http://www.asyura2.com/14/kokusai8/msg/779.html
（バチカン放送局）
http://ja.radiovaticana.va/news/2014/06/06/%EF%BC%98%E6%97%A5%E3%81%AB%E3%83%90%E3%83%81%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%81%A7%E5%B9%B3%E5%92%8C%E3%81%AE%E7%A5%88%E3%82%8A%E3%80%81%E6%95%99%E7%9A%87%E3%80%81%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E4%B8%A1%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%82%92%E6%8B%9B%E3%81%84%E3%81%A6/gia-805274
ホームページ > 正義と平和 > 2014-06-06 18:47:02
8日にバチカンで平和の祈り、教皇、パレスチナ・イスラエル両大統領を招いて
教皇フランシスコは、6月8日（日）の夕方、イスラエルのペレス大統領と、パレスチナのアッバス大統領を招き、平和の祈りを行なわれる。
先日25日、教皇は聖地巡礼におけるパレスチナ・ベツレヘム訪問の際、両大統領に対し平和を共に祈る機会を呼びかけ、バチカンをそのための場所として提供したいと申し出ていた。
バチカン広報局長フェデリコ・ロンバルディ神父によれば、両大統領は18時過ぎに教皇の住まいである聖マルタ宿舎に到着。教皇は宿舎内で各大統領と個別の短い会談を行ない、続いて、ホールで3者の会見を行う。また、この出会いにはバルトロメオ1世・コスタンティノポリ総主教も参加する。
この後、バチカン市国内のピオ4世のカシーナとバチカン美術館の間にある庭園で、平和のための祈りの集いが行われる。
(Pope, Peres and Abbas hold Vatican prayer meeting for peace : Euronews - Youtube)
http://www.youtube.com/watch?v=E7hZCrlJ7iQ
(Vatican: Pope, Abbas and Peres pray for Middle East peace)
http://www.euronews.com/2014/06/08/vatican-pope-abbas-and-peres-pray-for-middle-east-peace/
バチカン：法王、アッバス氏、ペレス氏が中東の平和のために祈る
6月8日 21:26 中央ヨーロッパ時間
中東の平和対話が失敗して1ヵ月以上経つが、パレスチナとイスラエルの両指導者はフランシスコ法王の招きで、前例のない祈りの会合のためにバチカンの庭園に集まった。
勇気を出して平和を求めるよう促した法王が行ったとおりに、パレスチナのマフムード・アッバース大統領とイスラエルのシモン・ペレス大統領は平和の祈りを読んだ。
教会当局者たちは、いかなる現状打破もすぐには期待できないとは重視していないものの、この集まりは「政治家たちが立ち止まって天を見上げる」チャンスだと述べていた。
ユダヤ・キリスト・イスラムの各教徒が、ローマカトリック教会の本部であるこの小都市国家で祈りを捧げるイベントが開催されたのは、今回初めてだ。
先月の聖地エルサレム訪問の際に教皇から招待を受けたのに応え、両指導者はまた、「イスラエルとパレスチナの人々の間に共通する、平和への切なる願いの不朽のシンボル」として、オリーブを植樹した。
Copyright © 2014 euronews
（バチカン放送局）
http://ja.radiovaticana.va/news/2014/06/09/%E6%95%99%E7%9A%87%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%B3%E3%80%81%E3%83%91%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%8A%E3%83%BB%E3%82%A4%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%AB%E4%B8%A1%E5%A4%A7%E7%B5%B1%E9%A0%98%E3%81%A8%E5%85%B1%E3%81%AB%E5%B9%B3%E5%92%8C%E7%A5%88%E3%82%8B/gia-805856
ホームページ > 正義と平和 > 2014-06-09 16:50:49
教皇フランシスコ、パレスチナ・イスラエル両大統領と共に平和祈る
教皇フランシスコは、８日、イスラエルのペレス大統領と、パレスチナのアッバス大統領を招き、平和のために共に祈られた。
教皇は先月行われた聖地巡礼の際、両大統領に対し平和を一致して祈る機会を呼びかけ、バチカンをそのための場所として提供する旨を伝えていた。
この祈りの集いにはバルトロメオ１世・コスタンティノポリ総主教も参加、東西の教会が平和への思いを一つにする機会ともなった。
同日夕方18時頃、ペレス大統領とアッバス大統領は相次いでバチカンに到着。教皇フランシスコはご自身の住まいである聖マルタ宿舎の入口で各大統領を出迎え、それぞれ応接室で個人会談を持った。
この後、ペレス大統領とアッバス大統領は聖マルタ宿舎のホールで出会い、教皇とバルトロメオ１世が見守る中、和やかな雰囲気で挨拶を交換した。
同じマイクロバスに乗った教皇らは、バチカン市国内を横切り、「ピオ４世のカシーナ」に隣接する庭園に向かった。初夏の穏やかな夕日の下、緑に囲まれた会場にはユダヤ教、キリスト教、イスラム教の使節が集った。
人民間に平和の賜物を願い求める祈りが、３つの宗教の代表によって、ヘブライ語、イタリア語、アラビア語で行われた。キリスト教の祈りでは、バルトロメオ総主教が最初に祈りを唱えた。祈りの合間には管弦楽が演奏され、落ち着いた調べが参加者らを観想にいざなった。
この後、教皇フランシスコ、ペレス大統領、アッバス大統領も、各自の祈りを捧げた。
集いの終了後、教皇とバルトロメオ総主教、両大統領の４人で、オリーブの苗の植樹が行われた。
参加者ら解散後も、教皇ら４人は、教皇庁科学アカデミーの本部である「ピオ４世のカシーナ」に場を移して、会談を続けた。そして、午後21時すぎ、３時間にわたる祈りの会合は終了した。
（投稿者より）
バチカン放送局・ユーロニュース（英語）の各サイトに掲載された記事です。駆け足で訳しましたので端折って訳した箇所があります。ご利用の際には元記事もご確認願います。
2014.6.10 一部追加
