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金正恩元帥の著作「全党、全軍、全人民が山林復旧戦闘を力強く繰り広げ、祖国の山々に青々とした樹林を生い茂らせよう」(全文)(朝鮮中央通信):阿修羅♪

金正恩元帥の著作「全党、全軍、全人民が山林復旧戦闘を力強く繰り広げ、祖国の山々に青々とした樹林を生い茂らせよう」(全文)(朝鮮中央通信):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/15/asia17/msg/232.html













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平壌2月27日発朝鮮中央通信金正恩元帥がチュチェ104(2015)年2月26日に行った党・軍隊・国家経済機関の責任幹部への談話「全党、全軍、全人民が山林復旧戦闘を力強く繰り広げ、祖国の山々に青々とした樹林を生い茂らせよう」の全文は、次のとおり。





数日後に金日成同志が植樹運動の最初ののろしを上げた意義深い日である植樹デーを迎えることになります。



金日成同志は解放後、新しい祖国の建設を指導する多忙をきわめる中でも、1946年3月2日、牡丹峰に登って日本帝国主義の植民地支配のため傷ついた祖国の山河を眺めやり、多くの樹木を植えてすべての山々を青々とした樹林が生い茂る人民の楽園にするという遠大な構想を示しました。



山林は国の貴重な資源であり、次世代に譲り渡すべき財産です。わが国は山や野に樹木がうっそうと生い茂り、百花繚乱として、錦繍江山と呼ばれてきました。ところが、「苦難の行軍」の時期から、人々が食糧と焚き物を得るためにむやみに木を伐採したうえに、山火事防止の対策も立てなかったため、国の貴重な山林資源が著しく減少しました。山に樹木が少ないため、雨季に雨が少し多く降っても洪水や山崩れが起こり、渇水期には河川が涸れて経済建設と人民生活に大きな支障をきたしています。にもかかわらず、幹部は洪水によって道路や建物が破壊されたらそれを復旧することにとどまり、山に多くの樹木を植えて水害を根源的に防止するための対策を立てませんでした。



今、国の山林は永久に荒廃してしまうか、さもなければ再び蘇生するかという岐路に立たされていると言えます。山林問題に関してはこれ以上退くわけにはいきません。山林をこのままにしておいたのでは、誰も国の主人だと自負することができず、愛国について語ることができません。



金正日同志は国の山林が減少することに心を痛め、全国を樹林化、園林化するという構想を示し、その実現のために晩年まで大きな労苦を費やし、心血を注ぎました。先軍指導の道で樹木のない山々を見ては、これも「苦難の行軍」の後遺症だとして、はげ山に良種の樹木をたくさん植えて禍を転じて福となし、青々とした樹木がそよぐ山河を次世代に譲り渡さなければならないと切々と語った金正日同志の姿を忘れることができません。われわれは絶対に次世代にはげ山、土の山を譲り渡してはなりません。



金日成同志と金正日同志の意を体して、この先10年内にすべての山を青々とした樹木がそよぐ宝の山、黄金の山にするというのがわが党の確固たる決意であり、意志です。



全党、全軍、全人民が山林復旧戦闘を力強く繰り広げ、祖国の山々に青々とした樹林が生い茂るようにしなければなりません。



山林復旧事業は、厳しい自然の中で幼い苗木を育てて植え、年を継いで手入れしなければならない困難かつ複雑な事業であり、国のすべての山を宝の山、黄金の山にするための壮大な大自然改造事業です。山林復旧戦闘は自然との戦争です。



山林復旧戦闘を繰り広げるうえで重要なのは、山林の造成と保護をともに推し進めることです。



山林の造成で一大革命を起こさなければなりません。



山林の造成を、これまでのように植樹デーに行事として樹木を何本か植えたり、生長した樹木を移植するといったやり方で行ってはなりません。山林の造成は、苗木をたくさん育て、全人民がこぞって樹木を植え、手入れする方法で行うべきです。



山林の造成を立派に行うためには、何よりもまず苗木を十分に生産、供給しなければなりません。



苗木を育てるのは山林造成の第一工程であり、山林復旧戦闘の成果は育苗場で苗木の生産をどのように追いつかせるかにかかっています。山林復旧戦闘において育苗場は、戦時に弾薬を生産、供給する軍需工場と同じです。銃弾、砲弾が供給されなければ戦闘に勝利できないように、育苗場で苗木を十分に生産、供給しなければ、山林復旧戦闘を成功裏に繰り広げることができません。



中央育苗場をはじめ各育苗場で各種の良種の苗木を大々的に生産しなければなりません。



金正日同志は、国情が困難をきわめていた時期に今日を見通し、中央育苗場のような近代的な苗木生産基地を築いて遺産として残してくれました。中央育苗場は苗木生産の科学化、工業化、集約化の水準をさらに高め、与えられた苗木生産の課題を超過遂行して、山林復旧戦闘で大きな役割を果たさなければなりません。



地方の育苗場もよく整えなければなりません。



各道にも中央育苗場のような近代的な育苗場を建設すべきです。投資を惜しまず、苗木生産基地を築くのに必要な条件を十分に整えるべきです。今、地方の育苗場には苗木の生産に必要な温室が十分に整えられていませんが、温室を立派に整えなければなりません。苗木の生産を科学化、工業化、集約化するためには近代的な温室がなければなりません。各道では温室を苗木栽培の特性と用途に応じてモデルとして立派に整え、それを一般化させるべきです。地方の育苗場では、苗木を十分に生産、供給するための種々の物質的・技術的条件をしっかり整えるべきです。



各育苗場では、良種の種子を確保し、苗圃の地力を高め、先進的な苗木育成方法を積極的に取り入れ、苗木が病虫害を受けることのないよう徹底した対策を立てなければなりません。育苗場の幹部と従業員は山林復旧戦闘における自分たちの任務の重要性を深く自覚し、前線に銃弾、砲弾を送る気持ちでより多くの苗木を生産、供給すべきです。



植樹を丹念に行わなければなりません。



植樹を丹念に行わなければ、労を費やして育てた大事な苗木を死なせることになり、そうなると山林を速やかに復旧することができません。今、毎年、国土管理総動員期間だの春季植樹月間だのと言って植樹を行っているのに、国の山林状態がなかなか改善されない原因は、植樹を丹念に行わないため活着率が低いことにあります。樹木をたくさん植えることも重要ですが、丹念に植えて活着率を高めることがより重要です。



植樹には各部門の多くの人が参加するので、彼らが植樹で技術規定の要求を守るよう指導する必要があります。植樹に参加する幹部や軍人、勤労者、青少年学生に植樹の方法を具体的に教え、要求の度合いを強めて、彼らが樹木を技術規定の要求どおりに植えるようにしなければなりません。



植えた樹木の肥培管理に力を入れるべきです。



幼い苗木を植えて巨木に育てるまでは、多くの労を費やし、真心を尽くさなければなりません。水やり、施肥、雑草と雑灌木の刈り取りなど樹木の肥培管理におけるさまざまな要求を厳守しなければなりません。病気になった樹木と生長しても役に立たない樹木を適時に間引き、また植樹する活動を日常的に行うべきです。植えた樹木はそれを植えた機関、企業と単位が責任を持って生かすように厳格な担当制を実施すべきです。



山林復旧戦闘を繰り広げながら経済林や保護林、風致林を合理的に造成すべきです。山林の造成は適地適樹、適期適樹の原則と、1本の樹木を切れば10本の樹木を植える原則に立って行わなければなりません。混生林造成の方法と林農複合経営の方法を積極的に取り入れ、苗木を移植する方法と自然更新による山林造成方法を実情に合わせて取り合わせるべきです。



山林の保護に大きな力を注がなければなりません。



山林の保護はすなわち土地の保護、生態環境の保護であり経済保護事業であるという観点を持ち、国の山林を保護するための事業を強力に推し進めるべきです。保健医療部門で人々が病気にかからないように予防活動を行うように、山林も破壊されないように日常的にしっかり保護し管理しなければなりません。



山の樹木をむやみに切り倒さないようにしなければなりません。



今一部の人は、焚き物や木材が必要になれば、山林はどうなろうと許可も得ずに山に入ってむやみに樹木を切り倒しています。むやみに樹木を切り倒すのは逆賊行為にひとしい行為です。この地に住む人なら、誰もが祖国の一草一木をも大切にし、積極的に保護しなければなりません。すべての人が公民としての強い自覚と順法意識を持って山林の保護に主人らしく参加するようにして、山林侵害行為をなくさなければなりません。



山林を保護するうえで病虫害を防ぐことが重要です。



病虫害を防ぐためには、病害虫予察活動を強化して病害虫の発生をいち早く発見し、対策を講じてそれが広がらないようにしなければなりません。毎年3月から5月の間に、病害虫駆除活動を大衆あげての運動として繰り広げるべきです。生物農薬や化学農薬を使ったり害虫を食べる有益な動物を保護し増殖させるなど、さまざまな方法で病害虫による被害をなくさなければなりません。



山火事を防ぐための対策をしっかり講じるべきです。



山火事が起こると、長年努力を重ねて造成した山林資源が一瞬にして灰になってしまいます。国家的に山火事の監視と通報、大衆動員体系を確立し、山火事が起こったら直ちに鎮火できるように必要な物質的・技術的準備を整えるとともに、山火事阻止線を規定どおりに設けて常時管理しなければなりません。春や秋に薬草の採取などいろいろな目的で入山する時は、所定の秩序を厳守するようにしなければなりません。特に季節柄、山火事が起こりやすい時期に万全の山火事防止対策を立てなければなりません。



山林資源を保護するためには焚き物の問題を解決しなければなりません。



地域ごとに薪炭林を造成し、住民用石炭の生産と供給を増やすなど、焚き物の問題を解決するための積極的な対策を講じるべきです。メタンガスやスラグ、低熱炭で焚き物の問題を解決したところもありますが、これらの単位の経験を大いに一般化して、すべての地域がなんとしても焚き物の問題を自力で解決するようにしなければなりません。



各部門で木材の消費量を減らす対策を講じて山林への依存度を低めるべきです。



山林科学技術の発展に深い関心を払うべきです。



山林の造成と保護も科学技術に依拠してこそ立派に行うことができます。



山林科学研究機関では樹木の育種と山林の造成、保護、管理における科学技術上の問題を研究して解決すべきです。経済的に価値があり、わが国の気候風土に適した良種の樹木を育成して広く分布させるための研究に力を入れるべきです。また、わが国の地帯的特性と現実的条件に応じた植樹と管理方法を完成するための科学研究活動を行うべきです。どの季節を問わず年中植樹できる方法を開発すべきです。山林を先を見通して造成し、保護、管理するうえで提起される問題も研究しなければなりません。



山林の造成・保護と関連する世界的な先進科学技術を取り入れるとともに、それを広く普及するための対策を講じるべきです。今、わが国には良種の樹木が少なくないですが、外国から良種の樹木を取り寄せて風土順化し、それを広めるべきです。ストロブスマツをはじめ、金正日同志が良種だと評価した樹木を多く育てて全国に広めるべきです。



幹部と勤労者に山林科学技術を普及するための活動に力を入れるべきです。山林の造成と保護に全人民が動員されるので、誰もが樹種別の植樹方法と管理方法を習得するようにすべきです。



今、国の随所に科学技術知識普及基地が設けられていますが、それを拠点にして山林科学技術知識の普及活動を活発に行って、人々が世界的な山林科学技術の発展趨勢をそのつど知るようにすべきです。



山林科学技術を発展させるためには山林科学院を立派に整えなければなりません。一部の幹部は、山林科学技術の発展は1、2年の間に実効が現われないからといって、山林科学院を整えることに関心を払っていませんが、それではいけません。山林科学院を世界一流の科学院に整えるべきです。山林科学院だけでなく、各道の山林科学研究所も立派に整備すべきです。



山林の造成と保護に対する監督・統制を強化すべきです。



党の措置によって強力な国家的な山林監督機構が組織されたので、そこで国の山林監督・統制を統一的に掌握して綿密に行うようにすべきです。



山林の造成と保護に対する法的統制を強化すべきです。法的統制が強くなければ山林の造成と保護で違法行為が引き続き現われかねません。国家的に山林の造成と保護に対する法的統制を強化して、不正的な要素が頭をもたげないようにすべきです。樹木の乱伐に対してはどの単位、誰を問わず厳しく問題視すべきです。山林の造成と保護で成果を上げる単位とそうでない単位に対しては賞罰を正しく適用すべきです。山林監督部門従事者の陣容を固め、彼らが責任感と役割を強めるようにすべきです。



山林復旧事業は10年先を見通して行われる長期的な事業であるため、結末をつけるまで頑強に推し進めなければなりません。



熱しやすくさめやすいやり方では山林復旧事業で成果を収めることができません。幹部は、今日のための今日でなく、明日のための今日を生きるという金正日同志の名言を心に銘記し、山林の造成と保護を恒久的な事業としてとらえて根気よく推し進めなければなりません。



山林復旧計画が紙上の数字やグラフとして残るようなことがあってはなりません。すべての山を青々とした樹木が生い茂る黄金の山に変え、朝鮮は決心さえすれば必ず成し遂げるということを実際に示さなければなりません。



山林復旧戦闘を党と国家、軍隊の重要な課題とし、すべての力と手段を総動員して強力に推し進めるべきです。



山林復旧戦闘は、金日成同志と金正日同志の遺訓を貫徹するための重要な政治的事業であり、わが国、わが祖国の富強・発展と子孫万代の繁栄のための最大の愛国事業です。山林復旧戦闘がきわめて重要な事業であるため、党は、全党、全軍、全人民が総動員して山林復旧戦闘を力強く展開するという朝鮮労働党中央委員会、朝鮮民主主義人民共和国国防委員会朝鮮人民軍最高司令部の共同決定書を採択して下達させ、強力な山林復旧戦闘指揮部を組織するようはからいました。



山林復旧戦闘に全党、全軍、全人民が総動員すべきです。



全国、全人民が総動員してこそ、山林復旧戦闘を成功裏に行うことができます。戦後に全人民が立ち上がって復興建設に取り組んだように、山林復旧戦闘に全党、全軍、全人民がこぞって立ち上がるようにすべきです。「全党、全軍、全人民が総動員して山林復旧戦闘を力強く展開しよう!」、これが今日、わが党が打ち出している戦闘的スローガンです。



山林復旧戦闘では人民軍が先頭に立つべきです。



すべての活動と同じように、人民軍は山林復旧戦闘でも先駆的役割を果たさなければなりません。人民軍では、山林の造成と保護を各級部隊の政治委員がじかに責任を持って進めるべきです。



山林復旧戦闘で軍民共同作戦を綿密に行い、軍民大団結の威力が強く発揮されるようにすべきです。



山林復旧戦闘を成功裏に行うための大衆運動を積極的に繰り広げるべきです。



大衆運動を展開して革命と建設を推し進めるのはわが党の伝統的な活動方法です。党および勤労者団体組織は、戦後にチョンリマ運動を繰り広げたように、社会主義愛国林運動と模範山林郡称号獲得運動を力強く展開しなければなりません。特に、青年同盟組織は青年林、少年団林を造成し丹念に手入れする運動を繰り広げて、すべての青少年が自分の故郷の山々に青々とした樹林を生い茂らせることに積極的に寄与するようにすべきです。



全党、全軍、全人民を山林復旧戦闘へと奮起させるための宣伝・鼓舞活動を強力に展開すべきです。



宣伝・鼓舞活動に力を入れて千万軍民の胸に愛国の火を燃え上がらせ、彼らの精神力を発揮させれば、この世に不可能なことはありません。何事であれ最大の潜在力は大衆の精神力にあります。宣伝・鼓舞攻勢を強力に展開して幹部と勤労者の精神力を最大限に発揮させなければなりません。



山林復旧戦闘において金正日愛国主義が高く発揮されるようにすべきです。山林復旧戦闘は人々の愛国心を点検する場だと言えます。近年、毎年たくさんの樹木を植えたとはいえ、山林の造成がうまく行っていないのは、人々が愛国について口で唱えるだけで身を投じていなかったことを示しています。愛国主義は祖国の一本の木でも大切にし、それを育てることに自分の汗と真心を尽くす気高い精神であり、愛国心は一本の木でも自分の手で植え、丹念に手入れしてこそ育まれるものです。すべての幹部と軍人、勤労者と青少年に、山林の造成と保護は祖国の未来のための最大の愛国事業だということを胸に深く刻ませて、彼らが強い愛国の熱情を持って山林復旧戦闘に立ち上がるようにしなければなりません。



すべての部門、すべての単位で宣伝・鼓舞活動を火線式に力強く繰り広げて、国中に戦後の復興建設期のような革命的情熱と気迫がみなぎるようにすべきです。党組織と勤労者団体組織は、山林復旧活動と関連する宣伝・鼓舞攻勢を集中的に、連続的に行わなければなりません。山林復旧戦闘のための宣伝・鼓舞活動に新聞や放送をはじめあらゆる宣伝・鼓舞手段を総動員すべきです。



山林復旧戦闘指揮部の役割を強めるべきです。山林復旧戦闘が党の意図どおりに成功裏に行われるか否かは、山林復旧戦闘指揮部の役割に大きくかかっています。山林復旧戦闘指揮部は展望計画と段階別計画、年次計画を正しく立て、その遂行のための作戦と指揮を綿密に行わなければなりません。山林復旧活動で偏向が現れないようにすべきです。



山林復旧戦闘で幹部が先頭に立つべきです。幹部は事務室に居座って統計数字ばかりいじるのではなく、人民軍の指揮官のように沸き立つ戦闘現場に出向いて「わたしに続け!」という号令をかけ、大衆を山林復旧戦闘へと導かなければなりません。



われわれはアメリカ帝国主義をはじめ敵対勢力との銃声なき対決で連戦連勝を轟かせてきたように、「苦難の行軍」の後遺症をいやし、次世代に万年大計の財産を譲り渡すための山林復旧戦闘でも必ず輝かしい勝利を達成しなければなりません。



わたしは、常に党の呼びかけに忠実に応えてきたわれわれの幹部と人民軍軍人、勤労者と青少年学生が党中央のアピールに熱烈に呼応し、崇高な愛国偉業である山林復旧戦闘にこぞって立ち上がるものと確信しています。―――







−参考−

(North Korea Reforestation Campaign 2015: NORTH KOREA TODAY - Youtube)

https://www.youtube.com/watch?v=37b0L7tklDc