「日本の潜水艦1隻と護衛艦2隻がフィリピンに寄港する」(Suptnik日本・Pers Today・チャイナネット):阿修羅♪

「日本の潜水艦1隻と護衛艦2隻がフィリピンに寄港する」(Suptnik日本・Pers Today・チャイナネット):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/16/warb17/msg/520.html











(Suptnik日本)

http://jp.sputniknews.com/japan/20160403/1892014.html





日本の海上自衛隊護衛艦2隻と潜水艦 係争海域のフィリピンの港に寄港







© REUTERS/ Thomas Peter





日本





2016年04月03日 15:29(アップデート 2016年04月03日 15:55)






日本の潜水艦「おやしお」、護衛艦「ありあけ」、「せとぎり」が、南シナ海の中国が支配する領域から200キロに位置するフィリピンのスービック港に到着した。AFP通信が報じた。





AFP通信によると、護衛艦「ありあけ」には対潜ヘリコプターが搭載されている。



2013年1月、フィリピンは、南シナ海の一連の領域に対する中国の領有権主張について単独で国際海洋法裁判所に提訴したが、中国政府はこのような問題を国際仲裁裁判所で解決することを頑固として拒否した。





タグ 領土問題, 日本, フィリピン













(Pers Today)

http://parstoday.com/ja/news/japan-i5269





日本の艦船がフィリピンに寄港











フィリピンの政府関係者が、日本の海上自衛隊の潜水艦1隻と護衛艦2隻が、中国とフィリピンが領有権をめぐって対立している海域付近に寄港したとしました。





フランス通信によりますと、フィリピンの海軍司令官の報道官は3日日曜、「これらの艦船の入港は、通常の巡視活動の枠内で行われ、スービック港に寄港し、この活動は地域の平和と、日本とフィリピンの海上協力の拡大の中で行われている」としました。



この巡視活動はまた、アメリカとフィリピンの合同軍事演習に際して行われています。



フィリピン政府は南シナ海における対立を理由とした緊張の高まりとともに、日本との関係の強化を目指しています。



日本は2月、対潜水艦哨戒機などやレーダー技術を含めた、フィリピンへの兵器の供与に関して、合意を締結しました。



フィリピン、ブルネイ、マレーシア、台湾、ベトナムは中国と南シナ海の大部分の領有権をめぐり対立しています。





4月 03, 2016 17:39 Asia/Tokyo













(Pers Today)

http://parstoday.com/ja/news/japan-i5389





日本とフィリピンの軍事協力











日本の駆逐艦2隻と潜水艦1隻のフィリピンの海域への派遣により、軍事協力の強化が事実上、両国の政策に据えられました。





ガッファーリー解説員





フランス通信によりますと、フィリピン海軍司令部の報道官は、日本の艦艇のスービック湾への派遣を明らかにしました。



スービック湾はマニラから200キロのところにあり、現在アメリカ軍が駐留しています。スービック湾に加えて、アメリカ軍はルソン島クラーク空軍基地にも駐留しています。この2つの基地は、冷戦時代の前後からずっとフィリピン政府によって維持されてきました。それから15年、日本の艦艇のフィリピン派遣は、東アジアや東南アジアでのアメリカの同盟国が意識的に中国との代理戦争に入っていることを示しています。とはいえ真の戦争が始まるかどうかは、周囲の状況やアプローチの種類によります。



フィリピンは、「日本との軍事協力は地域の平和や安定の向上や両国間の海上協力の強化を目的に行われている」と述べています。日本は、国内世論の説得し、地域や世界の世論を違った方向に誘導しようと、「このような措置は平和を追求したものだ」と述べていますが、アメリカによるアジア各地における大規模な軍事設備の配備やアメリカとフィリピンの合同軍事演習と共に、日本とフィリピンの軍事協力は別の意味を帯びています。



日本の艦艇がスービック湾に寄港した中、東シナ海南シナ海の領有権を巡り、中国とフィリピン、日本の間で緊張が高まっています。アジアにおけるアメリカの2つの同盟国の軍事協力は新たな軍事的結びつきの強化を物語っています。なぜなら日本はそれをフィリピンへのさらなる軍事支援に向けた下地と解釈しているからです。



日本は、航空機5機と一部の軍備をフィリピンに供与すると約束しました。これは、南シナ海の領有権を巡る中国との対立に関して、国際裁判所の判決が出る前に、地域での自国の立場を際立たせようとするフィリピンの措置を表しています。



現在、中国は、このような措置を単なる軍事訓練とはとらえていません。中国は、日本とフィリピンは軍事協力によって中国にメッセージを伝えようとしていると見ています。政治アナリストもフィリピンと日本の軍事行動と軍事協力の拡大を中国をけん制するものと見ています。



2016年3月、日本とフィリピンの間で軍事合意が締結され、日本はフィリピンの軍事的なニーズを満たし、後方支援を行うことになりました。このため、日本とフィリピンの軍事関係者の協力の表明は単に通常の軍事訓練とは見なされないでしょう。



日本はあらゆる種類の軍需品を第三国などの仲介なくフィリピンに供与することを約束しています。まさにそれが、一部の政治評論家が日本とフィリピンの軍事協定の締結を中国に対する東南アジア最大の軍事協定と見ている理由です。



日本はここ数日、アジアでのアメリカの扇動行為から利益を得ており、フィリピンへの最新鋭の兵器の売却は、こうした方向で分析することができます。





4月 04, 2016 20:37 Asia/Tokyo













(チャイナネット)

http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2016-04/05/content_38178599.htm





日本の軍艦が「武力誇示」、南中国海への介入に意欲的





タグ: 米国,フィリピン,日本,南中国海





発信時間: 2016-04-05 14:22:20 | チャイナネット |






米国とフィリピンの軍事演習の開始前日である3日、海上自衛隊護衛艦「ありあけ」「せとぎり」および訓練用潜水艦「おやしお」がスービック湾に寄港し、国際メディアの注目を集めた。潜水艦の他に、2隻の護衛艦が6日に出港し、南中国海を通過しベトナムカムラン湾に向かう。日本はフィリピンとベトナムへの寄港により、南中国海問題で中国と対立に陥る両国との関係強化をアピールすることで、中国をけん制しようとしている。



ロイター通信は3日、「おやしおは日本最先端・最大の潜水艦の一つで、フィリピン寄港により両国の軍事関係の強化をアピールした。日本と中国は東中国海で、島嶼を巡る係争に陥っている。日本は南中国海での存在感を強め、ベトナムやフィリピンなど東南アジア諸国に多くの軍艦と軍機を派遣している」と報じた。AFP通信は、「南中国海の緊張化に伴い、フィリピンは日本との関係強化を模索している。スービック湾は中国が支配する浅瀬から200キロしか離れていない」と伝えた。



日本の中谷元防衛相は、「今後は両国間・多国間の合同演習により、相互協力をさらに推進していく」と表明した。「Nikkei Asian Review」は、「日本の潜水艦のフィリピン寄港は、念入りな計算の一歩目だ。防衛省の高官は、日本が常に南中国海に注目しているという情報を、関連国に伝えようとしていると述べた」と報じた。



日本の行動はこればかりではない。4日付読売新聞によると、海上自衛隊の超大型ヘリ搭載駆逐艦「いせ」も、4月中旬にスービック湾に寄港する。自衛隊フィリピン海軍および米海軍との合同訓練について検討している。防衛省の幹部は、いせのフィリピン寄港について、「友好目的ではあるが、中国をけん制する強い姿勢も含まれる」と述べた。テレビ朝日によると、中谷防衛相はフィリピンとの防衛協力を強化するため4月下旬に訪問する。フィリピンの南中国海の警戒監視活動に当たる、海上自衛隊のTC90練習機の貸与契約に調印すると見られる。



上海外国語大学日本問題専門家の廉徳瑰氏は、「日本は現在、南中国海への介入を強めているが、これらの動きは中国を念頭に置いている。日本の南中国海への介入には、狙いがある。日本は南中国海の一連の動きにより、中国の東中国海における行動をけん制しようとしている。また日本は自国のASEANにおける政治的・経済的影響力を、中国に譲り渡すつもりはない。しかし日本にとっては残念なことに、中国は今やASEAN最大の貿易相手国になっている。中国の発展を妨げようとしても、日本には無理なことだ。それから、南中国海は日本の重要なシーレーンの一部だ。日本は中国が南中国海で戦略的な狙いを持ち、自国の国益を損ねることを懸念しており、南中国海に介入しようとしている。しかも米国も、日本による南中国海への介入を願っている」と分析した。





「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月5日













(チャイナネット)

http://japanese.china.org.cn/politics/txt/2016-04/05/content_38179108.htm





米比の合同演習、両国と日本の思惑は?





タグ: 日本,フィリピン,米国,バリカタン





発信時間: 2016-04-05 14:43:09 | チャイナネット |






米国とフィリピンは今月4日から15日にかけて、フィリピン国内の各地で合同演習「バリカタン」を実施する。日本もオブザーバーとして参加する。



日本とフィリピンはこの1年間に渡り、軍事面で頻繁に交流し、関係を強化してきた。両国は昨年、フィリピンのマニラ湾とスービック湾の間の海域で、初の海上合同演習を実施し、その後さらに南中国海で合同演習を実施した。日本の安倍晋三首相とフィリピンのアキノ大統領は、相互訪問を実現した。



日比両国政府は今年2月、防衛装備品・技術移転協定に署名した。これは両国にとって初の軍備協定だ。日本のおやしお型潜水艦1隻と護衛艦2隻は今年3月にフィリピンのスービック湾に寄港し、毎年恒例の公海における訓練を実施した。一部の海外メディアはフィリピンを、日本の東南アジアにおける「重要な同盟国」として位置づけている。



仏華字紙『欧州時報』は、「米国は軍事演習により軍事同盟ネットワークを効果的に統合し、米軍のネットワーク内における自由な展開を実現した。必要な際には一部の国を、米国の戦略的目的を実現するための『手先』にすることも可能だ」と分析した。米国は軍事演習を口実とし、フィリピンをアジア太平洋に軍事力を配備する場にしようとしている。フィリピンは米国と日本を抱き込み、南中国海の情勢を乱し、外部の勢力を招くことで、自国の違法な主張を支えようとしている。





「中国網日本語版(チャイナネット)」2016年4月5日