米大統領選での大規模な不正行為を示す証拠なし=米司法長官(Sputnik日本) BREAKING: Attorney General William Barr tells AP that the Justice Department hasn't uncovered widespread voting fraud that could have changed 2020 election outcome. https://t.co/Net66tz7rB Trump legal team pushes back against AG Barr’s statement to AP that he found no widespread election fraud 米司法省「選挙不正の調査は終わっていない」 長官発言の報道は間違いと声明https://t.co/UwddBpMthR 米司法長官が特別検察官任命、ロシア疑惑捜査の発端追及https://t.co/13d8VAxFTK
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米大統領選での大規模な不正行為を示す証拠なし=米司法長官
© AP Photo / Andrew Harnik
国際
2020年12月02日 08:43(アップデート 2020年12月02日 19:30)
トピック 2020年米国大統領選挙
米司法省は民主党から立候補したジョー・バイデン氏の勝利を覆すほどの大規模な違反行為は先の大統領選で確認されなかったと見ている。ウィリアム・バー司法長官がAP通信の取材に応じた中で発言した。
バー司法長官によると、不正行為に関する捜査を連邦検察と連邦捜査局(FBI)は進めてきたという。バー司法長官はAP通信の取材に応じた中で、「別の選挙結果につながるほどの大規模な違反行為を現時点で確認できていない」と語った。
これについてトランプ大統領の顧問弁護士らは、司法省がしかるべき調査を行っていないとして、批判している。そのうえで、トランプ陣営には司法省が確認していない、大規模な不正行為や制度的詐欺行為に関する証拠についての情報があるとした。
© AFP 2020 / Miguel Schincariol
ブラジル大統領が米大統領選の大規模な不正行為を指摘
暫定の集計結果によれば、バイデン氏は当選に必要な270票を超え、複数の州で合計306人の選挙人を獲得した。主要な米メディアは大統領選挙で民主党候補のジョー・バイデンの勝利を確信している。バイデン氏自身も選挙の勝者だと考えており、多くの世界の指導者がバイデン氏の勝利を祝福した。
一方、トランプ氏は敗北を認めておらず、いくつかの州の法廷でこの結果について争っている。
24日、米国防省は、ジョー・バイデン氏への政権移行プロセス開始の通知を受け取り、省庁レベルで然るべき計画を実行していく予定であることを認めた。
トピック 2020年米国大統領選挙
-参考-
[トランプ氏の弁護団が、選挙において大規模な詐欺行為は何も見つからなかったとバー司法長官がAP通信に述べた声明に反駁する。
『司法長官には失礼ながら、司法省が捜査を行った様子は全くなかった』。@RudyGiuliani]
'With all due respect to the AG, there hasn’t been any semblance of a Department of Justice investigation,' @RudyGiuliani#ElectionIntegrityhttps://t.co/DcPQ5ALOls
※ 2020.12.3 内容を追加・修正しました。