「平壌国際プロレス競技大会」(朝鮮中央通信):阿修羅♪

平壌国際プロレス競技大会」(朝鮮中央通信):阿修羅♪

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平壌国際プロレス競技大会が開幕





平壌8月31日発朝鮮中央通信平壌国際プロレス競技大会が「平和のために、親善のために」という理念の下で30日、柳京鄭周永体育館で開幕した。



開幕式には、金栄勲体育相、平壌国際プロレス競技大会組織委員会共同委員長の日本スポーツ平和交流協会猪木寛至理事長と国際武道競技委員会の張雄委員長、朝日友好親善協会の朴根光会長、国際武道競技委員会のキム・ミョンチョル執行委員、市民、青年学生と駐朝各国外交および国際機構代表夫妻、外国の賓客、海外同胞が参加した。



特色ある芸術公演舞台で開幕式が始まった。



大会に参加するプロレスラーが入場した。



開幕式ではまず、猪木寛至理事長が発言した。



猪木理事長は、師匠であった力道山先生との縁によって1994年に初めて朝鮮を訪問した時から今回の訪問が30回目になることを嬉しく思うと強調した。



そして、国々間の交流はスポーツや文化など、各分野の交流を通して芽生えて発展するということについて述べた。



また、今回開かれる国際的な大会を契機に長い間閉ざされていた日朝関係の扉が開かれて両国が「近くて遠い国」ではなく、「近くて近い国」になることを期待すると語った。



続いて、張雄委員長が発言した。



張雄委員長は、平壌国際プロレス競技大会に参加するために大洋と大陸を越えて朝鮮を訪れた諸国のプロレスラーと外国の友人を熱烈に歓迎すると述べた。



そして、われわれは今後も、自主、平和、親善の理念の下で諸国間のスポーツ交流をはじめ各分野で国際的協力と連帯を強化するために積極的に努力すると述べた。



また、すべてのレスラーが特技と才能をあまねく発揮して観客に喜びを与え、世界プロレス競技大会史に特記すべき会合に輝かすものとの確信を表明した。−−−





















平壌国際プロレス競技大会第1日試合





平壌8月31日発朝鮮中央通信平壌国際プロレス競技大会の第1日試合が30日、柳京鄭周永体育館で行われた。



大会場は、世界で有名なプロレスラーの試合を観戦するために集まってきた平壌市民、青年学生、スポーツ愛好家と外国の賓客、海外同胞で超満員を成した。



試合は、男子シングルスとダブルス、女子ダブルスで行われた。



試合に出場したレスラーは、主導権を握るために頑強な闘志と忍耐力を発揮して猛攻撃に出た。



痛快でものすごい打撃場面と高い技術動作が披露されるたびに、観客は熱烈な拍手を送った。



試合が高潮するほど、レスラーは終始全力を尽くした。



休憩時間に、日本の合気道選手らと朝鮮テコンドー選手らのエキジビションがあった。



第1日試合の結果は、次のとおり。



男子シングルス

クラッシャー川口(日本):橋本大地(日本) 勝:敗

ワァン・ビン(中国):奥田啓介(日本) 勝:敗

ウルティモ・ドラゴン(日本):大原はじめ(日本) 勝:敗

モンターニャ・シウバ(ブラジル):タカ・クノウ(日本) 勝:敗

ジェロム・レ・バンナ(フランス):鈴川真一(日本) 勝:敗

藤田和之(日本):エリック・ハマー(米国) 勝:敗



男子ダブルス

ボブ・サップ、ジョン・アンダーセン(米国):澤田敦士、将軍岡本(日本)



女子ダブルス

Ray、木村響子(日本): 里村明衣子、DASH・チサコ(日本) 勝:敗



試合は、続く。−−−





















平壌国際プロレス競技大会が閉幕





平壌9月1日発朝鮮中央通信平壌国際プロレス競技大会の閉幕式が31日、柳京鄭周永体育館で行われた。



閉幕式には、金栄勲体育相、平壌国際プロレス競技大会組織委員会共同委員長である日本スポーツ平和交流協会猪木寛至理事長と国際武道競技委員会の張雄委員長、朝日友好親善協会の朴根光会長、国際武道競技委員会の金明哲執行委員、平壌市民と駐朝各国外交代表夫妻、大使館員、外国の賓客、祖国に滞在中の海外同胞が参加した。



閉幕式では、発言があった。



閉幕式に先だって行われた第2日試合の結果は、次のとおり。



男子シングルス

クラッシャー川口(日本):奥田啓介(日本) 勝:敗

ワァン・ビン(中国):タカ・クノウ(日本) 勝:敗

ウルティモ・ドラゴン(日本):エディ・フレンチ(フランス) 勝:敗

ボブ・サップ(米国):澤田敦士(日本) 勝:敗

鈴川真一(日本):モンターニャ・シウバ(ブラジル) 勝:敗

藤田和之(日本):ジェロム・レ・バンナ(フランス) 勝:敗



男子ダブルス


橋本大地、将軍岡本(日本):エリック・ハマー、ジョン・アンダーセン(米国) 勝:敗



女子ダブルス


Ray、里村明衣子(日本):木村響子、DASH・チサコ(日本) 勝:敗



試合が終った後に行われた授賞式では、諸国のプロレスラーに賞状と参加証書が授与された。−−−