「日本沖:中露にはF-35の残骸に手を出させるな」(RFI・Sputnik・中国網):阿修羅♪

「日本沖:中露にはF-35の残骸に手を出させるな」(RFI・Sputnik・中国網):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/18/warb22/msg/626.html









(Japon: recherche d'un avion de chasse américain pour en protéger les «secrets»: RFI)

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20190416-japon-recherche-avion-chasse-americain-proteger-secrets





日本米国防衛航空工学





日本:「機密」保護のための米国製戦闘機の捜索





記者 RFI





発表 2019年4月16日・更新 2019年4月17日 13:37








2019年4月10日、F-35Aが前日に墜落した地点で日本・海上保安庁の艦艇と米軍機が捜索活動を行っている。

Kyodo/via REUTERS






先週、日本で姿を消したものは科学技術の宝珠だった。F-35A、日本軍が米国から購入した最新鋭の戦闘機だ。同機は日本の沖合で訓練の任務に参加していたが、レーダーはこの機体の航跡を見失った。そして、その残骸はあらゆる強欲な者のターゲットとなった。中国とロシアがその製造の秘密に強い興味を持つかも知れないからだ。



いかなる代償を払ってもロシアと中国には破片に手を出させない。どこの誰よりも先に残骸を探し出すために、米日両政府は大掛かりな作戦を展開している。戦闘機が姿を消した水域に無人潜水艇1隻・ヘリコプター1機・軍艦3隻が集められた。



これまでに補助翼の小さな断片だけが見つかった。墜落の原因は分かっていない。経験豊富な機長がレーダー消失の数分前に警報を鳴らしたことだけが分かっている。



操縦装置・動力系・兵装類など、1機8000万ユーロのF-35Aが装備する武装システムは極めて高価で、しかも、市場に決して出ないものだ。米国防総省はこのステルス航空機を現代戦兵器の決定版として売っている。



この最新鋭モデルをあらゆる国の軍隊がコピーしたがっているようだ。航空工学の分野の複数の専門家によれば、このF35の残骸のただの海底写真1枚を入手することが外国の情報機関にとっては既に勝利で、米国に敵対する国々にとってこれは情報の宝庫らしい。















(Sputnik日本)

https://jp.sputniknews.com/japan/201904126123170/





米国が疑う 墜落のF35A機 ロシアと中国がハンティングか







© AFP 2019 / Kazuhiro Nogi





日本





2019年04月12日 21:40(アップデート 2019年04月12日 21:58)






墜落した日本航空自衛隊のステルス戦闘機F-35AライトニングⅡについて、米国の軍事専門家らの間では同機がロシアと中国の関心を惹きかねないと指摘が上がっている。墜落機を発見すれば最新技術にアクセスが開けることから両国が競って墜落機を引き揚げようとするだろうというのだ。





スプートニク日本





ビジネスインサイダーは、ロシアはステルス技術に、中国はF35に使用されているF135機のエンジン構造に興味を持っている可能性を取りざたしている。墜落機の部材やシステムがどれだけ保存されているかは、海洋に墜落した際に受けた損傷と塩分によって変わってくる。



日米両国は海と空の両方から総力を挙げて救援捜索作業を繰り広げているものの、現時点では墜落機の機体の一部が数片が見つかっているのみで、最新のデーターにおれば機体そのものは水深1.5キロの海底に沈んでいるものとみられている。事故原因としては、1つにはパイロットの生命維持装置の酸素レベルが下がった可能性があげられている。







© 写真: Public domain

岩屋防衛相、戦闘機F35Aは墜落と断定






日本の航空自衛隊のF35A機は現地時間で4月9日19時30分、青森県三沢基地から東に135キロの地点で太平洋上でレーダーから姿を消した。墜落が起きたのは離陸して28分の時点で、パイロットには3200時間の飛行経験があり、そのうちF35Aの操縦時間はわずか60時間だった。墜落機は実は、初めて日本で組み立てられており、三菱重工の工場がそれを担当した。同機の軍備は2017年7月5日で、初飛行は同年7月12日だった。



今回の日本の空自のF35AライトニングⅡの事故はF35機では2回目のケース。最初の事故は2018年9月28日、米サウスカロライナ州でF35B機が墜落している。



F35Aの訓練飛行は特殊な無線中継器が作動して行われ、機体の位置はセイフティーモードで基地に伝えられる。



現在、三沢基地には12基のF35AライトニングⅡが待機しているものの、その使用は一時的に停止されている。





関連ニュース



日本が満足する米F35戦闘機が台湾には適さない理由とは?



米F35B戦闘機は極めて短命





タグ 自衛隊, 事件, 事故, 中国, 米国, 日本















(チャイナネット)

http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2019-04/18/content_74694742.htm





日本より焦る米国、F-35墜落機の捜索に全力





タグ:航空 自衛隊 F35 国防省





発信時間:2019-04-18 11:08:24 | チャイナネット |






日本の航空自衛隊F-35が墜落すると、米国は日本よりも大きな焦りを示している。アメリカ海軍協会の公式サイトが15日に発表した情報によると、米軍はB-52、P-8A、U-2などの各種軍機及びイージス艦を事故海域に派遣し、墜落機の残骸の捜索に協力している。日本メディアによると、国防総省が慌ててこれらの「残骸引き揚げに役に立たない」軍機を派遣した主な目的は、他国に対する抑止力を発揮するためだ。「中露によるF-35の機密の入手を防止する」



報道によると、先週日本のF-35が墜落した後、その残骸が水深1500メートルの太平洋の海底に沈んだと初歩的に分析された。日本は最新の潜水艦救難艦「ちよだ」を派遣した。通常のセンサーのほかに、ちよだはカメラを搭載した遠隔操作式の無人探査機(ROV)を2台搭載しており、海底の詳細な捜索が可能だ。米軍の捜索に参加した軍機と艦艇は数が多いが、専門的ではない。報道によると、米空軍のU-2高空偵察機1機が捜索に加わったが、米海軍はイージス艦、P-8A海上偵察機を「捜索活動の協力」に派遣した。



Nikkei Asian Reviewによると、米日はこの先進的な戦闘機の残骸を探すため、かつてない規模の捜索隊を派遣した。「米国は今回の事故をかつてないほど優先している」日本のF-35の墜落事故が発生してから間もなく、米軍のB-52戦略爆撃機グアム島の空軍基地から離陸し、事故海域の「捜索」に向かった。その一方で、米軍のF/A-18戦闘機が昨年12月、KC-130空中給油機と接触後に墜落事故を起こし、6人の死者を出した。ところが当時、これほど大規模な捜索が展開されることはなかった。報道によると、米軍は異例ともいえる段階を踏まえ、直ちにB-52を事故海域に派遣したことで、「墜落機への接触を誰にも認めない」という強い情報を発した。報道によると、米国は残骸から敏感な技術を復元する経験を持つ。米国は50年前に類似するチャンスを利用し、旧ソ連のミサイルの秘密を入手したことがある。



アメリカ海軍協会の公式サイトによると、米日は墜落機の残骸をできる限り集めようとしている。「懸念すべきは、ロシアや中国などの他国がその一部を見つければ、科学者がF-35のステルス性能、レーダー、センサーの有効性を失わせる方法を見つけられることだ」



共同通信によると、日本の岩屋毅防衛相は16日の記者会見で「F-35には厳しく保護されるべき機密が大量に含まれる」と強調し、「日本を中心とし捜索を行うと同時に、原因究明のため米国から協力を得たい」と表明した。





「中国網日本語版(チャイナネット)」 2019年4月18日