日本は天皇裕仁の降伏演説を公表する(RFI):阿修羅♪

日本は天皇裕仁の降伏演説を公表する(RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/15/warb15/msg/758.html











(Le Japon diffuse le discours de capitulation de l’empereur Hirohito: RFI)

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20150802-japon-diffuse-discours-capitulation-empereur-hirohito-seconde-guerre-mondial





日本歴史





発表 2015年8月2日・更新 2015年8月2日19:53






日本は天皇裕仁の降伏演説を公表する





記者 RFI





天皇裕仁が日本の降伏を国民に表明した演説の録音原版が納められた金属ケース、宮内庁所有。
REUTERS/Imperial Household Agency of Japan/






アジアでの第2次世界大戦終結70周年の記念式を直前に控え、日本の降伏を発表する天皇裕仁の声の録音が復元された。天皇の宣言は1945年8月15日に放送された。日本の宮内庁はこの宣言をデジタルフォーマットにより完全に復元し、今日、同庁インターネットサイトに掲載して一般公開した。





報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル





現人神と考えられていた天皇の声を日本国民は初めて聴く。単調で少しかすれた声。裕仁は「敗戦」「降伏」という言葉を決して口に出さず、耐え難きを耐えるよう彼は国民に呼びかけている。



天皇が何を自分たちに語りかけているかを日本国民の大部分は理解できない。なぜなら、君主はその厳かな勅語に古風で庶民には不可解な宮廷言葉を使っている。



そのうえ、録音は音質が悪い。天皇の名により戦争は口火が切られていた。そして天皇の声により、1945年8月15日に戦争が終わる。重大な宣言があると国民は午前中に知らされ、正午、天皇がこれから話をすると国営ラジオの男性アナウンサーが重々しく発表し、さらに彼は聴衆に起立を促す。その前日、何人かの士官が録音の放送阻止を試みたが、軍は天皇に従い無条件降伏を受け入れる。そして、裕仁は神であることを止める。











戦争終結70周年の機会に、宮内庁は1945年8月14日の御前会議に使われた地下壕の写真も公表した。その会議の中で天皇は正式に降伏を決定した。米国が広島と長崎に原子爆弾を投下した数日後のことだった。





地下壕が戦争終結以来初めて公開された。
REUTERS/Imperial Household Agency of Japan








−参考−



当庁が管理する先の大戦関係の資料について (宮内庁











(投稿者より)



RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。



裕仁」"Hirohito" 海外メディアの記事であり、既に歴史上の御存在でもありますので敬称は付けませんでした。他意はありません。ご理解願います。