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「日本は台湾に100万回分を超えるワクチンを送り、中国に挑戦する」(RFI・人民網日本語版・フォーカス台湾)

「日本は台湾に100万回分を超えるワクチンを送り、中国に挑戦する」(RFI人民網日本語版・フォーカス台湾)









(Le Japon défie la Chine en envoyant plus d'un million de vaccins à Taïwan: RFI)

https://www.rfi.fr/fr/asie-pacifique/20210604-le-japon-d%C3%A9fie-la-chine-en-envoyant-plus-d-un-million-de-vaccins-%C3%A0-ta%C3%AFwan





日本は台湾に100万回分を超えるワクチンを送り、中国に挑戦する





発表 2021年6 月4日 14:38







東京の東・成田空港、2021年6月4日:台湾向けワクチンの積み込み。AP - Sadayuki Goto





RFI






北京が主権を主張するこの列島には、感染症の再燃に立ち向かうためのワクチンが不足している。台湾政府は中国に対し、貴重なワクチンを得るための試みに干渉したと非難している。6月4日金曜日、日本政府は中国の抗議を余所に、アストラゼネカ社のワクチン120万回分を台湾に送った。





報告 RFI台北特約記者、アドリアン・シモール





先ず、これは正しく保健面の救済だ。感染症が再び蔓延する中、台湾は数週間前からワクチンの不足に直面している。台湾でワクチン接種を受けた人々は僅か3%だ。



しかし、日本の行動は際立って政治的でもある。この数週間、台湾にワクチンの提供を申し出ることにより、北京は確かにゲームを有利に進めたがっていた。この提案を列島は拒否した。台湾は供給者と直接遣り取りすることを強く求めたのだ。



そのため先週、北京は日本の計画に反対を表明し、台湾へのワクチン供給を請け合うのは中国の役目だとの考えを示した。





米国の支援が来る



日本は最終的にこれらの警告を無視した。「今回の寄付は日台友好に基づくものだ」と、他ならぬ日本外相が説明を買って出た。



現在、もう1つの台湾向け支援、つまり、米国の支援が待たれている。6月3日木曜日、ワシントンはアジア諸国向けに700万回分のワクチン支援を約束した。その一部は米国のパートナー・台湾を対象としている。





► これも読む: 米日:バイデン氏と菅氏には台湾について統一戦線を組む準備が出来ている[投稿者の和訳





日本 台湾 中国 ワクチン コロナウイルス











人民網日本語版)

http://j.people.com.cn/n3/2021/0601/c94474-9856367.html





日本が台湾地区への新型コロナワクチン提供を検討 外交部のコメント





2021年06月01日11:28





外交部(外務省)の汪文斌報道官は5月31日の定例記者会見で、日本が台湾地区への新型コロナウイルスワクチン提供を検討している件について質問に答えた。



【記者】報道によると、このほど日本政府は新型コロナウイルスワクチンの台湾地区への提供を検討すると述べ、台湾当局も日本側に謝意を表明した。これに先立ち、福建省福州市と厦門(アモイ)市の赤十字の責任者が金門と馬祖に新型コロナウイルスワクチンを寄贈する意向を表明したが、いずれも台湾地区の大陸委員会に拒絶された。これについて中国側としてコメントは。



【汪報道官】最近台湾地区内の多くの県・市や団体が、台湾地区の人々が早急に大陸製ワクチンを使用できるようにするよう呼びかけており、一部機関はすでに大陸からの寄贈の受け入れを宣言している。これらは大陸製ワクチンに対する台湾地区の人々の信頼を存分に示すものだ。我々は最大限の努力を尽くして台湾同胞の新型コロナ対策を支援する意向を繰り返し表明しているが、民進党当局は自らの政治的利益のため、大陸側の善意に見て見ぬふりをし、さらには悪意をもって中傷し、イメージを汚し、あれこれ手を尽くして大陸製ワクチンを阻止している。



中国側は一貫して新型コロナ対策の国際協力を支持し、かつそのために積極的努力を払ってきた。これと同時に、中国側はパンデミックを利用した政治的パフォーマンス、さらには中国への内政干渉に断固として反対する。日本が現在もなお自らのワクチンの十分な供給を確保できていないことに、私は留意している。こうした中、日本政府が台湾地区へのワクチン提供を検討すると発表したことに、台湾地区内を含む多くのメディアと市民は疑問を呈している。ワクチン援助は命を救うという初志に立ち戻るべきであり、自らの政治的利益を図る道具と化すべきではないということを強調したい。(編集NA)





人民網日本語版」2021年6月1日











(フォーカス台湾)

https://japan.cna.com.tw/news/apol/202106040008.aspx





日本のワクチン提供「10日間の静かな作戦」 台湾の安全保障高官が明かす





【政治】 2021/06/04 17:07







ワクチンを積んで4日午後に台湾に到着した日本航空の航空機





台北中央社)日本が台湾に無償提供した新型コロナウイルスワクチンは4日午後、桃園国際空港に到着した。台湾の安全保障部門の高官は4日、ワクチン寄贈が実現するまでの「10日間の静かな作戦」の内幕を明らかにした。この計画は蔡英文(さいえいぶん)政権の「最高機密」と位置付けられ、法律面の交渉から地域情勢の把握まで、台日双方の協力と米国の静かな後押しによって「不可能な任務」を成し遂げた。



ワクチン寄贈計画は5月24日、謝長廷(しゃちょうてい)台北駐日経済文化代表処代表(大使に相当)が米国のヤング駐日臨時代理大使と安倍晋三政権下で首相補佐官を務めた薗浦健太郎氏を公邸に招いて開いた懇親会に始まる。その席では新型コロナに関する問題が話し合われ、薗浦氏から「日本のアストラゼネカワクチン台湾に提供可能だ」との提言があった。ヤング氏もこの意見に賛同し、「台日米」3者間においてひとまずの合意が得られた。その後には煩雑な法律と政治上の問題の処理が待ち構えていた。



蔡総統は謝氏から報告を受けると、「内密に、全力で目標達成」を最高原則として、即座に安全保障や外交部門に総動員を指示した。長年にわたり対日関係を築いてきた頼清徳(らいせいとく)副総統はすぐさまルートを通じて日本の重要人物に連絡を取り、日本からの支援に期待を示し、好意的な反応を得た。総統就任前から米国や日本との関係を安定的に築いていた蔡総統は自ら、古くからの友人らに国際電話を掛けて意見交換を行った。得られた反応はどれも全く同じで「日本は東日本大震災時の台湾からの援助、そして昨年のマスク提供にずっと感謝していて、この恩はもちろん心に留めている。必ず力を尽くし、早急に台湾へのワクチン提供を実現させる」というものだった。



菅義偉政権の重要メンバーの見解や役割についても駐日代表処を通じて即座に把握した。首相官邸や各省庁の官僚が人道支援や恩返しの気持ちから、残業をしてまで短時間でこの困難な任務を達成しようとしていたことは、台湾側を温かい気持ちにさせた。



中国外務省の趙立堅報道官は先月下旬、この計画について「目的は達成できない」と台湾側をけん制したが、日本国内で台湾を応援する声は高まり、国会議員や大臣までもが台湾を支持する立場を相次いで表明した。蔡政権は「ワクチンの乱」に陥りながらも「内密」を最高原則として、3日夜にNHKの関連報道が出てもなお、総統府も中央感染症指揮センターも「航空機に載せられるまでは事実関係を認めない」という立場を堅持し、口を閉ざしたままだった。このワクチンを無事に台湾に到着させることが最も重要という考えで一致していた。





▽ 日本、あるだけのアストラゼネカ製ワクチンを台湾に



今回日本から届いたワクチンはアストラゼネカ製124万回分。これは日本が現時点で保有しているアストラゼネカ製ワクチンの全数だったとみられている。安全保障部門の高官によれば、ある日本側の関係者からは「現時点ではこれだけしかなく、申し訳ない」との言葉をかけられたという。



この高官は、今回の交渉の過程において、日本側の温かさに台湾は深く感動し、深く感謝していると話した。





(溫貴香/編集:名切千絵)











(フォーカス台湾)

https://japan.cna.com.tw/news/apol/202106040010.aspx





日本が無償提供のワクチン124万回分、台湾に到着 陳指揮官が感謝





【政治】 2021/06/04 18:22







4日の記者会見で日本への謝意を表明した中央感染症指揮センターの陳時中指揮官=同センター提供





台北中央社)日本が台湾に無償提供した英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチン124万回分が4 日午後、桃園国際空港に到着した。中央感染症指揮センターの陳時中(ちんじちゅう)指揮官は同日午後の記者会見で、「日本が厚い義理人情を示してくれた」とし、「とても感謝している」と述べた。



ワクチンを載せた日本航空809便は同日午前11時に成田空港を出発。午後1時58分(いずれも台湾時間)に桃園空港に到着した。ワクチン124万回分は、1度に到着した量としては過去最大。



陳指揮官は、台湾で感染状況が緊張している中において、日本政府が124万回分のワクチンを提供したことに感謝の意を表明。その上で、日本が当初はワクチンを分配する国際的枠組み「コバックス」(COVAX)に比較的多くの量を提供し、コバックス経由での台湾への提供を計画していたと明かした上で、日本が台日の友好関係や双方国民の深い友情の下で、届くまでに時間がかかるコバックスを通じてではなく、台湾にワクチンを直接提供したことに対し「非常に感謝する」と述べた。



今回届いたワクチンの有効期限は10月14日まで。陳指揮官は、全体のコロナ対策に大きく役立つだろうと語った。



また、黄偉哲(こういてつ)台南市長が台南在住の日本人にワクチンを優先接種する考えを表明したことに対しては、地方政府が在留日本人に優先的に接種したいのであれば「拒否する理由はない」と述べた。





(張茗喧、江慧珺/編集:名切千絵)







―参考―