日本の福島の海では、多くの魚が汚染されたままだ(RFI):阿修羅♪

日本の福島の海では、多くの魚が汚染されたままだ(RFI):阿修羅♪

http://www.asyura2.com/12/genpatu28/msg/399.html





(Dans les eaux japonaises de Fukushima, de nombreux poissons restent contaminés: RFI)

http://www.rfi.fr/asie-pacifique/20121026-eaux-japonaises-fukushima-nombreux-poissons-contamines-science





日本−記事発表:2012年10月26日金曜日−最終更新:2012年10月26日金曜日



日本の福島の海では、多くの魚が汚染されたままだ



記者 RFI





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東日本の沖合で捕れた多くの種類の魚が、汚染された可能性がある。

flickr






米国の専門家がまとめ、サイエンス誌に発表された研究によれば、日本の東海岸、特に福島の沖合で、魚に含まれる放射能のレベルは高いままだ。福島原発の大事故から17カ月が経つが、放射能はしつこく残っている。





報告 RFI東京特約記者、フレデリック・シャルル



福島原発の周囲20kmの円状の区域内の海中にしつこく残る、この放射能の出所は、恐らく、発電所から放射性微粒子の放出が続いているという事実と、海底の沈殿物に含まれる、濃縮を続けてきたセシウム134・137の存在によって説明できる。




このしつこい放射能のために、福島原発付近で捕れる魚の約40%が食用にできないと、この研究をまとめてサイエンス誌に発表した、米国の専門家ケン・ブッセラー氏は考える。ほとんど全ての種類の魚類と甲殻類の汚染レベルは、種によって異なるものの、減ってはいない。



8月、福島原発を運営する東電は、全ての人的活動が停止されている、福島原発の周囲20kmの円状の区域の中で捕れるカサゴが、政府が定めた上限値の258倍の放射能の数値を示したことを公表している。











(投稿者より)



RFIサイトに掲載された記事です。誤訳があるかも知れません。ご容赦下さい。



この件については、BBCの記事を他の方が投稿なさっています。CNNの日本語サイトでも扱われています。また、独シュピーゲル紙の記事の和訳が『無限遠点』ブログに掲載されています。読み比べるのもいいかも知れません。