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金正恩元帥の著作「社会主義農村テーゼの旗印を高く掲げて農業生産で革新を起こそう」(他、3記事:朝鮮中央通信):阿修羅♪

金正恩元帥の著作「社会主義農村テーゼの旗印を高く掲げて農業生産で革新を起こそう」(他、3記事:朝鮮中央通信):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/12/asia14/msg/743.html








http://www.kcna.kp/kcna.user.home.retrieveHomeInfoList.kcmsf;jsessionid=B839CB34C5A50553AA0305C6E900A70A?lang=jpn











金正恩元帥の著作「社会主義農村テーゼの旗印を高く掲げて農業生産で革新を起こそう」(全文)





平壌2月7日発朝鮮中央通信金正恩元帥がチュチェ103(2014)年2月6日、全国農業部門分組長大会の参加者に送った書簡「社会主義農村テーゼの旗印を高く掲げて農業生産で革新を起こそう」の全文は、次のとおり。





わが党は社会主義農村テーゼ発表50周年を迎えて、農村テーゼの旗印を高く掲げて農業生産で革新を起こすため、全国農業部門分組長大会を開くことにしました。



今回の大会には、人民が豊かで幸せな生活を思う存分享受する日を早めるために愛国的献身の汗を流し、穀物と野菜、食肉、果物の生産計画を超過遂行した模範的な農業部門の分組長と幹部が参加しました。



わたしは大会の参加者を熱烈に祝うとともに、党の指導に従って社会主義農業部門をしっかり守ってきたすべての農業勤労者と農業部門の幹部、それに農村を誠心誠意支援した人民軍軍人と人民にあつい感謝を捧げます。



偉大な領袖金日成同志は、今から50年前に『わが国における社会主義農村問題に関するテーゼ』を発表し、史上初めて農村問題解決の道を明示しました。金日成同志が打ち出した農村テーゼは、農村問題を解決するうえで提起されるあらゆる理論的・実践的問題に完璧な解答を与えた不朽の文献であり、わが党の偉大な社会主義農村建設綱領です。金日成同志が社会主義農村問題に関するテーゼを打ち出したことは、人民大衆の自主偉業、社会主義偉業の遂行における不滅の歴史的功績となります。



社会主義農村テーゼの発表後、わが国の社会主義農村建設には大きな転換がもたらされました。



農村で思想革命と文化革命が成功裏に推進されて、農業勤労者の思想的・精神的品格が見違えるほど変わり、農村の文化生活領域でも大きな発展が遂げられました。今日、わが国の農業勤労者は、チュチェ思想、先軍思想で武装し、党と領袖のまわりに固く団結して、党の農業政策を貫徹するために献身する社会主義農業部門の頼もしい主人となっています。農業勤労者の文化・技術水準が比すべくもなく高まり、村落が社会主義文化農村に一新して、文化生活条件において都市と農村間の格差が著しく縮まりました。農村の技術革命が強力に推進されて、農業を水利化、電化、機械化、化学化し、全国の土地を社会主義の土地らしく整理するうえで大きな前進が遂げられ、農業の物質的・技術的土台が強化されました。



わが国の農村にもたらされた歴史的転換は、金日成同志が打ち出した社会主義農村テーゼの正当性と生命力を明確に示しています。金日成同志がもたらした農村問題解決の不滅の大綱領があったからこそ、朝鮮人民は社会主義農村建設で立派な模範を生み出すことができたのです。



農村テーゼは、わが党が変わることなく高く掲げていくべき社会主義農村建設の偉大な旗印です。



われわれは社会主義農村テーゼに示された課題を貫徹して、新世紀の農村建設に新たな転換をもたらし、農村問題を最終的に解決しなければなりません。



農村で思想革命、技術革命、文化革命を一層力強く繰り広げなければなりません。



農村で思想革命に第一の力を注ぎ、すべての農業勤労者を、金日成金正日主義で武装し、社会と集団の利益のため、祖国と人民のために献身し、国の農業発展のために清らかな良心と誠実な努力を惜しみなく捧げる、先軍時代の農村革命家に育て上げなければなりません。農業勤労者に社会主義に対する確固たる信念と烈々たる反帝・階級意識を植えつけ、彼らが朝鮮式社会主義を生命と見なし、熱烈に愛し、帝国主義者の思想的・文化的浸透策動に抗して断固たたかうようにしなければなりません。



人民が望む社会主義文明国を成功裏に建設し、農村問題を最終的に解決するためには、農村で文化革命を推し進めなければなりません。農村で全人民科学技術人材化のスローガンを高く掲げ、科学技術知識の普及活動を活発に繰り広げて、すべての農業勤労者が先進営農技術を学び、近代的な技術手段を巧みに扱うようにし、より多くの農業勤労者が働きながら学ぶ教育システムに加わって勉強するようにすべきです。農業勤労者が文化・情操生活を思う存分享受できるように必要な条件を整え、村落を一層文化的に整備して、文化的で美しい社会主義の理想郷にすべきです。



科学と技術の時代、情報化時代の要求に即して農村の技術革命を力強く繰り広げ、農業の物質的・技術的土台をさらに強化し、農業の科学化、近代化の水準を絶えず高めるべきです。農業の総合的機械化と化学化を促進して、農業労働と工業労働の差を縮め、農民を骨の折れる労働から完全に解放しなければなりません。農村の水利化で収めた成果を打ち固めながら新しい灌漑施設を建設し、種々の近代的灌水方法を広く取り入れて灌漑システムを完成すべきです。



今日、農業部門に提起されている最も重要な課題は、農業を立派に営んで農業生産を大幅に増やすことです。



農業部門は社会主義防衛戦の最前線であり、社会主義経済強国建設で力を集中すべき主要攻略部門です。



われわれが強大になり豊かな暮らしをすることを望まない帝国主義者は、わが国に対する圧力と経済制裁を強化して、人民が食糧難に陥るようにし、人民の社会主義に対する信念を崩そうと卑劣な策動を行っています。われわれはなんとしても農業を立派に営んで人民の食糧問題、食の問題を円滑に解決することによって、敵の反共和国・反社会主義策動を粉砕しなければなりません。わが国はすでに政治・思想強国、軍事強国の堂々たる地位を占めているので、農業を立派に営んで食糧を自給自足しさえすれば、敵がいくら策動しても朝鮮式社会主義は微動だにせず、革命と建設を思いどおりに、確信を持って進めることができます。



農業問題がこのように重要であるため、わが党は農業部門を経済強国建設の主要攻略部門と規定したのであり、今年、農業部門が社会主義強盛国家建設の先頭に立って革新ののろしを掲げていくよう呼びかけたのです。



農業部門では、社会主義農村テーゼ発表50周年に当たる意義深い今年、農業を立派に営み、党と国家が提示した穀物生産の課題を必ず遂行しなければなりません。そして、朝鮮労働党創立70周年を迎える2015年からはより高い穀物生産目標を達成しなければなりません。



穀物の生産を大幅に増やすとともに、野菜、畜産、果樹栽培をはじめ農業のすべての部門で新たな革新を起こすべきです。



農業生産を画期的に高めるためには、党の農業政策とチュチェ農法の要求どおりに農業を科学技術的に営まなければなりません。



チュチェ農法は、金日成同志が自ら創造して譲り渡してくださった貴い遺産です。チュチェ農法はわが国の実情に合った朝鮮式農法であり、いかに不利な自然・気候条件においても安全な多収穫を得ることができるすぐれた科学的農法、集約農法です。



偉大な金正日同志は、金日成同志が労苦を費やしてもたらしてくださった主体的で科学的な農法をチュチェ農法と命名し、それを貫徹するためのたたかいを精力的に指導しました。金正日同志は発展する現実の要求を洞察し、チュチェ農法をより徹底的に具現するための先軍時代の党の農業革命方針を提示して、農業問題解決の新たな道を開きました。



耕地面積が限られているわが国で農業生産を増やす鍵は、党の農業政策とチュチェ農法の要求どおりに農業を科学技術的に営んでヘクタール当たり収量を最大に高めるところにあります。



何よりもまず、種子革命を推し進めなければなりません。



農作においては種子が基本です。農業部門では種子の問題をキーポイントとしてとらえ、種子の問題の解決に第一の関心を払うべきです。わが国の気候風土条件のもとで収量が多くて肥料が少なくてすみ、生育期間が短く、干ばつや風雨、病虫害をはじめ種々の被害によく耐える品種をつくりださなければなりません。自力で優良品種をつくりだす一方、外国から多収穫品種を買い入れて導入することにも関心を払うべきです。



採種事業を改善すべきです。農業部門では採種事業を科学技術的に行い、地方別、協同農場別の需要に応じて優良種子を十分に生産、供給しなければなりません。科学的農業時代の要求に即して近代的な種子加工工場を建設し、すべての種子を精選、選別、被覆処理まで総合的に行って協同農場に供給するシステムを確立すべきです。



営農方法において革新を起こさなければなりません。



農業で増産の重要な潜在力は、近代農業発展の趨勢に即して営農方法を革新することにあります。



適地適作、適期適作の原則で作物と品種の配置を上手にし、肥培管理を科学技術的に行うべきです。



作物と品種の配置を地帯の特性と自然・気候条件にふさわしく行わなければなりません。稲とトウモロコシがよくできる地帯では稲とトウモロコシの栽培を基本とし、ジャガイモがよくできる地帯ではジャガイモの栽培を基本とするといったふうに、当該地帯でよくできる作物を多く栽培するようにすべきです。自然・気候条件が地域別、農場別に違い、農場内でも圃場ごとに違うので、どんな作物と品種を植えるのが実利的であるかを科学的に検討し、最適の作物と品種を配置しなければなりません。



各協同農場では、営農工程別に準備を綿密に行い、それに基づいて時期別の農作業を適期に実質的に行うべきです。農作で時期を保障するからといって、当該地方の自然・気候条件と具体的実情を考慮せず、何をいつまでせよと一律に押し付ける偏向が現れないようにすべきです。



農作物の肥培管理において肥料を科学技術的に施すのが重要です。農作物の特性と生育段階に合う効果的な施肥方法を採用し、少ない肥料でより多くの穀物を生産するようにすべきです。農作で窒素肥料にのみ依存する傾向をなくし、燐酸肥料、カリ肥料、珪素肥料と各種の微量要素肥料をバランスよく施すべきです。各協同農場では目分量、手加減で用水管理と施肥、農薬の散布を行う古い方法から脱し、科学的な測定と分析に基づく先進的な肥培管理方法に切り替えるべきです。



先進営農方法と技術を広く取り入れるべきです。



今、農業部門では少ない種子と労働力、営農資材をもって収量を著しく高めるさまざまな営農方法を研究、導入していますが、それを広く一般化させるべきです。各協同農場では、実践を通じて優越性が実証された前作・後作と混作による二毛作、三毛作を積極的に取り入れ、穀物穀物穀物対ジャガイモを基本としながら穀物対野菜、穀物対工芸作物の栽培を科学的に着実に行って、土地の利用度と農業の集約化の水準を高めなければなりません。



有機農法を大いに奨励すべきです。



有機農法の基本は有機肥料を多く生産して利用することです。今、農業部門の幹部の間には化学肥料がなければ農作ができないかのように考える傾向が少なくありませんが、それは誤った見解です。耕地に有機質の成分が多ければ、化学肥料を少なく施しても農作で好成績を収めることができます。世界の農業発展の趨勢を見ても、化学肥料ではなく有機肥料を持って農業を営む方向に進んでいます。



土地を肥やし、ヘクタール当たり収量を持続的に高めるためには、田畑に堆肥をたくさん施さなければなりません。堆肥の生産はすなわち穀物の増産です。農業部門では堆肥の生産に力を入れ、良質の堆肥をヘクタール当たり20〜30トン以上施さなければなりません。各協同農場では家畜の排泄物と都市ごみ、草ごえと河床の泥土をはじめ堆肥の源泉を残らず探し出して利用すべきです。



金日成同志が土に施す補薬だという意味で名づけたフッポサン肥料と有機質複合肥料は効能の高い有機肥料です。農業部門ではフッポサン肥料の生産に力を入れ、有機質複合肥料の生産基地を強固に築き、その生産を増やさなければなりません。



農産と畜産の環状循環生産システムを確立すべきです。農産と畜産の環状循環生産システムを確立すれば、畜産物の生産を増やせるだけでなく、家畜の排泄物で良質の堆肥を生産して穀物の収量を高めることができるのです。各協同農場では農産と畜産の環状循環生産システムを確立するという党の方針を一貫してとらえ、立派に貫徹して、畜産を活性化し、穀物生産を増やさなければなりません。



農業科学技術を発展させるべきです。



農業科学研究部門では、種子と営農技術、新しい農業機械開発の問題をはじめ、党の農業政策の貫徹において提起される科学技術上の問題を立派に解決することに研究活動を集中させるべきです。農業部門の科学者、技術者は、科学技術の立派な結実を持って豊年の稲むらを高く積み上げるという愛国の心を持ち、農業生産で切実に提起される問題をチョンジャ(種子)としてとらえて、研究活動を目的指向性を持って結末をつけるまで力強く推し進めなければなりません。



農業科学技術の成果を適時に生産に取り入れるべきです。農業部門では、古い経験に固執して科学技術を軽視する傾向をなくし、科学研究の成果を農業生産に積極的に取り入れるべきです。



農業生産を高めるためには、耕地を保護し、穀物栽培の面積を増やさなければなりません。



土地は農業の基本的な生産手段であり、次世代に代々譲り渡すべき国の貴重な財産です。農業部門では、土地の保護に力を入れて、耕地をなくすことがないようにすべきです。植樹と河川整備、構造物の補修と管理を日常的に着実に行って、雨期に洪水による耕地の冠水と流失をなくし、傾斜耕地の草垣段々畑建設を計画的に推し進めて自然災害から耕地を保護しなければなりません。これとともに、洪水によって流失した耕地を原状どおりに復旧し、地籍図より縮まった面積の土地を取り戻すための事業も積極的に進めるべきです。特に、土地を流用、浪費する傾向をなくさなければなりません。耕地をみだりに侵したり、他の目的に利用するといった不法行為が現れないよう厳格な規律と秩序を立て、それらの傾向に対する行政的、法的統制を強化すべきです。新しい土地を得るための海面干拓に引き続き力を入れると同時に、可能ないろいろな方法で耕地を増やしていくべきです。



林農複合経営方法は、山林の土地を効果的に利用して穀物の生産を増やすすぐれた方法です。金正日同志は、すべての山を食べる物も得られ、着る物も得られる黄金の山、宝の山にすべきであると述べています。各市・郡では対象地を的確に定め、林農複合経営を大々的に行って、穀物の生産を増やし、山の樹林化も推し進めなければなりません。



農業部門では食糧の生産を最大に増やすことができるように、農業生産の構造を穀物を基本とする生産構造に改善しなければなりません。食糧問題を解決することがわれわれにとって最も切実な要求となっている状況のもとで、できるだけ非穀類作物の栽培面積を減らし、稲とトウモロコシの栽培面積を増やすべきです。内閣は農業省以外の単位が所有している耕地の利用実態を全般的に検討し、対象別に穀物の生産計画を与え、それを無条件に実行するようにさせるべきです。



農業部門では、自力で農業を営む運動を力強く展開すべきです。



農業生産の主人は農業部門の幹部と農業勤労者です。農業を自力で営むのは、農業部門の幹部と農業勤労者の当然の本分です。今の状況下で協同農場が自力で農業を営むのは容易ではありませんが、決して不可能なことではありません。金日成同志と金正日同志の指導業績が秘められている模範的な協同農場では、農場員の自覚と熱意を高め、すべての営農工程を周到に手配して、自力で穀物の生産計画を超過遂行し、農場員の分配量も増やしています。すべての協同農場が模範的な協同農場の経験を見習い、自力で農業を営むために奮闘すべきです。



分組は、農業の発展と農業生産において重要な位置を占める農村の末端単位です。



分組の役割を強めてこそ社会主義農業を発展させることができ、農業生産で革新を起こすことができます。



分組管理制の優越性を発揮させるべきです。



金日成同志が創出した分組管理制は、農場員が共同経営に愛着を持ち、生産と管理に主人らしく参加するようにする立派な生産組織形態、すぐれた管理方法です。分組管理制の優越性は実践を通じて実証されています。



農業部門では発展する現実の要求に即して分組管理制を的確に実施し、農場員の責任感と創造的熱意を発揮させるべきです。分組管理制の要求どおりに農場員に土地の管理と営農工程の遂行、生産計画遂行の課題を明確に与え、その総括をそのつど着実に行って、すべての農場員が主人としての自覚と熱意を持ち、仕事を責任を持って行うようにすべきです。最近、農場員の生産意欲を高めるため、分組管理制の枠内で田圃担当責任制を実施するようにしましたが、協同農場はそれぞれの実情に即して正しく適用し、農業生産で実効が現れるようにしなければなりません。



分組管理制を実施するうえで、分配をあくまで社会主義的分配の原則に基づいて行うことが重要です。分配における均等主義は社会主義的分配の原則とは縁がなく、農場員の生産意欲を低下させる有害な作用を及ぼします。分組は、農場員の作業日の評価を労働の量と質に応じて、そのつど正確に行わなければなりません。そして、社会主義的分配の原則の要求に即して、分組が生産した穀物のうちで国家が定めた一定の量を除いた残りは、農場員に各自の作業日に応じて現物を基本として分配すべきです。国は、国の食糧需要と農場員の利害、生活上の要求を十分検討したうえで合理的な穀物義務売り渡し課題を定め、農業勤労者が自信を持って奮闘するようにしなければなりません。



分組長の責任感と役割を強めなければなりません。



分組長は、社会主義農村基盤を固めるうえでわが党が依拠している農村の中核であり、分組の農作と管理を手配し実行する農村の初級指揮メンバーです。分組長がその任務をどのように遂行するかによって、党の農業政策が貫徹されるか否か、分組管理制の優越性と生命力が発揮されるか否かが左右されます。



すべての分組長は、今年初の大会として農業部門分組長大会を開催した党の意図を心に銘記し、分組長としての任務を責任を持って立派に遂行しなければなりません。



第一に、分組長は、わが党の農業政策とチュチェ農法の積極的な擁護者、宣伝者、貫徹者とならなければなりません。



分組長は、党の農業政策とチュチェ農法を最も正当な行動の指針、確固たる信念とし、いかなる環境と条件のもとでも断固擁護しなければなりません。分組長は、わが党の農業政策とチュチェ農法を誰よりもよく知り、農場員に積極的に解説、宣伝すべきです。分組長は、すべての農作業を党の農業政策とチュチェ農法の要求どおりに行い、分組に与えられた生産課題を国の戦闘命令と見なし、間違いなく遂行しなければなりません。



第二に、分組長は、分組の農作と管理を責任を持って創意的に行う分組の真の主人、有能な指揮官とならなければなりません。



分組長は、分組の実情に合わせて営農工程別計画を先を見通して立て、労働力の配置と作業の手配を綿密に行い、すべての営農作業を適時に、質的に行うべきです。分組長は、豊穣の秋をもたらす元肥となる覚悟を固め、朝露も他に先駆けて踏み、睡眠も人より少なくとって、分組の農作の骨の折れる仕事の先頭に立つべきです。分組長は、生産を増やし、分組の管理を改善するために常に頭を働かせ、思案をめぐらすべきです。分組長は、主観と独断を排し、分組員の衆知と創意を発揮させて、分組の管理を絶えず改善すべきです。



第三に、分組長は、すべての農作業に精通し、近代的な農業科学技術知識を身につけた新世紀の真の精農とならなければなりません。



分組長は、農作業で知らないこと、できないことがあってはならず、近代的な農業科学技術知識を身につけ、各種の農業機械を巧みに扱えるようにならなければなりません。分組長は、新しいものに敏感で進取の気性に富んでいなければならず、先進営農技術と方法、すぐれた営農経験をためらうことなく取り入れなければなりません。



第四に、分組長は、農場の共有財産を大事にし、愛護し、管理する着実な世帯主とならなければなりません。



分組長は分組員と心を合わせて、土地と農業機械、役牛、営農機材を自分の財産、自分の肉親のように大事にし、愛護し、管理すべきです。分組長は、すべての分組員が共同経営の主人であるという強い自覚を持って生産と管理に主人らしく参加するようにし、彼らの間に農場の財産と生産物をぞんざいに扱ったり浪費する傾向が現れないようにしなければなりません。



第五に、分組長は、分組員を肉親のように愛し見守る分組の長兄、長姉とならなければなりません。



分組長は、性格や趣味、水準が異なるすべての分組員に温かく接し、彼らとの活動に力を入れて、すべての分組員を社会主義の大家庭の一員にしなければなりません。分組長は真に分組員のためを思い、自分の家庭のことより分組員の暮らしのことを先に心配し、彼らの生活を責任を持って見守るべきです。分組長は常に分組員に礼儀正しく接し、彼らと喜びも悲しみも分かち合いながらむつまじく楽天的な生活を送ることによって、分組員から「われらの分組長」と親しく呼ばれるようにならなければなりません。



農業部門の分組長に対するわが党の信頼と期待は大であります。すべての分組長はその任務をよく知り、それを実践して、農業生産で革新の熱風を巻き起こす農村の先駆者、旗手とならなければなりません。



農村に対する国の支援を強化しなければなりません。



農村を支援するのは、農村テーゼに示された社会主義農村建設の基本原則の一つです。農村に対する国の支援を抜きにしては農業の科学化、近代化を実現することができず、農業生産を絶えず高めることもできません。



農業部門に対する国の投資を増やし、物質的供給活動を改善しなければなりません。農村に対する国の支援で重要なことは、農業生産に必要な肥料を適時に供給することです。肥料はすなわち米です。社会主義農業部門に弾薬を供給する兵器廠である南興青年化学連合企業所と興南肥料連合企業所に電力と石炭を供給し、肥料の生産を高い水準で正常化するようにしなければなりません。窒素肥料とともに、燐酸肥料、カリ肥料、珪素肥料と各種の微量要素肥料も生産、供給すべきです。農村にトラクターをはじめ近代的な農業機械をたくさん送るとともに、電力、燃料油、ビニールフィルム、農薬などの営農資材も営農工程に合わせて十分に供給すべきです。



農村を労力的にも支援すべきです。農業の機械化がまだ相応の水準に達していない状況のもとで、国をあげて農村を労力的に支援しなければなりません。農村労働支援を各地方、各協同農場の実情に合わせて合理的に手配し、農村支援者が農民とともに営農に責任を負う立場に立って、農作業を丹念に行うようにしなければなりません。農村支援を強化するとともに、協同農場の労働力と営農設備を営農とは関係のない他の仕事に動員する傾向をなくさなければなりません。



内閣と農業指導機関の役割を強めるべきです。



全力を集中して農業生産に転換をもたらすことができるか否かは、内閣と農業指導機関の役割に大きくかかっています。



内閣は、強盛国家の建設において農業部門を重視している党の意図に即して、農業に力を集中する原則に立って経済作戦と組織活動、指揮を綿密に行うとともに、農業生産で提起される問題をそのつど解決しなければなりません。国の経済状態がよくないからといって、農業部門に対する供給活動を、計画を下達し、事務室に居座って督促するといったやり方で行うのではなく、生産現場に出向いて懸案を見つけ、積極的な対策を立てなければなりません。



農業指導機関は、農業部門の担当者らしく農業の指導を責任を持って行わなければなりません。農業の指導で宿弊となっている主観主義と官僚主義形式主義を根絶しなければなりません。農業指導機関は、農業を指導するうえで技術指導を基本としてとらえ、先進営農技術と方法を一般化させ、協同農場がすべての農作業を科学技術的に行うよう要求の度合いを強め、実質的に助けるべきです。



農業部門に対する党の指導を強化すべきです。



党組織は、国の農業発展における金日成同志と金正日同志の不滅の業績を固守し輝かせ、党の農業政策を貫徹することに党の活動を指向させるべきです。

党組織は、農業部門の幹部と勤労者の精神力を発揮させるための政治活動を着実に行うべきです。



農業増産の鍵は、農業部門の幹部と農業勤労者の精神力を大いに発揮させるところにあります。党組織は、農業部門の幹部と勤労者が金正日愛国主義を胸に秘めて実際の活動に具現し、苛烈な戦火の中で戦時食糧生産を保障した前世代の農民の英雄的闘争精神を見習うようにすべきです。党組織は政治活動の舞台を田畑に移し、生産鼓舞活動を活発に繰り広げて、農場員の熱意と気勢を盛り上げ、農場のすべての田野が穀物増産運動で沸き立つようにすべきです。



農村でモデル単位をつくり、すべての単位がモデル単位に追いつき、追い越すための競争を力強く繰り広げるようにすべきです。モデル単位をつくり、それを火種にして他の単位に一般化させるのはわが党の伝統的な活動方法です。党組織は、モデル単位をつくるための活動を当該単位を助ける方法ではなく、その単位が自力でモデル単位になるよう後押しする方法で行い、すべての単位がモデル単位に追いつき、追い越すための競争を活発に行うようにすべきです。協同農場内でもモデル作業班、モデル分組をつくり、他の作業班と分組がその単位に追いつくための競争熱風を巻き起こすようにすべきです。



党の農業政策を貫徹して食糧問題を解決するうえで、郡党委員会の位置と役割はきわめて重要です。郡党委員会の最も重要な任務は、その郡の農業を立派に営むようにすることです。郡党委員会は、郡協同農場経営委員会をはじめ行政・経済機関の幹部が強い責任感を持って営農で革新を起こすための作戦と指揮を着実に行うよう積極的に後押しし、現れる偏向をそのつど正さなければなりません。また、農村のすべての党組織が農作業に力を集中して、それぞれの単位に与えられた農業生産の課題を間違いなく遂行するよう、党としての指導を綿密に行わなければなりません。



分組長の陣容を固めなければなりません。党組織は、党に忠実で愛国心が強く、技術知識を身につけた有能な人で分組長の陣容を固め、彼らが穀物を増産することによって党と人民の大きな期待に応えるよう助け導くべきです。



わたしは、農業部門のすべての幹部と勤労者が勝利の信念を持ち、社会主義農村テーゼの旗印を高く掲げて農業生産に新たな転換をもたらすものと確信しています。―――











(参考:朝鮮中央通信サイトから記事3本)









全国農業部門分組長大会、開幕





平壌2月6日発朝鮮中央通信】全国農業部門分組長大会が6日、平壌体育館で開幕した。



金日成主席の社会主義農村問題に関するテーゼ発表50周年を迎えて開かれた今大会は、朝鮮労働党の指導に従って農村の建設と国の農業発展に積み上げた白頭山の不世出の偉人たちの不滅の業績を擁護固守して輝かしていくうえで重要な契機となった。



大会では、これまで農業生産で収められた成果と経験を総括し、農業勤労者が党が示した穀物生産目標を達成するうえでの課題と方途を討議することになる。



朴奉珠、張正男、金己男の各氏をはじめ党・国家・軍隊の責任幹部と各道党の責任書記、党・武力・政権機関、勤労者団体、省・中央機関の幹部、全国の模範的な分組長と道・市・郡農業部門の指導幹部、関連単位の幹部が大会に参加した。



大会に先だって、参加者は金日成主席がチュチェ79(1990)年6月22、23の両日に共和国中央人民委員会第9期第2回会議で行った演説「社会主義農村問題に関するテーゼを貫徹しよう」を録音で聴取した。



大会では、金正恩元帥が全国農業部門分組長大会の参加者に送った書簡「社会主義農村テーゼの旗印を高く掲げて農業生産で革新を起こそう」が伝えられた。



朝鮮労働党中央委員会政治局委員の朴奉珠内閣総理が報告を行った。



報告者は、社会主義農村建設の新しい歴史を開き、国の農業発展のために一生をささげた金日成大元帥と金正日大元帥の不滅の業績について述べた。



金日成主席は末端単位であり、共同労働と集団生活の細胞である分組を強化することを重要な問題とし、独創的な分組管理制を創出した。



分組管理制は、全農場員が共同経営に愛着を持って生産と管理に主人らしく参加するようにする生産組織形態として、その生命力は農業生産を増やし、農場の管理・運営を絶えず改善していく過程にはっきり発揮された。



金正日総書記は、先軍時代の農業革命方針を打ち出し、その実現のためのたたかいを精力的に導いた。



総書記の指導の下、分組管理制は農業勤労者の愛国的熱意と労力的献身性を積極的に発揚させる朝鮮式の優れた管理・分配制度として強固になり、社会主義農業経営制度の強化発展を力強く促してきた。



報告者は、こんにち、穀物生産と畜産業、果樹栽培業をはじめ農業部門の全般で転換が起きているのは国の農業発展のために不眠不休の労苦と心血を注いでいる金正恩元帥の卓越した指導の貴い結実であると述べた。



また、白頭山の不世出の偉人たちの卓越かつ洗練された指導の下で共和国の社会主義農業が誇らしい勝利の道程をつないで来ながら輝かしい成果を収めたことに言及した。



そして、農業生産で収められた成果には全国の分組長の隠れた努力が宿っていると述べた。



報告者は、分組長をはじめ農村の末端幹部と経済指導幹部が社会主義農村建設と農業生産で新たな飛躍の熱風を強く巻き起こすことについて強調した。



大会では、討論が行われた。



大会は続く。−−−















金正恩元帥が全国農業部門分組長大会の参加者と共に記念写真を撮る





平壌2月10日発朝鮮中央通信朝鮮労働党第1書記、共和国国防委員会第1委員長、朝鮮人民軍最高司令官の金正恩元帥が、全国農業部門分組長大会の参加者と共に記念写真を撮った。



金正恩元帥が撮影場に姿を現すと、「万歳!」の歓呼の声が上がった。



参加者は、金日成主席の「わが国における社会主義農村問題に関するテーゼ」発表50周年に際してわが祖国の史上初めて分組長の大会合を催すようにし、歴史的な書簡を送り、今日は自分らと愛の記念写真を撮る金正恩元帥に最大の栄誉と最も熱い感謝をささげた。



金正恩元帥は、熱狂の歓呼に答礼し、雨の日にも雪の日にも四季にわたって変わることなく社会主義守護戦の前哨線である農業部門を守って愛国献身の汗を流している大会の参加者を温かく鼓舞、激励した。



また、全国農業部門分組長大会は朝鮮労働党の指導に従って金日成大元帥と金正日大元帥が社会主義農村建設と国の農業発展に積み上げた不滅の業績を擁護、固守して輝かし、農業部門で新たな飛躍を起こすための重要な契機になるとし、高い熱意の中で大会を成功裏に行った参加者を祝い、彼らと共に記念写真を撮った。



金正恩元帥は、農業部門の分組長に対する朝鮮労働党の信頼はとても大きいとし、すべての分組長が自分らの任務をよく知り、その通り実践して農業生産において革新の熱風を強く巻き起こしていく農村の先駆者、旗手になるとの期待と確信を表明した。



金己男、崔泰福、金平海、郭範基、趙然俊、李載佾、李哲萬の各氏と各道党責任書記がこれに共に参加した。――― (2014.02.10)











農業生産で転換をもたらした分組管理制





平壌2月11日発朝鮮中央通信】朝鮮で、全国農業部門分組長大会が成功裏に行われた。



大会の参加者は今回の契機を通じて、社会主義農村問題に関するテーゼを貫徹するには分組管理制の優越性をより高く発揚させなければならないということを再び痛感した。



分組管理制は、農場員が共同経理に対する愛着を持って生産と管理に主人らしく参加するようにする立派な生産組織形態、優れた管理方法である。



金日成主席が創造した。



チュチェ54(1965)年5月のある日、江原道を現地で指導していた主席は淮陽郡浦泉里を訪ねた。



そこの幹部、農場員と席を共にして農作問題と生活状況、作業班、分組の構成と管理・運営状況などを調べた。



当時、労力の管理と生産の手配をするのは作業班であったが、班長が多くの人員と作業対象を相手にしていたので不合理な点が多かった。



労働に対する評価も大体、平均主義的にしたし、これによって農場員の生産意欲も高くならず、共同経理に対する責任感も欠けた。



良い土地に機械化手段も多く、肥料も余るほどで労力も十分であったこの農場で、穀物収獲高が低い原因がここにあった。ほかの農場の実態も同じであった。



主席は、幹部の管理・運営水準と農場員の思想意識水準に程よい合理的な生産の手配および集団生活の単位としては分組が適しているとし、分組管理制を実施することについて明らかにした。



その後、分組管理制を江原道をはじめ幾つかの地方でまず受け入れて経験を積むようにした後、その年の11月、朝鮮労働党中央委員会第4期第12回総会で全国のすべての協同農場に一般化するための措置を講じた。



分組管理制が全面的に実施されることによって、社会主義農村経理に対する指導と管理システムが基層単位から中央に至るまで整然とかみ合い、農業生産で新しい転換が起きるようになった。―――