようとしている。





報告 RFI東京特約記者、ブルーノ・デュバル



3度目の接種のために、日本政府は主にモデルナ社からワクチンの供給を受けた。このワクチン会場の担当者にとって、これは犯すべきでない間違いだった。「日本では、モデルナ社のクチンはファイザー社よりもずっと多くの副作用を起こした。そして、モデルナ社の密封された容器からはプラスチックやゴム、更には体毛や毛髪さえもが見つかった。そのため、人々が警戒したのは間違いない。更に、オミクロン株はあまり害が大きくなく、この3度目のワクチン接種は不要と多くの人が判断した。」



少なくとも750,000本の容器がゴミ箱に捨てられた。そして、追加接種を受けなかったこの東京都民2人はワクチンが無駄になったことを残念に思っているが、彼らに罪悪感は全くない。「人間がもっと耐えられるワクチンを開発する必要がある。私はワクチン接種を2度受けたが、その度ごとに39度の熱を出した」と、1人目は説明した。更に、2人目が述べる。「私は良心に顧みて、子供たちにワクチンを打たせないことにした。常にマスクを着用し社会的な距離をきちんと尊重すれば、子供たちを十分に守っていけると私は思う。これは母親としての私の選択であり、疑う余地のないことだ。」



日本国民の40%は2度しかワクチン接種を受けておらず、12歳未満の子供で1度目の接種を受けたのは20%だけだ。したがって、オミクロン株よりも危険な変異株がこの冬に出現した場合には、この国は衛生上の大災害に見舞われるだろうと、専門家たちは見ている。





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