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第1回東方経済フォーラム[内容:プーチン大統領の基調演説](President of Russia):阿修羅♪

第1回東方経済フォーラム[内容:プーチン大統領の基調演説](President of Russia)
:阿修羅♪
http://www.asyura2.com/15/kokusai11/msg/420.html











(First Eastern Economic Forum: President of Russia)

http://en.kremlin.ru/events/president/news/50232





イベント





第1回東方経済フォーラム





ウラジミール・プーチンウラジオストクの第1回東方経済フォーラムに参加した。ロシア経済の現状と極東地域への投資の魅力が大統領の演説の主要なテーマだった。





2015年9月4日 05:10 ウラジオストク





第1回東方経済フォーラム(EEF)は9月3日に始動し、ロシア極東の投資機会と諸事業が提示される。このフォーラムの主要な使命は、世界の投資界とロシアの起業家や連邦・地域・地元の各当局者との関係を強化し、極東の経済的潜在力について専門家による包括的な評価を提供し、地域に投資し地域で事業を興すための新たな機会と条件を提供することにある。





第1回東方経済フォーラムでの演説





ロシア大統領ウラジミール・プーチン友人、紳士、淑女の皆さん、こんにちは。



ウラジオストクにようこそお越し下さいました。私は3年前のAPECサミットの間に皆さんの多くとここでお会いました。今日、東方経済フォーラムの場で全ての皆さんと再びお会いできて嬉しいです。



今回私たちは初めてこのイベントを開催します。ロシアと世界のビジネス界の代表者の方々が多数参加しておられることは、極東地域に非常に大きな関心が集まっていることを反映しています。非常に大きな関心があるのは至極当然のことで、なぜなら、この地域には巨大な潜在力があるのです。勿論、私たちがこのフォーラムを開催しているというまさにこの事実が、極東で今日起こっている根本的な変化を象徴しています。この場は、この地域の発展を加速させて推し進めることを目標とした、私たちの政策の実務的な表現です。





太平洋沿岸に向かったロシアの動きは、幾世代もの私たちの祖先の労力と勇気の結果でした。





ここで極東地域の発展はロシアの歴史に沿った流れであることを強調させていただきます。太平洋沿岸に向かったロシアの動きは、幾世代もの私たちの祖先の労力と勇気の結果でした。私たちの国の傑出した子供たち−開拓者、産業家、政治家−が自らの名を極東の発展に刻んでいます。時代と政治システムは変わりましたが、この地域の発展の流れは変わらずに続いています。



20世紀への変わり目のとき、セルゲイ・ヴィッテやピョートル・ストルイピンなどの政治家は極東開発のための巨大な計画を持っていました。後のソビエトの時代には、こうした計画を基礎としてさらに多くのものが築かれました。ウラジオストクやコムソモリスク−ナ−アムーレの都市建設、シベリア横断鉄道とバイカル−アムール鉄道の主要路線建設、極東の天然資源開発が本当の意味での国家的規模の事業となり、極東地域だけでなく事実上ロシア全国を切り開きました。



私たちは今日、ロシアの社会経済的な発展の拠点として、また、アジア太平洋地域全体の発展の中に効果的に統合されるべき地域として、極東の未来を考えることができます。私たちの主な課題は経済とインフラストラクチャーを開発し、また、新たな生産施設を建設して新たな雇用を創出することです。私たちはこの目標に向けて取り組みを進めています。





第1回東方経済フォーラム





極東地域ではこの数年間だけでも数十の主要な事業が始まり、あるいは、既に完了しています。その多くは実際に規模の上でも、また、重要性の上でも、国家的事業、いや、世界的事業とすら言えるものです。この中には、東シベリア・太平洋石油パイプラインの開通、ウラジオストクの連邦大学の開校が含まれます。この大学は既にアジア太平洋地域おける科学と教育の主要な拠点になっています。さらに、「シベリアの力」ガスパイプラインの建設、完成間近となったボストチヌイ宇宙打ち上げ基地、私が今述べましたバイカル−アムール鉄道とシベリア横断鉄道の主要路線の近代化、サハリン・マガダン・カムチャツカの海洋開発、東方石油化学コンプレックス事業、造船と海洋開発のための設備を製造する近代的な工業地域の建設、鉄鉱石・金などの鉱産資源に携わる企業の育成、現在順調な農業分野の事業があります。



極東における私たちの主要な優先事項は、積極的な社会発展政策、近代的な交通や教育インフラストラクチャーの建設、住宅を手頃な価格で提供すること、高品質なサービスを提供する医療システムです。当然ですが、私たちはまた、極東が有効性と資本回収において他の主要なビジネスの拠点との競争で有利に戦えるよう、経済の自由を拡大するとともに、ロシア内外の投資家の皆さんがより良いビジネスを行うための諸条件をご提供します。





極東では、私たちは未来のパートナーとなる方々に本物の特別な機会とインセンティヴをご提供します。





友人の皆さん、そして、同僚たち、極東では、私たちは未来のパートナーとなる方々に本物の特別な機会とインセンティヴをご提供します。私はこれからこのことについていくつかお話をしたいと思います。確かにこのテーマはこれまでも既に議論され、議論は今後も続けますが、それでも、私は皆さんと一緒にお話をしてありのままを最初から全部お聞きいただくために、私はここに来ています。



先行発展領域についての法律が3月30日に発効しました。私たちは極東で実施される諸事業を進めるために投資家の皆さんとの協力を続けます。先行発展領域の居住者の方々は、新たな生産を確立するための特別な諸条件、優遇税制、行政による諸支援策、インフラストラクチャー開発への助力という便益を受けます。極東にはこうした区域がサハ(ヤクーチヤ)共和国、沿海地方ハバロフスク地方、アムール州、チュクチ、カムチャツカに既に9ヵ所設定されています。ルースキー島、大ウスリースキー島など極東の他地区にもこうした区域を編成する計画があります。



ウラジオストク自由港の居住者の方々はさらに広範囲なインセンティヴを得ることになります。関連法は10月に発効しますが、この法律の規定はザルビノからナホトカに至る沿海地方南部全ての主要な港、そして、沿海地方の人口の75%を抱える15自治体に適用されます。



国境通過の手続が大幅に簡素化されます。国境では数々の検査所を通っていましたが、その機関が1つだけになります。国境検問所は24時間体制となり、先進的な商品の電子申請が可能となります。ウラジオストク自由港を経由してロシアに到着された外国市民の方々は国境で8日間のロシアのビザを取得できます。自由港の居住者の方々は保険負担と税制の優遇、そして、免税区域制度という便益を受けます。



こうした諸施策により、極東だけでなくアジア太平洋地域全体の需要に対応できる巨大な交通ハブが、そして最終的には、産業ハブが展開可能となることが私たちの望みです。これによって国際貿易の発展が刺激され、また、ロシア極東の南部に集中している巨大な潜在力が開花するはずです。



西欧・日本・韓国・中国のパートナーの皆さん、特に中国の国境各省の皆さん、全ては自由港とその機会の活用により巨大な利益が得られることを示しています。自由港はこうした皆さんに最短で最も直接的な、それゆえに、最も経済効果の高い国際海上航路へのアクセスを提供いたします。私たちは自由港について、私たち自身の歴史的経験と諸外国の最善の実践事例から、競争力ある十分な解決法を見い出すことに成功したと私は考えています。そして、私はこうしたことから、自由港の体制を極東の他の主要港にも展開させることを課題として検討するよう、政府に提案しています。





第1回東方経済フォーラム





投資家の皆さんが極東で新分野開発や生産設備に資源を投じて下さるなら、私たちは勿論のこととして、皆さんが必要となさるインフラストラクチャーの構築支援の件について検討いたします。これにより、事業が引き合うためのコスト削減と時間短縮が可能となり、効果が保証されます。これは国の諸機関にとっても非常に有利な投資です。皆さんに1つの例をご紹介しますと、既に選定された最初の6事業では、国の諸機関は投資家への直接助成という形でインフラストラクチャー開発に138億ルーブルを投資しています。私たちはこれにより総額1265億ルーブルの民間投資を呼び込むことが可能となります。皆さんがお分かりの通り、これによって私たちの投資は9倍になります。政府の同僚たちがこの手法を幅広く活用して事業のリストを長くしていくよう、私は望んでいます。



事業の協調融資についても、極東開発基金やロシア直接投資基金の資金を利用する形で実施されます。私たちは、ロシアと中国を結ぶニジネレニンスコエ同江橋建設への融資を既に決めています。ロシア直接投資基金はロシア内外のパートナーたちと一緒に、極東において500億ルーブルを上回る投資を行ってきました。極東開発基金では低利の長期資金を優遇された条件で利用が可能です。



私は連邦議会に向けた教書演説で基金の資本を増強するメカニズムについて提案をしたことを、皆さんにお伝えいたします。詳細を今申し上げることはいたしませんが、私は政府の同僚たちにできるだけ早く資金の問題について結論を出すよう求めています。この件についての議論は続いています。私はこれについて財務大臣と昨日話をしたばかりですが、議論は間もなく結論に達すると私は考えています。全てが速やかに回り始めるよう私は願っています。



事業を支援するための諸施策、先行発展領域、ウラジオストク自由港、インフラストラクチャー開発のための投資家支援、これらは私たちが極東のビジネス環境を根本から総合的に改善することにより、初めて本当の成果を生み出すことを私は強調させていただきます。投資家との協力、国のサービスの提供、中小企業支援、さらには、開発事業に必要な住宅や社会インフラストラクチャーの確保において、極東の諸地域は成功してきた実践事例を積極的に活用しなければなりません。





私たちは極東において市民の起業の機会をさらに増やそうとしています。





私たちは総合的に行政職員の訓練を改善して質を向上する必要があります。これに必要な仕組みを私たちは持っています。戦略イニシアチブ庁は国内の主要な高等教育機関と共同で、望ましい投資環境を作り出すための最善の行動を指導する訓練センターを設立しました。このロシアの諸地域の同僚たちや首長たちに、これは第1に皆さんの責任だという事実を私は訴えておきます。私たちは主にビジネス界から受け取ったフィードバックを元に、各地域のチームの仕事を評価していきます。投資環境の育成に取り組むことは皆さんの活動の領域にあるということを、私はここで言っておきます。



私はこれに関連して、私たちはここ極東で、農園や、様々な生産設備を保有する事業会社などのビジネスを、市民の皆さんが自分たちで立ち上げる機会をもっと生み出していくと皆さんに申し上げます。1ヘクタールを上限に極東の土地をロシア市民に無料で提供するという政府の提案について、私はお話ししています。この事業は2016年から実施されることになっています。関連法案を速やかに作成して国家院に提出するよう、私は政府に求めます。最も重要なことは、私たちは情報テクノロジーを活用するなどして、土地区画を取得するための可能な限り簡単な手続を考え出す必要があります。



ここ極東では、資金源へのアクセス、行政手続、交通、エネルギー料金といった、ビジネスを行うための主要な諸条件の全てが競争力を持つものでなければならないと、私は繰り返し申し上げます。極東の諸企業のために交通経費とエネルギー経費を削減するための特別な諸施策を、現行の予算の範囲内で実施しなければなりません。私たちは、全ての地域の消費者や投資家の皆さんにとって魅力的な電気料金を提案し承認する必要があります。私は−電気料金がどうなっているかを調査しました−ここで、これはこの地域では昔から続いてきた問題であることを強調します。つまり、極東の全地域に競争力があるわけではありません。そこで私はエネルギー省に、この問題を調査して極東の各地域についてそれぞれしっかりと検討するよう求めます。必要ならば、私たちは追加のエネルギー源や、インフラストラクチャーを造り出すための追加の財源を活用する必要があります。





私たちは地域経済のあらゆる分野への投資に関心があります。





私はいま、既に極東で仕事をしておられるかまだ計画段階にある、ロシア内外の全ての未来のパートナーの皆さんに申し上げます。私たちは地域経済のあらゆる分野への投資に関心があります−これには造船、金属工業、木材加工、生物資源、交通、エネルギー、医療、観光が含まれます。皆さんの事業は全面的な支援を受けるでしょう。皆さんはどのような用件でも、極東のトルトネフ大統領全権代表などの責任者に直接話すことができます。トルトネフ氏は副首相でもあり必要な権限を全て持っています。



地域の社会・経済発展のための資金を手当てするのは政府にとって本質的な優先事項であり、政府はこれを確実に実行すべだということを、私は強調いたします。このためには、連邦財政、国営事業、開発機関、さらには、インフラストラクチャー企業や民間企業の資金を一体的に活用することが必要となります。これは重要な準備金ですが、1社が−ロフネスチ社(セーチン氏がここにいます)がパートナー各社と一緒に−現在計画中の極東の諸事業の開発に1兆3000億ルーブルを出資する意向を持っており、これだけでも約6兆6000億ルーブル乗数効果が生まれ、約100,000人の新たな雇用創出を促すことになります。またこれにより、関連する諸企業が今後20年間にわたりさらに6兆ルーブル相当の生産を行うでしょう。これと同じ期間の間に、国家財政は4兆ルーブルの税収を得ることになります。



私たちは既に申し上げたとおり、造船業も発展させます。私はズヴェスタ極東造船複合体の近代化のために、ロスネフチガスの資金から600億ルーブルの出資を決めたことを皆さんにお知らせします。ロフネスチガスは十分は資金を持っていますが、重要な課題はそれを確実な形で有効に活用することです。ロフネスチガスの資金は有効なメカニズムの1つです。私はこの事実をさらに進めて、造船所の近代化計画全体の資金総額1460億ルーブルの手当てについてロスネフチとガスプロムバンクの共同受託としました。これは、造船所の根本的な再構築、現代的な民生用造船業の基盤づくり、海洋開発のための技術開発、石油・ガス類の探査・生産・輸送のための設備の生産のための優先的な資金です。この事業に参加を決められた外国のパートナーの皆さんに御礼を申し上げます。





ロシアは膨大な資源を活用して、アジア太平洋地域の経済成長を確実に高めることができます。





同僚、紳士、淑女の皆さん。



アジア太平洋諸国は現在問題を抱えていますが、これからも明らかに世界経済の機関車であり続け、また、商品とサービスの重要な市場であり続けると私は確信しています。こうした国々との関係を強化することがロシアにとって戦略的に重要です。ロシアは膨大な資源を活用して、アジア太平洋地域の経済成長を確実に高めることができます。ロシアとアジア太平洋地域の間にエネルギーの橋を作り上げることは、私たちに共通の戦略的課題であると私は強調いたします。開放的に協力を進め、結果を追求して積極的に課題を進める、成功する強国ロシアに地域が関心を抱いていることは、私たちに見えており理解できます。今度はユーラシアの統合が、アジア太平洋諸国との互恵的な協力と貿易に対して新たな機会を切り開きます。



ユーラシア経済連合は受容性ある地域市場です。域内では商品・資本・サービス・労働力の移動が自由で、ルールが明確で不必要な障壁は1つもありません。この市場はもともと世界貿易機関の諸原則に基づいて創設されたものであることを、私は強調いたします。私たちは今年、ユーラシア経済連合とベトナムの間で自由貿易協定に署名しましたが、私たちは他の加盟国と共同で、イスラエル・インド・エジプトと同様の協定を結ぶ可能性について検討しています。2015年5月8日にモスクワで、私たちは私の同僚である中国の習近平主席と一緒に、ユーラシア経済連合とシルクロード経済ベルトの提携について協力を進める共同宣言を採択しました。この文書には、相互の投資手続の簡素化や交通インフラストラクチャーの開発について、協調して取り組む構想が盛り込まれています。



この2つのプロジェクトの強みは、互いに補完し合い、それぞれの参加国にとってより好ましい機会を生み出すことです。これは実際にユーラシアにおいて新しい形態の貿易路と経済協力を生み出しています。これは確実にこの大陸の発展だけでなく、国際経済全体にも影響を与えるものです。そのため、アジアと欧州の間の貨物の発送が著しく簡素化されます。中国からの貨物が欧州までの途中に越える国境がわずか2つになります。私たちは現在、カザフスタンやヨーロッパロシアを通過する交通路を積極的に開発しています。ここで同時に、現存のルートのことも私たちは付け加えておきます。つまり、先ほど述べましたシベリア横断鉄道やバイカル−アムール鉄道のことを、私はここでお話しします。私たちは2017年までに5000億ルーブルを費やして、この両路線の近代化と拡張を行う計画です。



さらに、北極海航路は発展の可能性を大いに秘めています。私たちの仕事はこの航路を、国際貨物の売上高で最も重要なコンテナ交通などのための競争力ある世界的に重要な交通回廊に変えていくことです。政府にはこの取り組みを続けてもらいます。私たちは、実際的な協力課題の解決を目的とした新しい国際金融諸機関が、大規模な共同事業の実施に主要な役割を果たせるものと信じています。私はここでまず、ブリックス諸国が1000億ドルの資本で創設した新開発銀行のことをお話しします。皆さんはご存じかも知れませんが、ロシアはこれに積極的に関わっており、例えば資本の面で私たちの出資額は中国・インドに次いで第3位です。





第1回東方経済フォーラム





インフラストラクチャーの創造と貿易・産業の協力の展開について、私たちはアジア太平洋地域の国々と積極的に協力を強めていくことを、私は繰り返し申し上げます。同時に、アジア太平洋は主要な生産拠点であるだけでなく、世界の「工場」と認められた地域でもあります。ここでは教育システム、大学、工学の拠点、高度な技術を用いた生産が急速に発展しつつあります−これらは私たちが「知識とインテリジェンスの経済」と呼ぶものです。これに関連して、科学・教育の面で協力することは私たちにとって特別に重要なこととなっています。これらの全ては、アジア太平洋の全ての国の技術的な発展にとって力強い刺激となる可能性を持っています。ロシアにはこの基礎となる科学的能力が確実に備わっており、私たちはこの分野で一連の取り組みを進める用意があります。



そのため、私たちは大規模な研究のプラットフォームの創設を検討するよう提案します。科学において真の飛躍を可能にする、いわゆるメガ科学プロジェクトです。今日、CERNやITARのようなこの種の研究所は主に欧州に立地しています。こうしたインフラストラクチャー、研究・教育を協力して行う拠点のネットワークをアジア太平洋地域にも創設する時が来たと私は考えます。この作業について私たちに加わることに興味がある全ての国をロシアはご招待します。





現代21世紀の極東というアイディアそのものはロシア社会が支えるものです。ですから、成功は自ずと保証されています。





今日私たちが会議をしている極東連邦大学は、こうした協力拠点の1つになりつつあります。私たちはここが、ロシアやアジア太平洋地域全体の発展のための課題に取り組み、新たなアイディアを生み出すプラットフォームになるよう期待しています。この大学がわずか3年で現在のような状況となったことに、私は注目しています。今日、この大学は諸企業のご支援を得ながら、中国、日本、インドなどアジア太平洋諸国からの同僚たちと共同で、基礎研究や応用研究を積極的に進めています。ロシア全国の若者たちがここに来て学んでいます。彼らの未来が極東に結びつくものであって欲しいと私は願っています。極東には独特な技能と資格を持った質の高い専門家、科学者、技術者、経営者、生産管理者、労働者が必要です。こうした人々を見つけ出し引き寄せる目的で、人材開発局が極東に設立されました。



同僚、紳士、淑女の皆さん。



私たちには立ち向かっている課題の大きさが見えています。私たちが成功することは間違いありません。私たちは現実的で証明済みの戦略に依拠しており、計画は全て実行に移されていきます。現代21世紀の極東というアイディアそのものはロシア社会が支えるものです。ですから、成功は自ずと保証されています。最近の調査では、ロシア国民の絶対的多数は、この地域がダイナミックに繁栄していくものと信じています。極東は開かれており、共同作業と提携に加わる用意のある方々、アイディアや事業計画を実行してこうした特有の発展の機会を活用する用意のある方々を歓迎します。



皆さんの成功をお祈りしています。



ご静聴いただき有り難うございました。







地理 沿海地方



テーマ 経済・金融投資地域



発表ステータス ニュース記録に分類されるものとして発表、2015年9月4日05:10発表、テキスト版
















−参考−



露大統領「現在ロシアにおける主な発展の中心は極東」(Suptnik日本)



プーチンが極東の自由経済を宣言(ロシアNOW)











(投稿者より)



この投稿は、プーチン大統領による演説英語に訳したものをさらに日本語に直したものです。露文の機械翻訳を参考にしながら作業しましたが、重訳である以上、大統領のメッセージの少なからぬ部分が損なわれているはずです。また、誤訳があるかも知れませんので、何かでこれをご利用になる場合はできる限り元のテキストに直接当たった上で、ご自身で解釈なさることをお勧めします。それでも、個別の記事をいくつかご紹介するよりも、プーチン氏の基調演説をまるごとご紹介した方が、このフォーラムを理解しやすいだろうと思い訳してみました。



"Vladimir Putin"「ウラジミール・プーチン」、ロシア大統領府サイトはつまりプーチン氏のサイトですから、身内を呼び捨てにする日本語の流儀に従い氏への敬称は付けていません。他意はありませんのでご了承下さい。



このフォーラムについてはスプートニク特集を組んでおり、参考になる記事が多数あります。こちらもご覧いただきますようお願いします。